HTML関連の本は今も続々と発売されていますが、この本ほど内容の濃い本は初めて見ました。
同じ著者の本は(私の調べた限りでは)これ以降発売されておらず、言いすぎかもしれませんが、私の中では「幻の名品」とも言える本です。
ページの最初のほうにも専門用語が使われていて、参照するページが載っていますが、そういった構成は全くの初心者には難しいかもしれません。
少しでもHTMLを知っていて、参考書のように使うにはとてもいい本です。
余談ですが、、、著者紹介も面白く、お人柄を表しているように思えます。
ぜひ読んでみることをオススメします!^^
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ひとりでつくれるホームページHTML入門: スタイルシート対応 単行本 – 2002/5/1
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社成美堂出版
- 発売日2002/5/1
- ISBN-104415019447
- ISBN-13978-4415019444
商品の説明
著者からのコメント
著者 村井知生・相原哲哉, 2002/05/04
著者から一言
HTMLで文書を作成するには、いわゆる「タグ」を覚えるだけでなく、HTML文書全体の構造を理解するのが重要です。W3CのHTML4.01には84もの要素が定義されていますが、本当に必要なものは多くはありません。本書では、基本的かつ必要十分な要素に絞り、それらの意味をHTMLの文書構造との関係から丁寧に解説し、全体像をつかむために章立てや解説が工夫されています。
著者から一言
HTMLで文書を作成するには、いわゆる「タグ」を覚えるだけでなく、HTML文書全体の構造を理解するのが重要です。W3CのHTML4.01には84もの要素が定義されていますが、本当に必要なものは多くはありません。本書では、基本的かつ必要十分な要素に絞り、それらの意味をHTMLの文書構造との関係から丁寧に解説し、全体像をつかむために章立てや解説が工夫されています。
また、現在の標準的なHTMLは文書構造と体裁(デザイン)の分離を目指した仕様になっています。障害者を含め誰にでも文章の意味がわかるようにマーク付け(タグ付け)をし、文書にデザインを施すためにはHTMLと別にスタイルシートを用いる、というものです。本書はこうした本流に即した解説を行う数少ない入門書です。
本文内ではカラーの作例やソースも多く、巻末にはHTML4.01の全要素リファレンスやカラーネーム、文字参照表等をまとめてあり、読みやすく使いやすい構成を心がけました。現在利用可能なカスケーディングスタイルシートについても章を割いて解説しています。ぜひ、これから始める人や、ツールに頼ってきた人に手に取っていただきたいと思います。
村井知生/相原哲哉
内容(「MARC」データベースより)
HTMLの基本構造から具体的な書き方まで網羅した入門書。基本的かつ必要十分な要素に絞り、現在のHTMLを理解し、文書が手書きできるようになることを意図して章立てや解説を工夫。スタイルシートにも対応。
登録情報
- 出版社 : 成美堂出版 (2002/5/1)
- 発売日 : 2002/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 4415019447
- ISBN-13 : 978-4415019444
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,193,358位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 281位ホームページ入門書
- - 1,803位Web構築・管理
- - 177,033位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初からわからない単語を頻繁に使い、「~ページ参照」のように、平気で内容が前後してしまっている構成。
また、ホームページを作る知識というより、HTMLの構造を深く知る事に重点が置かれ、結果としてホームページを作るために暗記すべき事が、一体何なのか判断しかねるという事態を招いている。
ページをめくる度に、順々にホームページ作りの知識が身に着くわけではなく、一通り読み終えて、何度も戻って読み返して、はじめて理解できる。
情報量は他の入門書より遥かに多いために、一冊でHTMLについてそのほぼ全てを知る事ができる。しかし、その為には他の入門書の数倍の時間を必要とする。ここが最大の欠点。
個人的には簡単な入門書を読んだ後でこの本を読んだり、もしくは中級者以降が!HTMLについてもっと知りたいと感じた時に、読むような本に思えた。
用途さえ間違わなければ、とても良い本なのだが、表紙等からそれを察する事が困難な事もマイナスかなぁ・・・。
また、ホームページを作る知識というより、HTMLの構造を深く知る事に重点が置かれ、結果としてホームページを作るために暗記すべき事が、一体何なのか判断しかねるという事態を招いている。
ページをめくる度に、順々にホームページ作りの知識が身に着くわけではなく、一通り読み終えて、何度も戻って読み返して、はじめて理解できる。
情報量は他の入門書より遥かに多いために、一冊でHTMLについてそのほぼ全てを知る事ができる。しかし、その為には他の入門書の数倍の時間を必要とする。ここが最大の欠点。
個人的には簡単な入門書を読んだ後でこの本を読んだり、もしくは中級者以降が!HTMLについてもっと知りたいと感じた時に、読むような本に思えた。
用途さえ間違わなければ、とても良い本なのだが、表紙等からそれを察する事が困難な事もマイナスかなぁ・・・。
2002年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、最初の何ページかは戸惑ってしまった。なぜなら、書いてあることがまったく理解できなかったからだ。しかし、それは本書の問題(?)を解くにつれて、徐々に解決していった。やはり、HTMLなどの技術的な話(文系の私にとって)は、単語がわからなくては始めから理解できなかったのだ。しかし、それは自分からどんどん実際にHTMLを書いていくにつれて、なんとかなっていく。本書はホームページの作り方というよりも、HTMLの使い方や構造に重点を置いている。この意味において、単にホームページを作りたいだけの人は本書がややこしく、時間の浪費だと思うかもしれない。しかし、HTMLの構造などの話も理解したい人にとっては、本書は役立つだろう。ただ、その類の話が多すぎて、またはややこしすぎて、本書を難解にしているのは否めない。
2004年12月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安い、薄い、やさしい、しかし、きちっとしている。
素人は、これ一冊で十分(?)
以外とこういう本はありませんよ。
素人は、これ一冊で十分(?)
以外とこういう本はありませんよ。
2002年5月13日に日本でレビュー済み
「かんたん!」「手軽に作れる!」と書いてあるような超初心者向けのホームページ製作本は、最初のうちはよいのですが、HTML記述にこだわりたくなってきたり、スタイルシートなどを勉強したくなってくると、最初に買った初心者用の本じゃ役不足で、処分するしかなくなるのですが、かといって、最初から、難しいHTML解説本を買うと挫折してしまいやすいと思います。
初心者にとてもわかりやすくて、脱初心者以降も読めるHTML&CSS解説書はないものか…と探していたら、この本がとてもその条件を満たしていたので、感動しました。私も超初心者の時にこの本に出会いたかったな。
テーブルタグの解説が、CSSの解説のあとにあるのが画期的です。
初心者にとてもわかりやすくて、脱初心者以降も読めるHTML&CSS解説書はないものか…と探していたら、この本がとてもその条件を満たしていたので、感動しました。私も超初心者の時にこの本に出会いたかったな。
テーブルタグの解説が、CSSの解説のあとにあるのが画期的です。