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結果を出して定時に帰る時間術 (sasaeru文庫 こ 2-1) 文庫 – 2008/2/7
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社成美堂出版
- 発売日2008/2/7
- ISBN-104415400612
- ISBN-13978-4415400617
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登録情報
- 出版社 : 成美堂出版 (2008/2/7)
- 発売日 : 2008/2/7
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 207ページ
- ISBN-10 : 4415400612
- ISBN-13 : 978-4415400617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 837,723位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7位sasaeru文庫
- - 2,091位仕事術・整理法
- - 127,757位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。
2004年、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー キャリアクリエイト部門受賞。
2006年、㈱ワーク・ライフバランスを設立。
2012年、TEDxTokyo スピーカーの選出される
2014年、ベストマザー賞(経済部門) 受賞
ワーク・ライフバランスコンサルティングを1000社以上に提供している。
クライアント企業では、労働時間の削減や有給取得率の向上だけでなく、業績が向上し、社員満足度の向上や、自己研鑽の増加、企業内出生率の向上といった成果が出ており、長時間労働体質の企業を生産性の高い組織に改革する手腕に定評がある。
㈶東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議 顧問
安倍内閣 産業競争力会議民間議員、経済産業省 産業構造審議会委員、文部科学省 中央教育審議会委員、厚生労働省 社会保障審議会年金部会委員、内閣府 子ども・子育て会議委員、内閣府 仕事と生活の調和専門調査会委員などを歴任。
株式会社オンワードホールディングス 社外取締役
金沢工業大学 客員教授
アクセンチュア株式会社 インクルージョン&ダイバーシティ・アドバイザリー・ボード
朝日生命保険相互会社 評議員
著書は『プレイングマネージャー「残業ゼロ」の仕事術』(ダイヤモンド社)
『働き方改革 生産性とモチベーションが上がる事例20社』(毎日新聞出版)
『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)
『マンガでやさしくわかる6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)等34冊。
「朝メール.com」「介護と仕事の両立ナビ」「ワーク・ライフバランス組織診断」「育児と仕事の調和プログラムarmo(アルモ)」等のWEBサービスを開発し、1000社以上に導入している。
▼朝メール.comはこちら
https://work-life-b.co.jp/service/tools.html#asacom
「ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座」を主催し、卒業生は1600名。そのうち約600名が加盟・認定コンサルタントとして全国の都道府県で活躍中。
▼ワーク・ライフバランスコンサルタント養成講座はこちら
https://work-life-b.co.jp/service/course.html
多種多様な価値観が受け入れられる社会を目指して邁進中。ヘルパー2級の資格を持ち、介護のボランティアも定期的に行っている。二児の母でもあり、充実したワーク&ライフを過ごす活動的な女性として支持を得ている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
セミナーでのお話と本の内容がかなり重複していたのが気になりましたが、
残業で帰りが遅くなり、私生活が犠牲になるという悪循環がいかに
よくないことかはわかりました。
ただ、会社全体、社会全体を変えるにはどうしたらいいんだろう?という
疑問が残りました。会社の経営者に読んでほしい本ですね。
あと男性にも読んでほしい本です。
仕事と家庭の両立というと、どうしても「女性」というイメージが強いですが、
男性も人ごとではないということが、書かれています。
言いたいことは分かるし、全うだとも思うが、適応できる条件が限定される気がする。
短納期、低コストがお客様から求められているような環境ではどこまで適応できるか謎。
筆者の失敗談など、興味深い内容はいくつもあるからこそ、こうした条件に言及出来ていないことが残念だった。
個人的には最後の7章が1番役に立ちそうだった。
ワーク・ライフバランスの考え方に基づく”時間術”を仕事で
いかに発揮するか、そのノウハウが分かりやすく書かれています。
普段仕事を効率的に進められず、生産性が低くなってしまう、
あるいはそれを問題だと感じながら改善できていない人には、
大変分かりやすい良書だと思います!
ただ、私は、同じ組織・人を中心に扱う経営コンサルタントとして、
以前からワーク・ライフバランスの考え方は学んで実践しており、
特に驚くようなエッセンスはなかったので4点にしました…。
◆ワーク・ライフバランス普及の課題(ちょっと話を広げて…)
前提として、私はワーク・ライフバランスという考え方に、
心から賛成しています。ただ、この素晴らしい考え方を社会全体
に普及させるのには、少なくとも2つの課題があると感じています。
1. 時関よりお金を優先する人達への啓蒙活動
現行の労働基準法では、原則非管理職には残業代が支払われる
ことになっています(もちろん裁量労働制等もありますが…)。
ということは、非管理職の場合、残業がなくなると(一時的でも)、
所得が減るということになります。私が知っている限りでも、
残業代が基本給を上回るような報酬制度になっている企業は多く、
このような残業が常態化した企業では、むしろ社員(非管理職)
の方から残業がなくなることへの抵抗が出ると考えられます。
管理職は時間の多い/少ないに関わらず基本給が一定のため、
こういった意味での抵抗は少ないと考えられますが、独身で
時間よりもお金が欲しい若手社員等に対する啓蒙活動をいかに
進めるかが、今後の課題だと思います。
2. 工場労働者や定型業務従事者への導入
ラインで動く工場労働者や外部環境で仕事の時間が決められる
定型業務従事者の場合、筆者がよく例として挙げている企画業務
(個人やチーム単位でのスケジューリング可能な職種)のように、
個人の裁量で労働時間の融通がしにくいと考えます。
今でこそ不況で業務量減少⇒人員削減という流れが主流ですが、
バブル期以降の人員削減と従業員の高齢化により、伝統的な
メーカーの工場ではギリギリの人員(非管理職)でラインを
回しています。
全労働者に占めるブルーワーカーや定型業務従事者の割合は、
筆者が挙げる非定型業務に従事する人よりもはるかに多いです。
よって、社会全体にワーク・ライフバランスという動きを浸透
させるためには、こういった業界・職種の人達にも導入可能な
方法を編み出し、普及を図る必要があると考えます。
◆まとめ
この取り組みと実践のためのスキルやノウハウを普及させるのは、
非常に有意義だと感じます。会社設立3周年ということですから、
今後私が挙げたような課題にもチャレンジされていくと思います。
今後より多くの企業・個人がこの取り組みを実践して、小室さんが
体現されているようなメリットを享受できると素晴らしいと思います!
発送も早く、買ってよかったです。
小室さんは「ワークライフバランス」を広げた人と言っても過言ではないでしょうね。
これから読む人への
章立ての紹介
第1章 忙しくてどうしようもないあなたへ
第2章 残業をやめてみよう!
第3章 「忙しすぎる人」の悪い習慣
第4章 周りを巻き込んで、時間短縮!
第5章 仕事時間が半分になるスーパー時間術
第6章 プライベートを充実させる時間管理
第7章 小室流!「四足のわらじ」を履く私の時間術
と、いう7章立てで、具体的に時間の使い方などなどを書いております。
特にも女性には良いアドバイスですし…
男性には、もっと家庭のこと、頑張ろうとという感じでしょうか…
残業が日常化してしまうと自分の時間もできないし、
スキルアップの為の勉強の時間も取れない。
ワークとライフの部分で日本人がワークのためにライフ
を犠牲にしてきたことのツケがここにきて様々な歪み
として表れてきているんだと常々思っています。
であるからこそ何と!!起業と出産を(図らずも)同時に
こなした著者の方法や考え方は参考になります。
しかしながら不満な点もないことではありません。
それは余りにもパーソナルな部分に踏み込んだ内容
になっているからです。
例えば、旦那さんをこうして家事が出来るようにした
とか、育児の分担はこうしている等は子供の成長に
従って状況の変化があるでしょうし、余り書くことで
はないと思います。
男性の側からの勝手な意見かもしれませんが、今そういう
事書いてて将来万が一離婚なんてことになったらどうする
の?と要らぬ心配をしてしまいます。
※この辺著者より年上で子供も大きい者からの上から目線と
は思わないで下さい。
そうした部分が読者に受けている部分があるとしても私
はあまり賛成できかねます。
考え方には賛成なだけにそこら辺りが残念でした。従って
★3つとします。
「私の夫は、毎日帰りが深夜になるほど仕事が忙しい。」
と書いてあって唖然。
ブラックユーモアか冗談と始め思っていたら
夫婦の一日のスケジュール表が出てきて事実のよう。
定時に帰る時間術の本を出す前に
まず自分の夫に定時に帰る指導をすべきと
思ってしまいました。
「仕事で疲れた夫に育児をさせてあげるのは、妻の思いやりなのです」とも。
旦那さん、気の毒だと思いました。
この著者は、WLBで有名なのですが
この本は、駄作かも・・・。
ただ、勝間本にあるような時間の効率化の方策と言うよりは、残業の無くしかたを中心とし
いかに「ライフ」を充実させるかを記した内容だ。
要は「残業はとても良くない。様々な方法で残業を減らし、毎日を充実させましょう」と言うこと。
その内容は大変納得いくものであったし、自らを変えてみようという気にもなったが、
「みなし残業制給与」などと言ってサービス残業を強いるような会社や
外資系のようなハードワーク当り前の職場で、どう周囲の理解を得るかへの言及が弱い気もする。
一応書かれてはいるが、ダブルスクールを理由にしたり、好感情を与える方法だけでは
周囲を差し置いて退社するのは容易でないと感じる。
そこで「そうした企業は念頭においてない」と言うのでは、ちょっと書籍として甘いだろう。
大変納得いく内容であり四〜五つ星で悩むところだが、上記の理由で四つ星としたい。