趣味で小話を書く自分。
いつもは思いつくままに、「なんちゃってファンタジー」な世界観で書くのだが、このたび何となく「ドイツをイメージした国」をベースに書いてみようと思い立つ。ならまずは食いもんだろ!(←食いしん坊)ということで他の資料本と共に、本書を購入。
……イイ(真顔)つったって流石に「菓子まみれの描写」には出来ないので、実際に文中に出てきた「ドイツのお菓子」は「黒い森のさくらんぼケーキ」(シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ)ぐらいだけど。資料がないのとあるのとじゃ、描写に雲泥の差が!(と思いたい)
ただこのシリーズ、正直全巻そろえたいんだけど、本棚の空きスペースが……そして予算が……;
という訳で、今自室の本棚にあるのは「ドイツ」「ウィーン」そして「イタリア」の三冊のみ。他の国を参考にして書く時には、改めてその国の菓子図鑑に手を出そう……!

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ドイツ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方: 伝統からモダンまで、知っておきたいドイツ菓子102選 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/2
森本 智子
(著)
バウムクーヘン、シュトレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ
(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、
日本でも親しまれているお菓子のふるさと、ドイツ。
ドイツは広い面積をもちいくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴です。
そのエリアでしか見られないお菓子も多くあります。
また、お菓子屋で見られるようなきれいにデコレーションされたケーキがある一方で、
家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。
これらのお菓子を100種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。
実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。
ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、
ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。
■目次
A(アプフェルクーヘン、アプフェルシュトゥルーデル、アルメ・リッター)、
B(バウムクーヘン、バイエリッシュ・クレーメ、ベルリーナー・プファンクーヘン、ビーネンシュティヒ、ブタークーヘン)、
D(ドナウヴェレ)、
E(アイアーシュェケ、エルトベアザーネトルネ)、
F(フェルトフェン、フランクフルター・クランツ)、
G(グリュックスシュヴァインヒェン、グリースプディング、グーゲルフプフ)、
H(ヘレントルテ、ハイデザント、ヒッペ)、
K(カルター・フント、ケーゼクーヘン、キルシェンミヒェル)、
L(レープクーヘン、リンツァー・トルテ)、
M(マーティンスヘルンヒェン、マルティパンブロート、ミルヒライス、ムーツェン)、
N(ヌスクラッカー)、
O(オストフリーゼントルテ)、
P(プファンクーヘン、プディング)、
Q(クヴァークベルヒェン)、
R(ローテ・グリュッツェ、リューアクーヘン)、
S(ザッハートルテ、ザーネロレ、ザントクーヘン、シュネーバレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、
シュペクラツィウス、シュトロイゼルクーヘン、シュトレン)、
T(テークレーメ)、
V(ヴァイナハツプレツヒェン、ヴィーベレ)、W(ツヴィーベルクーヘン)
ほか全102種
基本の生地4種
基本のクリーム1種
道具について
材料について
ドイツ菓子ストーリー
ほか
(フォレ・ノワール/ブラック・フォレスト・ケーキ)をはじめ、
日本でも親しまれているお菓子のふるさと、ドイツ。
ドイツは広い面積をもちいくつもの国に隣接しているので、地方色豊かなのも特徴です。
そのエリアでしか見られないお菓子も多くあります。
また、お菓子屋で見られるようなきれいにデコレーションされたケーキがある一方で、
家庭ではオーブンで焼きっぱなし、または身近な材料で簡単に作るおやつも存在します。
これらのお菓子を100種に絞り込み、それぞれのお菓子の歴史や物語を案内するのがこの本です。
実際に作ってみたい方のためにレシピも併記しました。
ドイツ菓子にちなんだコラムも織り込み、読み物としてもおもしろく、
ドイツの菓子文化がこの1冊でわかります。
■目次
A(アプフェルクーヘン、アプフェルシュトゥルーデル、アルメ・リッター)、
B(バウムクーヘン、バイエリッシュ・クレーメ、ベルリーナー・プファンクーヘン、ビーネンシュティヒ、ブタークーヘン)、
D(ドナウヴェレ)、
E(アイアーシュェケ、エルトベアザーネトルネ)、
F(フェルトフェン、フランクフルター・クランツ)、
G(グリュックスシュヴァインヒェン、グリースプディング、グーゲルフプフ)、
H(ヘレントルテ、ハイデザント、ヒッペ)、
K(カルター・フント、ケーゼクーヘン、キルシェンミヒェル)、
L(レープクーヘン、リンツァー・トルテ)、
M(マーティンスヘルンヒェン、マルティパンブロート、ミルヒライス、ムーツェン)、
N(ヌスクラッカー)、
O(オストフリーゼントルテ)、
P(プファンクーヘン、プディング)、
Q(クヴァークベルヒェン)、
R(ローテ・グリュッツェ、リューアクーヘン)、
S(ザッハートルテ、ザーネロレ、ザントクーヘン、シュネーバレン、シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ、
シュペクラツィウス、シュトロイゼルクーヘン、シュトレン)、
T(テークレーメ)、
V(ヴァイナハツプレツヒェン、ヴィーベレ)、W(ツヴィーベルクーヘン)
ほか全102種
基本の生地4種
基本のクリーム1種
道具について
材料について
ドイツ菓子ストーリー
ほか
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2018/7/2
- 寸法15.6 x 1.9 x 21.2 cm
- ISBN-104416618018
- ISBN-13978-4416618011
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商品の説明
著者について
森本 智子:ドイツ食品普及協会代表、株式会社エルフェン代表取締役。ドイツ在住歴11年。帰国後、2005年から現在にいたるまで、ドイツ食品、食文化の普及に関わる仕事に携わり、ドイツ食品の輸入、販売サポート、展示会、イベントのコーディネート、ドイツ視察旅行の企画・ガイド、ドイツ食品・食文化セミナーなどを行う。日本人初、ドイツのビアソムリエ資格「ドゥーメンス・アカデミー・ビアソムリエ」取得。著作に『ドイツパン大全 』(誠文堂新光社)、『フォトエッセイとイラストで楽しむちいさなカタコト*ドイツ語ノート 』(国際語学社)
登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2018/7/2)
- 発売日 : 2018/7/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4416618018
- ISBN-13 : 978-4416618011
- 寸法 : 15.6 x 1.9 x 21.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 314,007位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドイツで七年間暮らしてた主婦です。
この本の112-113のマルツィパントルテを作ってみました。
とてもおいしくできました!本格的な味だと思います。
この本の作者のドイツパン大全も持ってます。
今度パンも作ってみたいです!(^^)
この本の112-113のマルツィパントルテを作ってみました。
とてもおいしくできました!本格的な味だと思います。
この本の作者のドイツパン大全も持ってます。
今度パンも作ってみたいです!(^^)
2022年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史伝統文化がわかる、作り方が書いてあるから作ってみたい😊
2020年10月22日に日本でレビュー済み
日本ではザッハトルテぐらいしか知られていない(かも)ドイツ・オーストリアのお菓子を紹介した一冊。
オールカラーで、基本的見開き2ページで菓子の写真と、それについての歴史などを説明したコラム、レシピで構成されているので読みやすいです。
フランス菓子と比べると見た目の華やかさには欠けるかもしれませんが、さすがハプスブルグ家やプロイセンなど大国の多かったドイツのお菓子は実は手の込んだものが多いなあ、と納得。一応レシピはのってはいるのですが、ちょっと自作は大変そう。
『イギリス菓子図鑑』の著者もコラムで言及していましたが、イギリス菓子とルーツが同じだったりするお菓子が多いのも特徴なのかも、と感じました。
東京近郊や京阪神以外ではおそらくなじみが薄いであろうドイツ・オーストリア菓子の世界を知りたい人にはお勧めです。
オールカラーで、基本的見開き2ページで菓子の写真と、それについての歴史などを説明したコラム、レシピで構成されているので読みやすいです。
フランス菓子と比べると見た目の華やかさには欠けるかもしれませんが、さすがハプスブルグ家やプロイセンなど大国の多かったドイツのお菓子は実は手の込んだものが多いなあ、と納得。一応レシピはのってはいるのですが、ちょっと自作は大変そう。
『イギリス菓子図鑑』の著者もコラムで言及していましたが、イギリス菓子とルーツが同じだったりするお菓子が多いのも特徴なのかも、と感じました。
東京近郊や京阪神以外ではおそらくなじみが薄いであろうドイツ・オーストリア菓子の世界を知りたい人にはお勧めです。
2018年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドイツ菓子が多数紹介され、その由来などを中心に書かれているので、まさにタイトル通りの「図鑑」です。私はそうした一覧的なものを求めていたので満足でした。見開き左ページに写真、右ページの大半に由来、ページの3分の1に作り方が書かれています。紙幅の関係上、プロセス写真はなく、細かな指示(ケーキ型に油を塗っておく、冷ましてから型から外す等)がないので、お菓子をこれまでに作ったことのない人にはレシピ本として不向きです。また、ドイツ菓子は、生イーストを使用するものも多いようで、パン作りの経験のない人には、こねる行為や、発酵についてもイメージが湧きづらいと思いました。ある程度お菓子やパンを作ったことがあり、ドイツのものにチャレンジしてみようかな、という人にはとてもお勧めです。
2020年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドイツ菓子というだけで貴重だと思いますが、更に102ものお菓子を掘り起こすエネルギーには敬服します。
資料としての価値は高いと思います。
ただ正直、この本を見て作ってみたい、味わってみたいという意欲はあまり湧かないです。
また、お菓子の仕上がりにばらつきがあります。
巻末の製作者を見ますと、パティシエさん製作のお菓子はきれいな出来映えで、無機質な背景でも映えます。
ですが、著者製作のお菓子は必ずしも端正とはいえず、
食器やテーブルコーディネートも含め、ドイツの食卓の雰囲気や文化的な面まで伝わるようなコーディネートだったら、それも味わい深く素敵に見えることでしょうが、この背景だと魅力的に見えないです。
図鑑というからにはそういうコンセプトなのでしょうし、好みの問題でしょうが、無味乾燥すぎてわくわくしないです。
資料としての価値は高いと思います。
ただ正直、この本を見て作ってみたい、味わってみたいという意欲はあまり湧かないです。
また、お菓子の仕上がりにばらつきがあります。
巻末の製作者を見ますと、パティシエさん製作のお菓子はきれいな出来映えで、無機質な背景でも映えます。
ですが、著者製作のお菓子は必ずしも端正とはいえず、
食器やテーブルコーディネートも含め、ドイツの食卓の雰囲気や文化的な面まで伝わるようなコーディネートだったら、それも味わい深く素敵に見えることでしょうが、この背景だと魅力的に見えないです。
図鑑というからにはそういうコンセプトなのでしょうし、好みの問題でしょうが、無味乾燥すぎてわくわくしないです。
2022年1月18日に日本でレビュー済み
他の方のレビューにもあるとおり、ハイデザントのレシピが違います
おそらく薄力粉の分量に誤植があるのでしょう
私は本屋で買ったのですが、変なものが出来ておかしいなと思いこのレビューにたどり着きました
写真や文章などは充実しているので図鑑としては良いと思います
おそらく薄力粉の分量に誤植があるのでしょう
私は本屋で買ったのですが、変なものが出来ておかしいなと思いこのレビューにたどり着きました
写真や文章などは充実しているので図鑑としては良いと思います
2018年8月9日に日本でレビュー済み
この本に載ってあるレシピをもとにハイデザント(Heidesand)を作ってみたらとんでもない、写真とは全く違うものが出来上がりました。
疑問に思い他のレシピを検索してみたら、材料の配分が全然違う。そりゃあ全く違うものが出来上がるわけです。
全部のレシピを作ったわけではありませんが(作る気もありませんが)、シンプルなクッキーのレシピでもここまで違うとなると恐らく他のレシピもでたらめな内容なのでしょう。
単に写真だけを見て楽しむだけなら価値はありますが、レシピ本としては値段も含めて考えると、買わない方がいいです。
疑問に思い他のレシピを検索してみたら、材料の配分が全然違う。そりゃあ全く違うものが出来上がるわけです。
全部のレシピを作ったわけではありませんが(作る気もありませんが)、シンプルなクッキーのレシピでもここまで違うとなると恐らく他のレシピもでたらめな内容なのでしょう。
単に写真だけを見て楽しむだけなら価値はありますが、レシピ本としては値段も含めて考えると、買わない方がいいです。