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文字をつくる9人の書体デザイナー 単行本 – 2010/6/1
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社誠文堂新光社
- 発売日2010/6/1
- ISBN-104416810385
- ISBN-13978-4416810385
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登録情報
- 出版社 : 誠文堂新光社 (2010/6/1)
- 発売日 : 2010/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4416810385
- ISBN-13 : 978-4416810385
- Amazon 売れ筋ランキング: - 826,299位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 54,189位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1971年生まれ。著述業。
写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、ビジネス系専門誌の編集長を経て、2000年よりフリーランス。文字、デザイン、印刷・加工、装丁、手仕事などの分野を中心に、ものづくりに携わる人々への取材執筆活動をおこなう。2011年より『デザインのひきだし』誌(グラフィック社)レギュラー編集者もつとめる。
著書に『「書体」が生まれる ベントンと三省堂がひらいた文字デザイン』(三省堂)、『時代をひらく書体をつくる。――書体設計士・橋本和夫に聞く 活字・写植・デジタルフォントデザインの舞台裏』『印刷・紙づくりを支えてきた34人の名工の肖像』『描き文字のデザイン』『もじ部 書体デザイナーに聞くデザインの背景・フォント選びと使い方のコツ』(以上グラフィック社)、『活字地金彫刻師・清水金之助』(ボイジャー)、『文字をつくる 9人の書体デザイナー』(誠文堂新光社)。
一部執筆書籍に『一〇〇年目の書体づくり 「秀英体 平成の大改刻」の記録』(大日本印刷)、『T5―台湾書籍設計最前線』(東京藝術大学美術学部編、東京藝術大学出版会)『文字は語る―デザインの前に耳を傾けるべきこと』(DTPWORLD編集部編、ワークスコーポレーション)、聞き書きに『活字地金彫刻師・清水金之助―かつて活字は人の手によって彫られていた』(清水金之助の本をつくる会)、編集など担当書籍に『ぼくのつくった書体の話 活字と写植、そして小塚書体のデザイン』(小塚昌彦著、グラフィック社)『文字講座』(文字講座編集委員会、誠文堂新光社)、『文字本』(片岡朗著、誠文堂新光社)ほか。
現在、『デザインのひきだし』誌にて「名工の肖像」「もじモジ探偵団」連載中。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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文章も読みやすくすらすら読めて気持ちがいいです。
レタリングなんてデジタルの時代にはなじみがないけど、デジタルのものがアナログから作られていく過程はとても興味深く引き込まれていきます。
書体を作る人の人生やら心情やらがきれいに書かれていて、自然と場面が映像化されていくようでした。
続編希望!
次回は優れたフォントに焦点をあてて、多数紹介してほしい
そのフォントを創る人達がいる。
そこには物語がある。
フォントデザインと言う、聞き慣れない世界を短くも丁寧にすくい上げるような文体が読みやすく、登場する一人ひとりの人柄までも伝わってくる。
フォントに全く興味がなくても仕事の流儀やプロジェクトXが嫌いでなければ、読んです損はないと思う。
出版から時間が経っているからなのか、届いた本は変な汚れがついていたり、ペンの跡のようなものがあったり、強いおかしな香りが染み付いていたりとよい状態とは言いがたかった。その点については残念だ。