ヌエネン、パリ、アルル、サンレミ、オーヴェールの5つの地域を紹介しています。
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ゴッホを旅する (カルチャー紀行) 単行本 – 2003/6/1
南川 三治郎
(著)
- 本の長さ143ページ
- 言語日本語
- 出版社世界文化社
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104418035079
- ISBN-13978-4418035076
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ズンデルトで生を受けてから、ピストル自殺を計った37年間の波乱に満ちた、ゴッホの短い人生の軌跡を、彼が生きた同じ場所にカメラを構え、同じ視点から見たフォトストーリーと絵画で綴る。
登録情報
- 出版社 : 世界文化社 (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 143ページ
- ISBN-10 : 4418035079
- ISBN-13 : 978-4418035076
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,310,091位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゴッホが生きた土地を紹介するとともに、その土地で彼がどの様に生き、どの様な作品を残したかを解かり易く解説してくれている。
彼が画家として目覚め、影響を受け、土地を移り住んでいく。
その土地土地で影響を受け、彼自身も変化し、画風も同様に変化していく。
アルルの土地での彼の象徴である『ひまわり』。そして、死が間近に迫ってきているのを予感させるサン・レミでの『糸杉』。
生命の象徴である『ひまわり』と死の象徴である『糸杉』。
彼の作品と、実際の風景を観ることによって、ゴッホへの興味が一段と強くなりました。
彼が画家として目覚め、影響を受け、土地を移り住んでいく。
その土地土地で影響を受け、彼自身も変化し、画風も同様に変化していく。
アルルの土地での彼の象徴である『ひまわり』。そして、死が間近に迫ってきているのを予感させるサン・レミでの『糸杉』。
生命の象徴である『ひまわり』と死の象徴である『糸杉』。
彼の作品と、実際の風景を観ることによって、ゴッホへの興味が一段と強くなりました。
2005年3月13日に日本でレビュー済み
ゴッホの生地ズンデルト(オランダ南部)、父親が牧師として赴任することになったヌエネン(オランダ南部)、画の勉強のために住んだパリはモンマルトル、明るい色彩を求めたアルル(フランス南部)、そして精神病治療のために移り住み、生涯を閉じたサン・レミ・ド・プロヴァンスといった土地が写真で紹介されている。その中には、印象派画家であるゴッホの生涯とその作品も織り込まれている。ゴッホその人と作品を知るには大変参考になり、かつ興味深い本であった。画家として常に自らの絵とともに生きたゴッホと彼に生涯にわたり献身的に協力した弟のテオの物語は感動の涙なくしては読めないものである。