小学校2年生の孫に買いました。漫画ではなく、文章の本を読ませたいという息子夫婦からのリクエストで、私が選びました。
アンデルセンも知らないという孫に、童話を読ませたいというので、探しました。
お嫁ちゃんが読んであげているようですが、1つ1つの話が、長文で想像力を育てるにはもってこいの本だったようです。

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アンデルセン童話集―心に残るロングセラー名作10話 単行本 – 2004/1/1
マッチ売りの少女,おやゆび姫,しっかり者のすずの兵隊,もみの木 他
- 本の長さ163ページ
- 言語日本語
- 出版社世界文化社
- 発売日2004/1/1
- ISBN-104418048049
- ISBN-13978-4418048045
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
世界の名作童話から、特に人気が高いアンデルセンの不朽の名作を選び「マッチ売りの少女」「おやゆび姫」など計10話を収録。小学校3年生までに出てくる漢字を基本的に使用し、すべてにルビをふり原作に忠実な完全翻訳。
登録情報
- 出版社 : 世界文化社 (2004/1/1)
- 発売日 : 2004/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 163ページ
- ISBN-10 : 4418048049
- ISBN-13 : 978-4418048045
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,641位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 462位ドイツ文学研究
- - 1,733位その他の外国文学研究関連書籍
- - 2,011位童話・こどもの文学
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年10月3日に日本でレビュー済み
とても興味深く今回、アンデルセンの世界を読ませていただきました。子供の頃に絵本や読み物として親しくアンデルセン童話に接してゐながら、さてどんな内容だったかなと思ったのが、本書を手にした時の正直な感覚でした。本書は結構ためになった一冊だったと思ひます。先づ、原作に忠実な完全翻訳の文章で一つ一つの言ひ廻しにアンデルセンの書き込まれ思ひを読み込めた事です。二つには、訳者による手際よいアンデルセンと作品についての解説が施されてゐた事です。三つには、十篇の作品に絞り込みがなされてゐて一通りのアンデルセン童話の世界が味はへた事であります。又、本書に掲載された作品を最後まで読み終へて思ふのは、アンデルセン童話の世界は原作者の人生とロマンと感受性が煮詰まったやうに凝縮してゐるのではないかと感じた事です。外国への好奇心の思ひが「空とぶトランク」となり、母親の悲しい思ひ出への共感が「マッチ売りの少女」となり、苦しい境遇から立ち上がって行く自らの姿に「みにくいあひるの子」に結実したのではないでせうか。恋する自らの思ひを想像させるやうな「しっかり者のすずの兵隊」「人魚姫」の作品、お洒落に凝り過ぎる自分の虚栄心を表現した(?)「はだかの王様」と言った具合に。どれも丁寧で平明な文章で淡々と静かな叙述されます。そして、原作者の母国デンマークを思はせる港、人魚、王子様、お城、沼や麦畑と言った豊かな自然が次々と描かれます。今となっては少し懐かしい風情となった物語世界があります。現代人である私達は時々かういった世界にひたってみるのもいい事ではないかと思へてなりません。
2012年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4歳の娘に読み聞かせをと思い買いましたが
まだ少し早かったかなと言う感じでした。
もう少し日本語がわかりやすい感じの方が読みやすく聞きやすいと思います。
翻訳を忠実にしようとしたんだと思いますが表現が少し難しくそれを説明しようとすると
なおややこしくなる感じです。
子供の心に伝わるような表現をもっと使っていた方がいいと思いました。
まだ少し早かったかなと言う感じでした。
もう少し日本語がわかりやすい感じの方が読みやすく聞きやすいと思います。
翻訳を忠実にしようとしたんだと思いますが表現が少し難しくそれを説明しようとすると
なおややこしくなる感じです。
子供の心に伝わるような表現をもっと使っていた方がいいと思いました。
2011年11月6日に日本でレビュー済み
子どもへの読み聞かせ用に購入しました。
どうせ読むならば完訳本が良いと思い、あれこれと探しましたが、
子どもでも読めるものはこれしか見あたらなかったのでこちらを選びました。
"原作に忠実な完全翻訳"が裏目に出て、やや読みにくい部分もあるのですが、
だからこそ、それぞれの物語における真実の意図が堪能できました。
一度は目を通してみることをおすすめします。
どうせ読むならば完訳本が良いと思い、あれこれと探しましたが、
子どもでも読めるものはこれしか見あたらなかったのでこちらを選びました。
"原作に忠実な完全翻訳"が裏目に出て、やや読みにくい部分もあるのですが、
だからこそ、それぞれの物語における真実の意図が堪能できました。
一度は目を通してみることをおすすめします。
2009年3月10日に日本でレビュー済み
昔話の類を読ませたいと思って購入。ハードカバーではないため、厚みはありますが読みやすいです。挿絵は少しですが、かわいらしく、また、ところどころ小さなカラー写真があります。冒頭4ページはアンデルセンの紹介です。
時々、翻訳本にありがちな、違和感のある部分もありますが、大体においてこなれた訳だと思います。
コレクションではなく、いかにも導入という感じの本ですが、導入として十分だと思います。
時々、翻訳本にありがちな、違和感のある部分もありますが、大体においてこなれた訳だと思います。
コレクションではなく、いかにも導入という感じの本ですが、導入として十分だと思います。
2006年6月29日に日本でレビュー済み
娘に読んであげるために買ったのですが、昔自分が読んだお話で長い間に忘れていたことや、勘違いしていたことなど改めておさらいできました。むかしから、いろんな童話や絵本などで有名な「人魚姫」や「錫の兵隊」「マッチ売りの少女」など、どこかもの悲しい、切ないお話ですが私は大好きです。何度も子供に読み聞かせしてあげるのには最適です。また、漢字にルビがあるので小学校低学年から自分で読む力をつけるのにも良いかもしれません。