包装もシンプルで、本も非常にきれいな状態でした。
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写真で見る 東京の激変 (ほたるの本) 単行本 – 2005/8/1
大竹 静市郎
(写真)
- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社世界文化社
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104418052186
- ISBN-13978-4418052189
商品の説明
出版社からのコメント
東京郊外で生まれ育ったわたしにとって「東京」は、よく知っているのに他人の顔を持つ町です。日々足を運ぶのだけれど、どこか距離がある——銀座、新宿、渋谷、雑踏の中に身をおくたびにそんな感慨を持ちます。しかし今回出合えた過去の「東京」の写真たちに、わたしの心は強く反応しました。
この本の写真が撮影されたのは昭和30年代なかば。わたしはまだ生まれていません。現在の「東京」しか知らないわたしの心をわくわくさせたのは、フィルムに定着した人々の「熱気」や「希望」です。新宿の黄昏空のもと帰りのバスを待つ人、上野駅で帰省の列車を確かめる人、「ご成婚パレード」でレストランの二階から落ちそうなほど身を乗り出す人々。あの時代に自分が生きていたら——40年の時を経てそれぞれ同じ場所で撮影された写真を見るたびに、そんな思いを抱きました。
懐かしい「東京」を知る人にも、知らない人にも、きっと新しい発見がある一冊です。
この本の写真が撮影されたのは昭和30年代なかば。わたしはまだ生まれていません。現在の「東京」しか知らないわたしの心をわくわくさせたのは、フィルムに定着した人々の「熱気」や「希望」です。新宿の黄昏空のもと帰りのバスを待つ人、上野駅で帰省の列車を確かめる人、「ご成婚パレード」でレストランの二階から落ちそうなほど身を乗り出す人々。あの時代に自分が生きていたら——40年の時を経てそれぞれ同じ場所で撮影された写真を見るたびに、そんな思いを抱きました。
懐かしい「東京」を知る人にも、知らない人にも、きっと新しい発見がある一冊です。
登録情報
- 出版社 : 世界文化社 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 215ページ
- ISBN-10 : 4418052186
- ISBN-13 : 978-4418052189
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,101,285位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族のために買いました。自分も東京出身のため懐かしく思い眺めました。
2014年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真が少なく、いいものがもっとないか?とおもってもっと探しています。
2015年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
変わりつつも昔の面影を残している場所も有る東京。そんな東京を伺い知る事の出来る一冊でした。
2008年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々変化を遂げていく都市風景。今でも其処ここで何かが壊され何かが生み出されている。毎日の様に通っている通勤路で、いきなり工事中のシートに覆われた瞬間、ランドマークは別にしても今まで何が其処にあったのかも忘れている儚い記憶。特に都心に息づく庶民の生活は次々になくなり、古い写真だけがその変化の激しさを教えてくれる。便利な生活を求める反面、一抹の寂しさを覚える。そんな年齢になったのかも知れないと改めて感じさせられる一冊だ。
2005年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はこの写真集を見ることは自身の成長、激変を見つめることにもなります。
あの頃あの町に佇んでいた、住んでいた、働いていた、通学していた、待ち合わせていた、
朝まで飲み歩いていた・・・いくつもの心象風景が一瞬のうちに蘇ってくる。
今の私があの頃の私と、どんなに変わっていたのかを改めて思い起こさせてくれます。
新たに撮影された現在の一枚、一枚の街の風景が、手に取った今この瞬間に、
既に過去のものになっている。
数年前に、銀座のフォトサロンで開催された筆者の写真展に込められた
「街へのやさしい眼差し」は、この本に確かに息づいています。
そんな大竹さんのやさしさは「街」だけでなく「あなた、わたし」という人にも向けられています。
あなたの想い出の風景を見つけてみてください。
あの頃あの町に佇んでいた、住んでいた、働いていた、通学していた、待ち合わせていた、
朝まで飲み歩いていた・・・いくつもの心象風景が一瞬のうちに蘇ってくる。
今の私があの頃の私と、どんなに変わっていたのかを改めて思い起こさせてくれます。
新たに撮影された現在の一枚、一枚の街の風景が、手に取った今この瞬間に、
既に過去のものになっている。
数年前に、銀座のフォトサロンで開催された筆者の写真展に込められた
「街へのやさしい眼差し」は、この本に確かに息づいています。
そんな大竹さんのやさしさは「街」だけでなく「あなた、わたし」という人にも向けられています。
あなたの想い出の風景を見つけてみてください。
2017年11月8日に日本でレビュー済み
何がすごいって、数十年前の東京とその後の写真を、撮った本人が再度撮影するというアイデア!
数十年前にどこに立って撮ったかをご本人が調べて、可能な限り同じところでカメラを構え、あるいは三脚を立てている。
青春の日々に夢中で撮った異郷を時間を経て見つめ直す…ドラマがありますねー。
企画力と行動力、さすが、多くの著書を持ち、雑誌でも活躍した建築写真家の大竹さんならではの名作です。こんな写真集は二度と出ないかもしれません。
数十年前にどこに立って撮ったかをご本人が調べて、可能な限り同じところでカメラを構え、あるいは三脚を立てている。
青春の日々に夢中で撮った異郷を時間を経て見つめ直す…ドラマがありますねー。
企画力と行動力、さすが、多くの著書を持ち、雑誌でも活躍した建築写真家の大竹さんならではの名作です。こんな写真集は二度と出ないかもしれません。
2007年3月20日に日本でレビュー済み
同じ風景の昔と今を交互に写真で紹介する。銀座周辺、池袋、東中野とエリアを決めて何枚かの写真を紹介します。ただの風景が、年月を経て驚くような変化を見せます。見るだけでなく所有したくなる本です。