メディアではほとんどみかけない柳沢先生の顔写真付です。単行本では初じゃないかしら?貴重です。
作品としてはいつもの大市民の焼き直しでマンネリです。連載誌が女性誌となったせいか、晩年の大市民のお説教節オンリーではなく、ストーリーの中に大市民節がまざる漫画の体をかろうじて保っています。
巻末にはエッセイが。漫画を書くことに限界を感じている、小説にチャレンジしてみたいようなことが書かれております。作者64歳となってラストスパートへの心境でしょうか。大市民の最後みとどけましょう。
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KOUSHOKUダンディ 1 (ジャンプスーパーコミックス) コミック – 2012/8/17
柳沢 きみお
(著)
「食」と「色」という、ふたつの「ショク」にこだわりを持つエッセイストの創石夏雄。そんな彼の許には、なかなか彼女ができない担当編集者の若井君を筆頭に、ひとクセもふたクセもある面々が訪れてきて──!? 創石先生のオリジナルレシピも多数収録した、1度で2度美味しい作品!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社クリエイティブ
- 発売日2012/8/17
- ISBN-104420137738
- ISBN-13978-4420137737
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登録情報
- 出版社 : 集英社クリエイティブ (2012/8/17)
- 発売日 : 2012/8/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4420137738
- ISBN-13 : 978-4420137737
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,782位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までの大市民や大市民日記の焼き直しです。本当にがっかりです。好きだったのに・・・
2012年10月8日に日本でレビュー済み
想像に違わず「大市民」の亜流版でした。食と色(性)にこだわりを持つ主人公と
いいつつ、出てくるのは「白菜鍋」「ペラカツ」と大市民でお馴染みのメニュー。
寿司屋に入っては、相変わらずの「イカの塩レモン」。多少は色(性)に関して触れ
てはいるものの、正直(彼のエッセイのタイトルではありませんが)なんだかなァ〜
(どこがダンディ?)という作品ですね。巻末エッセイで、「自身の漫画が単行本に
なるのは久しぶり。理由は簡単で、単行本にしても売れなくなったから。だからこの
本の売れ行きが、すごく心配」とありますが、この内容では正直厳しいかと。
いいつつ、出てくるのは「白菜鍋」「ペラカツ」と大市民でお馴染みのメニュー。
寿司屋に入っては、相変わらずの「イカの塩レモン」。多少は色(性)に関して触れ
てはいるものの、正直(彼のエッセイのタイトルではありませんが)なんだかなァ〜
(どこがダンディ?)という作品ですね。巻末エッセイで、「自身の漫画が単行本に
なるのは久しぶり。理由は簡単で、単行本にしても売れなくなったから。だからこの
本の売れ行きが、すごく心配」とありますが、この内容では正直厳しいかと。
2012年8月18日に日本でレビュー済み
柳沢きみお先生久々の単行本。主人公は作家で,食道楽・・・ってまんま「大市民」の設定じゃん!
おなじみの白菜鍋や鮨の薀蓄,人生論についての柳沢哲学が展開されている。
ワンパターンのような気がしないでもないが,「大市民」の生まれ変わりと思えばそこそこ楽しめる作品である。
おなじみの白菜鍋や鮨の薀蓄,人生論についての柳沢哲学が展開されている。
ワンパターンのような気がしないでもないが,「大市民」の生まれ変わりと思えばそこそこ楽しめる作品である。