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家日和 (オフィスユーコミックス) コミック – 2008/5/19

4.0 5つ星のうち4.0 686個の評価

会社が倒産して家事に目覚めた夫。ネットオークションに、はまる専業主婦。凸凹夫婦の不思議な人生の波長。いつもどおりの“家"にだって、ドラマティックな出来事はある! 家って、やっぱり面白い。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 創美社 (2008/5/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 442015151X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4420151511
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 686個の評価

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何気ない日常に面白さがある
3 星
何気ない日常に面白さがある
夫を主人公にした家庭の日常生活のユーモアを描いた作品。短編7作でどれも面白かった。やはり奥田作品は長編のほうが面白い。一般文学通算2535作品目の感想。2021/06/27 13:50
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い品でした。価格含めて大満足の品でした。
2021年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年ほど前に奥田英朗を大人買いした。
その時に買ったのが『家日和』『我が家の問題』の2冊だが、なぜか積読になっていた。
絶賛積読一掃年間を始めたので、読んだ。
家とか家族をテーマにした短編6本ずつで、計12本。
そうそうとか、くすりとか、させられる。
主婦の心理などの描写も卓越している。
その中に主婦が内職として住所録をPCで打ち込み、フロッピーに記録して担当者に渡すというシーンがある。
フロッピーとは懐かしい。
初出はいつかと見てみると、『家日和』収録作品の初出は2005~2006年である。
その頃にはまだフロッピーを使っていたのか。
てっきりCD-Rなどに変わっていたと思っていたのだが・・・。
それにしても、この人は手に汗握るミステリーも凄いが、こうしたほんのりした家族の情を描かせてもうまい。
もちろん、伊良部シリーズなども捨てがたい。
小説スバルに連載されていたもので、実はこの2冊の続きに『我が家のヒミツ』という3作目もあるらしい。
3部作なら、これも読まずばなるまいw
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大衆受けする読みやすい小説。
軽快でテンポよくストーリーが展開していく。
それぞれの話にもちろんテーマが盛り込まれているのだが、
重くなることはなく、あくまでテンポよく話はすすむ。
ただ、さりげなく考えさせられるので軽快であるが、軽い小説ではない。
そのさりげなさがこの作家の世界観でありポリシーなのだろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
奥田英朗さんのことを知りませんでした。
Amazonのおすすめで家日和を知って、一気に家シリーズ3冊を読みました。
老若男女、みんな素敵な登場人物。
気持ちをポジティブに、いつもの勤めや家事も愛おしい行いに思えてきます。
その後、作者の作品を10冊くらい注文しました。早く読みたいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずっと「ほしい物リスト」に入れておいたのは苦手な文庫本。
いつの間にか数年が経って。単行本に気がついた。きれいな古本が届いた。
「家日和(いえびより)」の文字が浮き上がっていて表紙が凝っていた。
帯には 家庭発信 6つのドラマ とあり
ずっと家族からしあわせをもらっていた・・・・・「サニーディ」
おれって家にいるほうが向いているかも・・・・・「ここが青山」
理想の部屋が、今日出来上がるのだ・・・・・・「家においでよ」
別の人生もあったかな・・・・・「グレープフルーツモンスター」
地味でも安定した日常を望んでいる・・・・・・「夫とカーテン」
絶対にこの輪に入ってはいけない・・・・・・・「麦と玄米御飯」

順番にパッパッと読んでいきました。とても読みやすかったです。
「サニーディ」はオークションに出品したことがあり、理解しやすく
途中うまくいくだろうかとハラハラしました。最後はぷつんと終わって
肩透かしくったみたい。この先如何なるのかな。
「ここが青山」失業中でも専業主夫やって明るい。「人間至る処青山在り」とは
「人間(じんかん)」は世の中のことで、「青山(せいざん)」は墓場のこととは
知らずして「世の中、どこにでも骨を埋める場所がある」へぇーとなりました。

読んでいて一番面白かったのは「家においでよ」。わくわくしながら一緒に家具他の
買い物に付き合っているみたい。ロックのことは知らないけど。いいなぁ。
こういうのって。居心地のいい趣味的部屋ってかんじ。会社の同僚さん達ほんと
しあわせだよねって。会社に行くのも仕事するのも元気になりそう。

「妻と玄米御飯」のなか「~犬は飼い主に似るとはよく言ったもので、洋犬でも、
康夫の人見知りする性格を受け継いでいるようだ。」遠回りしてワンは康夫の背中に
隠れちゃう。可愛い。全編通して主人公はあくまで受け身的人生を謳歌とまでは
いかなくても日常を楽しむ術を知っているような。そしてまわりとの協調性というものが
生きる上で生活していく上で何とも貴重と感じさせていただいたような。
こういう風にあったかさの滲み出た小説ってめずらしかった。

奥田英朗は直木賞作家。今まで一冊も読んだことなくて。後で検索してみましょ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どの短編も読み出したら止まらない。着地が決まるまでは動けない。一つ終わると、直ぐに次を読みたくなる。で、夜更かし‼
とにかく、捻りが何回転もあって、その間にクスクス忍び笑いがあって、最後に両手を広げてスクッと立つ。体操の演技を見てるよう。特に『妻と玄米ご飯』や『サニーデイ』の着地の笑える冷や汗感は秀逸‼
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年11月3日に日本でレビュー済み
「家」シリーズの最初の作品とあって、まだちょっと粗い感じ。各エピソードの出来に斑がある。例えば冒頭の「サニーデイ」はどこにでもある話で、ストーリーー自体の深みがなく、余り出来が良くない。次の青山も同じ。

 三つ目の「家においでよ」は別居したばかりに男性サラリーマンを描いているが、悲壮な話になりそうなところ、男としての夢を実現するという方向性で進んでいるのがなかなか良い。オーディオに詳しい人が読むとさらに面白いだろう。

 その次の「グレープフルーツモンスター」は、この著者には珍しくほぼエロ小説。なんじゃこりゃ、と思う。多様性という意味では貢献しているけれど。それ以降の作品はレベルが高く、次の「我が家の問題」に近づいて来た印象。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の章を読んで以前読んだと思って次に行ったら読んだような?ってなりました、ほんわか気分で読み終わる作品とはちょっと違うかも
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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