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怒りのセルフコントロール 単行本 – 1995/5/1

3.4 5つ星のうち3.4 19個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

イライラしたりカッカしたりしやすい人、あるいは逆に怒りを表現しなくても心の中で敵対的な思いを抱きやすい人は要注意。葛藤の少ない、よりよい人生を送るための方法をアドバイスします。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 創元社 (1995/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 309ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 442211168X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4422111681
  • カスタマーレビュー:
    3.4 5つ星のうち3.4 19個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外の本の翻訳本ですが、読みやすいです。
実用的で、具体的で大変分かりやすいです。
テストもついており、自分がどのパターンで怒りやすいのか知るきっかけになります。

怒りをコントロールする具体的な方法の記載もあり、大変役立ちました。
是非、他の人にお薦めしたい一冊です。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューを読んで購入しましたが、自分には当てはまらず、活用できませんでした
2018年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い本だと思います。なかなか参考になります。買ってよかったです。
本も中古ですが、キレイでした。
2013年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「相手の立場に立って考えてみよう」とか、「困った人と付き合う方法」という本は色々あるようなのですが、どう考えても相手がおかしいようなケースに対応している本は少ないような気がします。
 ただ、「怒りを抑えるのは自分の健康のため」という趣旨で書かれているので、ちょっと違和感を感じました。

 でも、ワークブック的な部分が強く、本に書かれているとおりに段階を追って紙に自分の思考を描き上げていくと、あら不思議・・・今まで「こんな状況耐えられない、一秒でも早く転職したい」と思っていたような事が「自分には関係ないから良いか」と思えてきます。

 「自分が我慢しなくても良い怒り」「我慢するのではなく、公正に立ち向かうべき怒り」についてもちゃんと述べてあって、その時は「こういう手段を取ると効果的ですよ」という対応策についても(少しですが)記述があります。

 ページ数が少し多いですが、読みやすい文章ですのですぐに読み進められますし、よくあるタイプの本を読んで「でも、自分のケースはこういうのとはなんか違うなぁ」と感じられる人にお薦めします。
 でも、アメリカと日本との職場環境や考え方の違いからか、「このとおりに行動して角が立たないのかな?」と思う所もあったりもしますので、自分の環境向けの応用は必要かと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月20日に日本でレビュー済み
著者はアメリカ人のウィリアムズ夫妻。

(レッドフォード&ヴァージニア)

旦那さんは、アメリカの有名大学の医学部教授。

奥さんは、歴史学者。・・・というから、

相当なインテリである。

精神医学はもともと旦那さんの方の専門だったらしいが、

この旦那さん、とにかく怒りっぽいひとで奥さんが

辟易してしまったらしい。一時は離婚の危機を迎えたが、

「怒りのセルフコントロール」というテーマで共同研究

を行い、互いの行動を変容させていくことで、夫婦の

絆を取り戻したという。

なにせ夫婦というこの世でもっとも密接な人間関係で

30年以上の実験を行った結果だけあって、非常に

説得力がある。その研究の所見が、この二人の高い

知性によって見事にまとめあげられている。

怒りを感じたとき、

1)怒るだけの価値があるか?

2)正当な理由があるか?

3)効果的に対処できるか?

この3点を順に考え、ひとつでもNOがあったら、

怒ってもしかたないことなので、怒りを忘れる

努力をしましょう、もしすべてにYESとなったら、

自分自身の立場を冷静に主張しましょう、という

内容である。一言でいえば、「小さいことは

忘れましょう。たいていのことが小さいことだけどね」

ってことかな?

あなたは、いつもイライラして怒りっぽく皮肉や

当てこすりの多い攻撃的な人ですか?または、そんな

人があなたの周りにいませんか?心当たりがあったら、

すぐこの本を手にしましょう!あなたの人生が変わる

かも。
73人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年9月10日に日本でレビュー済み
本書は、日常的なささいな怒りへの対処としては、十分だろうが、

虐待などの根深い怒りに対しては、不十分だ。

怒りをそらしても、また考え方を変えても、その場しのぎでしかない。

虐待された者は、その張本人に対して返さない限り、怒りは消えないし、

消えない以上、自分の命を縮めるしかない。

・腹を立てる度に、毒を飲んでいるようなものだ。

・温和な性格の人でもひどい扱いをされれば、怒る。

・拘り続ける程、価値ある事か。

・正当な理由はあるか。

・効果的に対処できるか。

・怒りを断つ為の自己説得法。

・怒りをそらす法(ストップ法・紛らわせ法・瞑想法・節制法)

・人間関係を改善する法(ペット法・傾聴法・信頼法・社会奉仕法・共感法・寛容法・許容法・親友法)

・人生に肯定的態度を取る方法(ユーモア法・宗教法・「最後の日」法)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みにくく思っていたものと違うので途中から読むのもやめてしまいました。