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モンスターの歴史 (「知の再発見」双書) 単行本 – 2010/7/3
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モンスターとはいかなる存在なのか。
日本の妖怪やギリシア神話の怪物、
また古代の壁画に描かれた異形の生き物など、
ヨーロッパを中心に、世界中の文化遺産や神話を丹念にたどることで
人間にとっての「異物」であるモンスターを探る。
また、中世以降、双頭、両性具有、巨人、小人など、
身体に異常をもって生まれてきた人びとが、当時どのような偏見にさらされ、
その後どのように克服されていったかについての歴史についても解説。
◎目次
第1章 モンスターと世界の文明
第2章 モンスターが意味するもの
第3章 科学的研究の時代へ?
第4章 今日のモンスター
資料篇
――「モンスター」とは誰か?――
1.モンスターを理解する
2.文学のなかのモンスター
3.「モンスター」自身の発言
4.『フリークス(奇形の人びと)』――最初のモンスター映画
日本の妖怪やギリシア神話の怪物、
また古代の壁画に描かれた異形の生き物など、
ヨーロッパを中心に、世界中の文化遺産や神話を丹念にたどることで
人間にとっての「異物」であるモンスターを探る。
また、中世以降、双頭、両性具有、巨人、小人など、
身体に異常をもって生まれてきた人びとが、当時どのような偏見にさらされ、
その後どのように克服されていったかについての歴史についても解説。
◎目次
第1章 モンスターと世界の文明
第2章 モンスターが意味するもの
第3章 科学的研究の時代へ?
第4章 今日のモンスター
資料篇
――「モンスター」とは誰か?――
1.モンスターを理解する
2.文学のなかのモンスター
3.「モンスター」自身の発言
4.『フリークス(奇形の人びと)』――最初のモンスター映画
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2010/7/3
- 寸法12.7 x 1.1 x 17.9 cm
- ISBN-104422212087
- ISBN-13978-4422212081
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商品の説明
著者について
著者
小説家、エッセイスト。パリ近郊ブローニュ=ビヤンクールのリセ・ジャック・プレヴェールで、
映画史と美術史を教えている。著書に、『雲の理論』(ガリマール社、2005年)、『ひとり息子』
(ガリマール社、2006年、ドゥ・マゴ賞受賞)がある。
監修者
1956年愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は西洋中世史。
東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。86~88年フランス
国立社会科学高等研究院に留学,研究に従事する。主な著書に『ロマネスク世界論』,
『ヨーロッパ中世の宗教運動』(ともに名古屋大学出版会),『シエナ――夢見る
ゴシック都市』(中公新書),監修に『魔女狩り』,『暦の歴史』,
『大聖堂ものがたり』(ともに創元社)など多数。
小説家、エッセイスト。パリ近郊ブローニュ=ビヤンクールのリセ・ジャック・プレヴェールで、
映画史と美術史を教えている。著書に、『雲の理論』(ガリマール社、2005年)、『ひとり息子』
(ガリマール社、2006年、ドゥ・マゴ賞受賞)がある。
監修者
1956年愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻は西洋中世史。
東京大学大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。86~88年フランス
国立社会科学高等研究院に留学,研究に従事する。主な著書に『ロマネスク世界論』,
『ヨーロッパ中世の宗教運動』(ともに名古屋大学出版会),『シエナ――夢見る
ゴシック都市』(中公新書),監修に『魔女狩り』,『暦の歴史』,
『大聖堂ものがたり』(ともに創元社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 創元社 (2010/7/3)
- 発売日 : 2010/7/3
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 144ページ
- ISBN-10 : 4422212087
- ISBN-13 : 978-4422212081
- 寸法 : 12.7 x 1.1 x 17.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 626,351位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 487位雑学・クイズ (本)
- - 822位昔話・伝承
- - 8,957位世界史 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
探してた本だったので嬉しかった!そじた箇所やページの抜かしなどもなく、満足です。古い映画や、ファンタジー作品が好きな人にはオススメ。
2014年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵と文章が並行して進んでいくため、どっちを読む(見る)べきか混乱が生じやすい構成でした。
『絵』なら『絵』、『文』なら『文』、と読み進めると何度も戻ったり進んだりを繰り返し、手間でした。
内容としては簡潔にまとまっています。
障害のことを知りたかったのですが、奇形については分かりやすかった分、物足りなく思いました。
とはいえ、近年の部分はサイコキラーや映画にも触れており、思っていた方向とは違っていましたが、コレはコレで面白かったです。
『絵』なら『絵』、『文』なら『文』、と読み進めると何度も戻ったり進んだりを繰り返し、手間でした。
内容としては簡潔にまとまっています。
障害のことを知りたかったのですが、奇形については分かりやすかった分、物足りなく思いました。
とはいえ、近年の部分はサイコキラーや映画にも触れており、思っていた方向とは違っていましたが、コレはコレで面白かったです。
2020年1月28日に日本でレビュー済み
「モンスター」の名の下に、空想上の怪物、一般と異なる形状等で生まれた人間/動物、サイコパスのような犯罪者、ナチスのような大量虐殺や迫害を国家/組織的に行った集団など多岐にわたって紹介し、社会との関わりについて考察した本です。
ドラゴンクエストで出てくるモンスターや、アニメに出てくる妖怪を期待すると、想定されるターゲットが異なるかもしれません。また、きれいな図版が多く紹介されていますが、グロテスクなものも中には含まれるので、小さなお子さんに読ませる際はご注意ください。
短い本ですが、割と突っ込んだ話も出てくるので、絵が多い入門書のイメージで読むには、少し敷居が高いかもしれません。
ドラゴンクエストで出てくるモンスターや、アニメに出てくる妖怪を期待すると、想定されるターゲットが異なるかもしれません。また、きれいな図版が多く紹介されていますが、グロテスクなものも中には含まれるので、小さなお子さんに読ませる際はご注意ください。
短い本ですが、割と突っ込んだ話も出てくるので、絵が多い入門書のイメージで読むには、少し敷居が高いかもしれません。
2014年7月16日に日本でレビュー済み
モンスターというと幻想動物的なものを思い浮かべそうですが、
この本でとりあげられるモンスターはその枠にとどまりません。
想像の世界の幻想動物から、時代が下るにつれ現実の奇形や障碍に移り
さらに近代では人間の悪意にまで言及されます。
想像の世界から徐々に日常の世界に近づいてきているのがポイントです。
タイトルは「モンスターという単語が持つ意味の歴史」と考えたほうが適切だと思います。
幻想動物的なものは最初の方で少し言及されている程度なので
そういったものをお探しの方は別の本を探したほうが良いでしょう。
この本でとりあげられるモンスターはその枠にとどまりません。
想像の世界の幻想動物から、時代が下るにつれ現実の奇形や障碍に移り
さらに近代では人間の悪意にまで言及されます。
想像の世界から徐々に日常の世界に近づいてきているのがポイントです。
タイトルは「モンスターという単語が持つ意味の歴史」と考えたほうが適切だと思います。
幻想動物的なものは最初の方で少し言及されている程度なので
そういったものをお探しの方は別の本を探したほうが良いでしょう。
2012年11月3日に日本でレビュー済み
人間の歴史におけるモンスターの変遷を豊富なカラー図版と共に紹介している。まず、現実と想像の狭間にいる怪物や妖怪といった類のモンスターが古今東西どこにでもいることが紹介され、次に中世以前の西洋におけるモンスターの宗教的・思想的位置付けが語られる。そうして科学、特に奇形学の進歩に応じたモンスターに対する寛容の強まりについて言及があり、最後には現代社会において怪奇殺人犯やミュータントなどの存在がモンスターに加えられている現状が指摘される。
古代から現代へ進むにしたがい、自然や人間に反するとされていたモンスターが、自然や人間に非常に近しいものであるという解釈へ変わっていったことが知れる。しかし、未だにそういった存在に対する偏見や嫌悪や畏怖が拭い去られたとは思えないし、それらに対する強い関心は現代においても脈々と続いている。その一因に、誰もが奇形や怪奇殺人犯のような広義のモンスターになる、あるいはなっていた可能性のあることが挙げられるだろう。脳の欠陥や破損、社会や家庭の状況におけるひょんな事故や事件などが人をモンスターに変えうる。それらを隔てるのはほんの薄皮一枚なのかも知れない。
本書は以上のようなことを考えさせられる良書だった。
この本には記載が少ないが、中世以降の日本における妖怪や怪物などのトリックスターのような位置付けも併せて考えると、モンスターというものの持つ重要性が尚更大きく感じられる。
古代から現代へ進むにしたがい、自然や人間に反するとされていたモンスターが、自然や人間に非常に近しいものであるという解釈へ変わっていったことが知れる。しかし、未だにそういった存在に対する偏見や嫌悪や畏怖が拭い去られたとは思えないし、それらに対する強い関心は現代においても脈々と続いている。その一因に、誰もが奇形や怪奇殺人犯のような広義のモンスターになる、あるいはなっていた可能性のあることが挙げられるだろう。脳の欠陥や破損、社会や家庭の状況におけるひょんな事故や事件などが人をモンスターに変えうる。それらを隔てるのはほんの薄皮一枚なのかも知れない。
本書は以上のようなことを考えさせられる良書だった。
この本には記載が少ないが、中世以降の日本における妖怪や怪物などのトリックスターのような位置付けも併せて考えると、モンスターというものの持つ重要性が尚更大きく感じられる。