美術館や画廊で絵画を観た時、「何故この男性はここに居るのか?」、
「この女性はなんで悲しそうな表情をしてるのか?」etc・・・誰もが思った事があるだろう。
古典やキリスト教が深く関わっている事が多い、西欧の絵画は日本人には馴染みが無い情景が多く尚更理解し難いであろう。
一部を除き、フルカラーで丁寧かつ、奥深い解説が付いており、非常に興味深い。
西洋絵画に興味があるなら、少し値が張るが、是非手に取りたい一冊だ。
だが、この本での解説が全てではない、絵画に対する解釈、答えは無数にあるのだ。
100人いれば一つの絵画に対して100通りの解釈があると言っても過言ではないだろう。
ある人が見たら悲しい情景に見えても、ある人が見れば愉快な情景に見える、だからこそ芸術は面白い。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
西洋名画の読み方1:14世紀から19世紀初期の傑作177点 単行本 – 2007/6/1
14世紀から19世紀初期の傑作177点
- 本の長さ383ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2007/6/1
- ISBN-10442270009X
- ISBN-13978-4422700090
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 創元社 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 383ページ
- ISBN-10 : 442270009X
- ISBN-13 : 978-4422700090
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,502位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,907位アート・建築・デザインの絵画 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
4グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年5月11日に日本でレビュー済み
タイトルを見た感じだと、西洋絵画入門(初心者向けの基礎ガイド)的な
本なのだろうと思ってしまうのだが、
紹介されている作品にしても少しマイナーな絵画が多くて、
かなり踏み込んだ解釈で解説している。
もちろん、読んでいて面白い。
ただ、仕方がないかもしれないが、キリスト教絵画をメインにしすぎているような気がする。
解説もキリスト教の基礎知識がある人向け。
え、そういう説明で終わり?と疑問が残るところもある。
西洋絵画の本をいろいろ読む人のための1冊で、
これだけで終わりにする人にはオススメできない。
タイトルだけで買ってしまうと、後悔しそう。
あと、直訳調の解説文はちょっと読みにくい。
本なのだろうと思ってしまうのだが、
紹介されている作品にしても少しマイナーな絵画が多くて、
かなり踏み込んだ解釈で解説している。
もちろん、読んでいて面白い。
ただ、仕方がないかもしれないが、キリスト教絵画をメインにしすぎているような気がする。
解説もキリスト教の基礎知識がある人向け。
え、そういう説明で終わり?と疑問が残るところもある。
西洋絵画の本をいろいろ読む人のための1冊で、
これだけで終わりにする人にはオススメできない。
タイトルだけで買ってしまうと、後悔しそう。
あと、直訳調の解説文はちょっと読みにくい。
2008年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西洋絵画の代表作177点についての解説書です。
基本的に1作品について2ページずつの解説があります。必要に応じて、絵画の細部がズームアップされて解説が付されているので、とても見やすいです。
簡潔な解説で親しみやすいのですが、たまに専門的な用語が解説無しに載っていたり、訳の不適切な部分があるのが、玉に傷という感じです。
その部分に目を瞑れば、楽しめて勉強になる本だと思います。現在の所蔵もきちんと記されているので、「この絵観に行ってみたいな〜」などと、旅行の計画にも役立つかもしれません。
基本的に1作品について2ページずつの解説があります。必要に応じて、絵画の細部がズームアップされて解説が付されているので、とても見やすいです。
簡潔な解説で親しみやすいのですが、たまに専門的な用語が解説無しに載っていたり、訳の不適切な部分があるのが、玉に傷という感じです。
その部分に目を瞑れば、楽しめて勉強になる本だと思います。現在の所蔵もきちんと記されているので、「この絵観に行ってみたいな〜」などと、旅行の計画にも役立つかもしれません。