たいへん、面白い本です。
小学6年生の子供が読んでいます。
あっという間に読んでしまい、早く次の巻を読みたいと言っています。
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アトランティスの少女 (ノーチラス号の冒険 2) 単行本 – 2006/4/4
ヴォルフガンク・ホールバイン
(著),
平井 吉夫
(翻訳)
大西洋の深海に灯る不思議な光。マイクが海底で発見した金属ドームのなかには、眠れる海の美少女と、彼女を守るようにしてたたずむ、一匹の黒猫がいた……。あらわれる宿敵ヴィンターフェルト艦長! 潜水艦と戦艦との激しい海戦のなか、黒猫があらわした不思議な力とは? ますますおもしろい、神秘の海洋冒険ファンタジー第2巻。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社創元社
- 発売日2006/4/4
- ISBN-104422932322
- ISBN-13978-4422932323
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登録情報
- 出版社 : 創元社 (2006/4/4)
- 発売日 : 2006/4/4
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 4422932322
- ISBN-13 : 978-4422932323
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,176,493位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,076位ドイツ文学 (本)
- - 1,426位ドイツ文学研究
- - 1,811位こどものSF・ファンタジー
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トップレビュー
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2009年12月15日に日本でレビュー済み
一巻に引き続き、ノーチラス号の冒険を読んでみた。
ストーリーはざっと下記の通り。
忘れられた島から脱出したマイクたちは、ドイツ軍人・ヴィンターフェルトが艦長を務める戦艦レオポルド号との小競り合いが原因で、ノーチラス号ごと深海に沈んでしまう。
海底でのノーチラス号の修理の最中、マイクたちは金属ドームを発見し、その内部でブロンド髪の少女と黒猫を発見する。
彼らは太古に滅んだはずのアトランティスの最後の生き残りであった。
とこんな感じである。
この巻から新たに二人と一匹の登場人物が増える。
一人は海底の深海ドームで眠り続けてきたアトランティスの少女・セレナ。
もう一人というか一匹は、セレナの番人である黒猫のアスタロス。
そして、かつてネモ船長と共にノーチラス号に乗っていたフランス人の学者・アロナクス教授。
特に前者のセレナとアスタロスは特殊な能力を持っていて、マイクと共に今後の冒険の行く末に大きく作用するのは間違いない。
特に猫のアスタロスは非常に個性的なキャラクターであり、この巻以降も読者をニヤリとさせること請け合いである。
作者のヴォルグガンク・ホールバインは数えきれないほどの猫と同居しているらしく、作者にとって一、二を争うお気に入りの登場人物、ならぬ猫なのであろう。
またこの巻ではヴィンターフェルト艦長が世界征服を夢見る狂った殺人者ではなく、理性的で頭の切れる軍人であり、何か具体的な目的を有して行動していることも明らかになる。
二巻は一巻よりもスピード感と緊迫感にあふれた展開となっており、一気に最後まで読んでしまった方も多かったのではないだろうか。
あと十巻、まだまだ先の展開は見通せないが、読むに値する事は間違いなさそうである。
ストーリーはざっと下記の通り。
忘れられた島から脱出したマイクたちは、ドイツ軍人・ヴィンターフェルトが艦長を務める戦艦レオポルド号との小競り合いが原因で、ノーチラス号ごと深海に沈んでしまう。
海底でのノーチラス号の修理の最中、マイクたちは金属ドームを発見し、その内部でブロンド髪の少女と黒猫を発見する。
彼らは太古に滅んだはずのアトランティスの最後の生き残りであった。
とこんな感じである。
この巻から新たに二人と一匹の登場人物が増える。
一人は海底の深海ドームで眠り続けてきたアトランティスの少女・セレナ。
もう一人というか一匹は、セレナの番人である黒猫のアスタロス。
そして、かつてネモ船長と共にノーチラス号に乗っていたフランス人の学者・アロナクス教授。
特に前者のセレナとアスタロスは特殊な能力を持っていて、マイクと共に今後の冒険の行く末に大きく作用するのは間違いない。
特に猫のアスタロスは非常に個性的なキャラクターであり、この巻以降も読者をニヤリとさせること請け合いである。
作者のヴォルグガンク・ホールバインは数えきれないほどの猫と同居しているらしく、作者にとって一、二を争うお気に入りの登場人物、ならぬ猫なのであろう。
またこの巻ではヴィンターフェルト艦長が世界征服を夢見る狂った殺人者ではなく、理性的で頭の切れる軍人であり、何か具体的な目的を有して行動していることも明らかになる。
二巻は一巻よりもスピード感と緊迫感にあふれた展開となっており、一気に最後まで読んでしまった方も多かったのではないだろうか。
あと十巻、まだまだ先の展開は見通せないが、読むに値する事は間違いなさそうである。