一つ一つをお母様の気持ちに近付いてゆっくり読ませていただきました。
素敵なお母様に育てられたのですね。
さださんの歌そのものの方のように思いました。
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永き旋律 新版: さだ家の母と子供たち 単行本 – 2008/6/1
佐田 喜代子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
シンガー・ソングライター/作家・さだまさしの母が書き下ろした自伝的子育て記。1985年に刊行され、大好評を得た初回本が、今回、大幅に加筆されて待望の復刊となった。最も注目されるのは、さだまさしの中学卒業で幕を降ろしていた初回本の本編に、グレープ結成~プロ・デビューまでのストーリーが加筆されたこと。さだまさしファンにとって待望の書であるとともに、本書で描かれる、過酷な戦時中~戦後の混乱期~高度成長をとげる昭和の時代をたくましく、明るく生きぬくひとりの女性の姿は、多くの読者の共感を得るものとなっている。
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社ユーキャン
- 発売日2008/6/1
- ISBN-104426104181
- ISBN-13978-4426104184
商品の説明
著者について
大正15年、長崎市生まれ。シンガー・ソングライター/作家・さだまさしの母。
登録情報
- 出版社 : ユーキャン; 四六判上製版 (2008/6/1)
- 発売日 : 2008/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 241ページ
- ISBN-10 : 4426104181
- ISBN-13 : 978-4426104184
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,375位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 490位エンターテイメント音楽のJ-POP
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年2月16日に日本でレビュー済み
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子育てについて考えました
母の愛が伝われば、子どもは間違った道にいかないと思いまし
母の愛が伝われば、子どもは間違った道にいかないと思いまし
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1985年に刊行された初刊本は未読ですので、この新装改定版でどのような加筆がされたのかは分かりませんが、さだまさしの音楽ルーツと彼の紡いできた曲の背景に流れる事実を知る上でも貴重な出版だと言えるでしょう。
第1章「動乱期の中の青春」では、27ページ以降で書かれている戦前の租界地の漢口(245pに当時の地図が掲載してあるのは参考になりました)での生活が大変興味深く感じられました。筆者の兄が中国の漢口で貿易の仕事をしており、その兄の元に呼び寄せられたと書かれています。
漢口では会社勤めしたようで、そのお店に行くまで旧ロシア租界「三教街」を通るようです。レストラン「ヘーゼルウッド」のケーキが美味しかったというエピソードや、フランス租界もドイツ租界へと歩く道中も記されていました。これらの美しい街並みも爆弾で壊されてしまうわけで、まさしく「フレディもしくは三教街(32pに歌詞あり)」の歌詞通りの思い出が綴られていました。さだまさしの作品は創作ですが、描かれた世界に込められた母の思いは見事なまでに伝わってきます。
第2章「雅志誕生」では、昭和30年10月に撮られた佐田一家の集合写真(77p)に興味を覚えました。さだまさしも聡明な雰囲気を漂わせた子供でしたね。
第3章「弦に魅せられて」ではヴァイオリンの道を歩み始めた子供の頃の描写が書かれています。そして筆者の次姉・節子さんとその一人息子のカンちゃん(兼人さん)が登場します。この二人が「これからたった二十余年のうちに相次いで天国へ旅立ってしまう」ことはさだまさしのファンなら歌で知っていることですが。「精霊流し」の中の歌詞♪あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色♪の母が「椎の実のママへ」のママですから。
第4章「ソリストへの道」では、後に「転宅」の歌で描写した引っ越しが書かれています。135pに歌詞が掲載してありますが、本書を読めば実話に基づいた歌詞なのは一目瞭然です。ここでも私小説的な歌作りがされていたのです。同様に「薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク」の歌詞も新しいお家の小さな庭に咲く薔薇を歌ったもので、さだまさしの歌作りの背景を知る上でも本書は貴重な資料となることでしょう。
第5章「長崎 東京」での厳しい生活を経て、第6章「挫折からの開花」では、病気を乗り越えてグレープとしてデビューするまでが描かれています。221pには「無縁坂」の♪ささやかな僕の母の人生♪は、ここまで読んできた読者も感涙することでしょう。筆者は「私は涙が止まりませんでした」という気持ちに同化していました。
第1章「動乱期の中の青春」では、27ページ以降で書かれている戦前の租界地の漢口(245pに当時の地図が掲載してあるのは参考になりました)での生活が大変興味深く感じられました。筆者の兄が中国の漢口で貿易の仕事をしており、その兄の元に呼び寄せられたと書かれています。
漢口では会社勤めしたようで、そのお店に行くまで旧ロシア租界「三教街」を通るようです。レストラン「ヘーゼルウッド」のケーキが美味しかったというエピソードや、フランス租界もドイツ租界へと歩く道中も記されていました。これらの美しい街並みも爆弾で壊されてしまうわけで、まさしく「フレディもしくは三教街(32pに歌詞あり)」の歌詞通りの思い出が綴られていました。さだまさしの作品は創作ですが、描かれた世界に込められた母の思いは見事なまでに伝わってきます。
第2章「雅志誕生」では、昭和30年10月に撮られた佐田一家の集合写真(77p)に興味を覚えました。さだまさしも聡明な雰囲気を漂わせた子供でしたね。
第3章「弦に魅せられて」ではヴァイオリンの道を歩み始めた子供の頃の描写が書かれています。そして筆者の次姉・節子さんとその一人息子のカンちゃん(兼人さん)が登場します。この二人が「これからたった二十余年のうちに相次いで天国へ旅立ってしまう」ことはさだまさしのファンなら歌で知っていることですが。「精霊流し」の中の歌詞♪あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色♪の母が「椎の実のママへ」のママですから。
第4章「ソリストへの道」では、後に「転宅」の歌で描写した引っ越しが書かれています。135pに歌詞が掲載してありますが、本書を読めば実話に基づいた歌詞なのは一目瞭然です。ここでも私小説的な歌作りがされていたのです。同様に「薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花咲ク」の歌詞も新しいお家の小さな庭に咲く薔薇を歌ったもので、さだまさしの歌作りの背景を知る上でも本書は貴重な資料となることでしょう。
第5章「長崎 東京」での厳しい生活を経て、第6章「挫折からの開花」では、病気を乗り越えてグレープとしてデビューするまでが描かれています。221pには「無縁坂」の♪ささやかな僕の母の人生♪は、ここまで読んできた読者も感涙することでしょう。筆者は「私は涙が止まりませんでした」という気持ちに同化していました。
2017年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飽きることなく全部いっきに読んでしまいました。
さださん自身が書いたものは、いろいろと読んでいますが、
もっと深くしることができました。
すごく読みやすく いっきに読んでしまいました。
さだファン以外の人には、かなしいけど どうでも良い話です。
それにしても良い本でした。
お父さんが書いたさださんの本があれば、読みたいね。
さださん自身が書いたものは、いろいろと読んでいますが、
もっと深くしることができました。
すごく読みやすく いっきに読んでしまいました。
さだファン以外の人には、かなしいけど どうでも良い話です。
それにしても良い本でした。
お父さんが書いたさださんの本があれば、読みたいね。
2008年9月26日に日本でレビュー済み
以前、自由国民社刊行のこの本を読みました。厳しいバイオリン修行に健気に励むまさし少年への母のまなざしは温かく、さださんが如何に愛されて育ったかが解ります。
私自身が親となり、中年となってつくづく思うことは、手放しで愛される子供時代を送った人には無防備なまでの優しさと温かさがある、ということです。さださんの音楽性や豊かな言葉は努力の賜ですが、感性に母上のもたらしたものは大きいと感じます。
私自身が親となり、中年となってつくづく思うことは、手放しで愛される子供時代を送った人には無防備なまでの優しさと温かさがある、ということです。さださんの音楽性や豊かな言葉は努力の賜ですが、感性に母上のもたらしたものは大きいと感じます。
2011年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さだまさしの歌の原点は母にあり。
親子の物語ですが、歌詩のエピソードが多数でてきます。
子育て中のお母さんにもお勧めです。
親子の物語ですが、歌詩のエピソードが多数でてきます。
子育て中のお母さんにもお勧めです。