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TOKYO MODS GRAFFITI: 1981-2005 単行本 – 2005/5/1
【モッズメーデーのあの日から、僕らは夢中でダンスし続けてる!
音楽とスーツとスクーター、トーキョーモッズ25年の記憶と記録。】
1977年THE JAMデビュー、1979年映画「さらば青春の光」日本公開。そして1981年、東京で最初のモッズメーデーが開催された。UKネオモッズのスタイルに共感した東京の若者達が投げた小さな小石は、やがてストリートから音楽シーン、アートシーンまでをも巻き込み、一種の社会現象とも言える大きな波紋として広がってゆく。そこにあるのは、過ぎ去った60年代への無邪気な憧憬や懐古を超えた現代の若者のリアルな感情であり、“いまを生きるモッズ”の姿だ。
この写真集“Tokyo Mods Graffiti 1981-2005”に、時代を疾走した東京モッズ25年間の軌跡が詰まっている。そして現在もこれからも、シーンは止まることなく走り続ける!
音楽とスーツとスクーター、トーキョーモッズ25年の記憶と記録。】
1977年THE JAMデビュー、1979年映画「さらば青春の光」日本公開。そして1981年、東京で最初のモッズメーデーが開催された。UKネオモッズのスタイルに共感した東京の若者達が投げた小さな小石は、やがてストリートから音楽シーン、アートシーンまでをも巻き込み、一種の社会現象とも言える大きな波紋として広がってゆく。そこにあるのは、過ぎ去った60年代への無邪気な憧憬や懐古を超えた現代の若者のリアルな感情であり、“いまを生きるモッズ”の姿だ。
この写真集“Tokyo Mods Graffiti 1981-2005”に、時代を疾走した東京モッズ25年間の軌跡が詰まっている。そして現在もこれからも、シーンは止まることなく走り続ける!
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社ポイズン・エディターズ
- 発売日2005/5/1
- ISBN-104434061658
- ISBN-13978-4434061653
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商品の説明
著者からのコメント
「小さくてもいいから、完璧でクールな世界が創りたかった。この街で唯一MODである事が、俺を現実の世界に留まらせ、夢を実現させる手段だった」
監修:黒田マナブ(音楽プロデューサー/DJ)
監修:黒田マナブ(音楽プロデューサー/DJ)
出版社からのコメント
過去に「Girls '60s」「'60sモダンスポットガイド・イン・トーキョー」「レトロ・スクーター・グラフィックス」「まるごとモッズがわかる本」など60年代/モッズ関連書籍を多く手がけ、一躍全国の'60sファンの注目を浴びたポイズン・エディターズが送り出す新刊が、この「トーキョー・モッズ・グラフィティ 1981-2005」だ。
“モッズ”という存在に魅せられる若者は、現代の日本でも後を絶たない。彼らにとってモッドの“アティテュード”=東京という街で“モッドであること”とは、どういうことなのか? 音楽やファッションなどスタイルばかりが語られがちなモッズの実存とその青春群像に迫る。
“モッズ”という存在に魅せられる若者は、現代の日本でも後を絶たない。彼らにとってモッドの“アティテュード”=東京という街で“モッドであること”とは、どういうことなのか? 音楽やファッションなどスタイルばかりが語られがちなモッズの実存とその青春群像に迫る。
著者について
監修・黒田マナブ:
80年代から現在まで続くモッズメーデー、GANG STAGE、MARCH OF THE MODSなど数々のパーティをオーガナイズする音楽プロデューサー、DJ。東京モッズシーン黎明期にバンド活動を始め、83年よりモッズメーデーの主催者となる。同時期に日本初のモッズ音楽レーベルRADIATE RECORDSを立ち上げ、後のブルーハーツやコレクターズなど人気バンドを世に送り出す。90年代にその発展形であるLOVIN' CIRCLEを経て、現在はSOUNDTERIORを主宰。
80年代から現在まで続くモッズメーデー、GANG STAGE、MARCH OF THE MODSなど数々のパーティをオーガナイズする音楽プロデューサー、DJ。東京モッズシーン黎明期にバンド活動を始め、83年よりモッズメーデーの主催者となる。同時期に日本初のモッズ音楽レーベルRADIATE RECORDSを立ち上げ、後のブルーハーツやコレクターズなど人気バンドを世に送り出す。90年代にその発展形であるLOVIN' CIRCLEを経て、現在はSOUNDTERIORを主宰。
登録情報
- 出版社 : ポイズン・エディターズ (2005/5/1)
- 発売日 : 2005/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4434061658
- ISBN-13 : 978-4434061653
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,564,106位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,785位サブカルチャー一般の本
- - 31,573位社会学概論
- - 180,210位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早い対応でした。なにかまたほしいものがあれば利用したいと思いました。
2006年6月6日に日本でレビュー済み
東京MODSシーン、黎明期から現在までのドキュメント。感動すら憶えます。憧れからスタート、試行錯誤しながら、一つのムーブメントが形成されていく様が綴られています。貴重な写真の数々が、何よりも一番、その瞬間・時代を語っています。東京MODSシーンの生き証人たちの対談も胸を熱くする。これを見れば、MODSがスタイルに縛られた、ちょっとしたオシャレさん、みたいな先入観が間違いである事に気付くはずだ。『まるごとモッズがわかる本』みたいなカタログ本を読んで、そこに載ってる服や音楽ばっかり手に入れて、MOD道にいそしんでいる若年性MODSのみなさん、こういうのを見なさい。その写真を見て、なにをもってMODというのか考えるのだ。正しいアイデンティティーの形成は想像から。考える事がオリジナルを生むのだ。自らの力で、あるべき態度をクリエイトせよ。その過程にMODSへのヒントがあるはず。...なんて、自分ができてないのにカッコつけてみました。こんな感じで、うっかり意気がってしまうほど、テンションが上がる本です。
2009年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真を見ると、近年になるに従って、ただ60年代の真似事がしたい人達の集まりなのだなぁと感じてしまう。シーンのスタート時は、服装もモッサリ感があるが、ネオモッズの動きなどもあり、熱いものがあったのかもしれないけれど。
2006年5月2日に日本でレビュー済み
文化が辺境へ伝播されると、本家本元よりもはるかに純化された形で狂信的に存続することがある。韓国における儒教や、日本の片田舎におけるロカビリーなどがそのいい例だ。
モッズとは、イギリスの文化・歴史的背景からかなり複雑な階層構造を織り成しているらしい。だが、この東京モッズとかいう人たちは、モッズのごく一部だけを取り出して表層だけをなぞり
金科玉条のごとくそれを後生大事に守り続ける。本家モッズとは全く別の人たちのようだ。
個人主義の国の文化なのに、皆判で押したように殆ど同じ格好をして群れを成している。あまつさえそれは日本人の貧相な体型にはそぐわない。
モッズについて真剣に考えれば考えるほど、日本人がモッズであることの滑稽さを痛感してしまう。自分が大好きなものが自分には全く似合わないという哀しい宿命に気付いた時、どうするべきか。
似非白人気取りで何も考えずモッズごっこに励むのか、それとも.....
モッズとは、イギリスの文化・歴史的背景からかなり複雑な階層構造を織り成しているらしい。だが、この東京モッズとかいう人たちは、モッズのごく一部だけを取り出して表層だけをなぞり
金科玉条のごとくそれを後生大事に守り続ける。本家モッズとは全く別の人たちのようだ。
個人主義の国の文化なのに、皆判で押したように殆ど同じ格好をして群れを成している。あまつさえそれは日本人の貧相な体型にはそぐわない。
モッズについて真剣に考えれば考えるほど、日本人がモッズであることの滑稽さを痛感してしまう。自分が大好きなものが自分には全く似合わないという哀しい宿命に気付いた時、どうするべきか。
似非白人気取りで何も考えずモッズごっこに励むのか、それとも.....