「おら!オラ!オラクル」以降、このようなOracle本は、なかなか目にすることができなかった。
時代は、どんどん管理の簡素化を目指し表面だけで物事を伝えようとする本が増えてきている。
ほとんどの機能がブラックボックス化し実際に商用環境でトラブルが発生しても何が起きているか全く理解できないDBAが増えてきている。
そんな中、Oracleの内部動作を追及しケースごとに、どのような振る舞いをするか詳細に書かれているこの本は非常に貴重な1冊だろう。
DBAを自称する、もしくは目指すのであれば絶対に読んでおくべきだ。
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Oracleはこう動いている。: Oracle徹底検証 単行本 – 2005/12/1
榎本 茂男
(著)
ドコモグループでデータベース管理者(DBA)として活躍する著者が、ORACLEの内部動作を徹底検証。内部動作が分かれば問題解決能力が格段にUPする!システム障害対応、DBの効率運用等に欠かせないDBA必読の一冊!
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社アルファポリス
- 発売日2005/12/1
- ISBN-104434071610
- ISBN-13978-4434071614
商品の説明
著者について
1974年東京都生まれ。SEとして数多くのDBソフト開発を経験した後、1999年4月よりドコモ・システムズ株式会社に勤務。
日本で初めてとなる大規模環境でのOracle8i化を手がける。
現在はシステム運用管理に従事。ORACLE MASTER Plutinum保有。
日本で初めてとなる大規模環境でのOracle8i化を手がける。
現在はシステム運用管理に従事。ORACLE MASTER Plutinum保有。
登録情報
- 出版社 : アルファポリス (2005/12/1)
- 発売日 : 2005/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 179ページ
- ISBN-10 : 4434071610
- ISBN-13 : 978-4434071614
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,393,366位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2006年4月5日に日本でレビュー済み
Oracleの本を何冊か読んでみると、大抵同じような内容に行き着く
せいぜい読者のレベルで分類して初心者用、中級者用、上級者用と別れているくらいだ
しかし、この本は今まで読んだ、どのOracle本とも違う
特にINDEXについて、ここまで詳細に書かれている本は本当に珍しいと思う
第2章のINDEXは行連鎖、行移行するのか?はDB管理やチューニングを行う上での基礎知識となる
この章だけでも、この本を読む価値はあると思う
せいぜい読者のレベルで分類して初心者用、中級者用、上級者用と別れているくらいだ
しかし、この本は今まで読んだ、どのOracle本とも違う
特にINDEXについて、ここまで詳細に書かれている本は本当に珍しいと思う
第2章のINDEXは行連鎖、行移行するのか?はDB管理やチューニングを行う上での基礎知識となる
この章だけでも、この本を読む価値はあると思う
2006年3月10日に日本でレビュー済み
システム障害対応、DBの効率運用には役に立たない本です。
多くのページがINDEXの検証についてですがタイトルに"検証"という
言葉がついている割に結論を明確にしていません。
第5章についてはインスタンスが起動しない場合の障害対応ではなく、
初期化パラメータの設定ミスでインスタンスが起動しなくなったので
設定を元に戻したというだけのしょんぼりな内容です。
多くのページがINDEXの検証についてですがタイトルに"検証"という
言葉がついている割に結論を明確にしていません。
第5章についてはインスタンスが起動しない場合の障害対応ではなく、
初期化パラメータの設定ミスでインスタンスが起動しなくなったので
設定を元に戻したというだけのしょんぼりな内容です。
2006年3月5日に日本でレビュー済み
Oracle をある程度やったことがある人なら知っていることを、
dump コマンドを使って実際に確認してみるって本です。
dump コマンドは、インサイトテクノロジーのメールマガジンでもおなじみですが、
内容のレベル的にはこちらの本の方がだいぶ低めですね。
どちらかと言うと、初心者で少しディープな雰囲気を感じたい人向けです。
それなりのデータベース管理者が読むと、手順ミスが多く、読むのがダルくなってくるかも・・・
第5章は、読む価値ないです。
あと、間違いもチラホラ見受けられますので、ご注意を。
dump コマンドを使って実際に確認してみるって本です。
dump コマンドは、インサイトテクノロジーのメールマガジンでもおなじみですが、
内容のレベル的にはこちらの本の方がだいぶ低めですね。
どちらかと言うと、初心者で少しディープな雰囲気を感じたい人向けです。
それなりのデータベース管理者が読むと、手順ミスが多く、読むのがダルくなってくるかも・・・
第5章は、読む価値ないです。
あと、間違いもチラホラ見受けられますので、ご注意を。
2005年12月23日に日本でレビュー済み
この本を読めば、Oracleの全てが分かる、というより、
この本でやっているような追求をしていくと、
より、ディープな知識が得られますよ、という本です。
内容に偏りがある上、書き方も、分かる人にしか分からない、
という感じなので、思いっきり読む人を選ぶ本だと思いますが、
Oracleを使っていて、分かったような分からないような、
隔靴掻痒な気分を味わったことのある方には、
きっと、得るところのある一冊だと思います。
この本でやっているような追求をしていくと、
より、ディープな知識が得られますよ、という本です。
内容に偏りがある上、書き方も、分かる人にしか分からない、
という感じなので、思いっきり読む人を選ぶ本だと思いますが、
Oracleを使っていて、分かったような分からないような、
隔靴掻痒な気分を味わったことのある方には、
きっと、得るところのある一冊だと思います。
2005年12月19日に日本でレビュー済み
Oracleの参考書は数あれど、こんな本は初めてでした。
正直なところ、いろいろな参考書を読めば読むほど、頭の中はぐちゃぐちゃで、「Oracleって難しい」って思ってました。
でも、この本を読むと、今まで「なぜ??」って思っていたOracleの仕組みが分かり、モヤモヤが晴れました。
教科書では教えてくれない、本当に知りたかったことを教えてもらったという感じでしょうか。
また、堅苦しさのない文章がとても読みやすく、勉強しているというより趣味に没頭している感覚で読むことができました。
続編の出版を期待します!!
正直なところ、いろいろな参考書を読めば読むほど、頭の中はぐちゃぐちゃで、「Oracleって難しい」って思ってました。
でも、この本を読むと、今まで「なぜ??」って思っていたOracleの仕組みが分かり、モヤモヤが晴れました。
教科書では教えてくれない、本当に知りたかったことを教えてもらったという感じでしょうか。
また、堅苦しさのない文章がとても読みやすく、勉強しているというより趣味に没頭している感覚で読むことができました。
続編の出版を期待します!!
2005年12月18日に日本でレビュー済み
巷に溢れている名ばかりの教本とは違い
「一管理者としての視点」での素朴な疑問や
実践レベルでのトラブル対応などを
詳細にわたって筆者自身で検証しています。
データベース管理者のバイブルとなりうる逸品です。
「一管理者としての視点」での素朴な疑問や
実践レベルでのトラブル対応などを
詳細にわたって筆者自身で検証しています。
データベース管理者のバイブルとなりうる逸品です。
2006年2月13日に日本でレビュー済み
Oracleなぞのなぞを解き明かす本。
普段Oracleを扱っていても、なんでこうなるかってじっくりと考えることってない。
著者は思い浮かんだ疑問を検証を積み重ねてそれを解明してしまうのがすごい。
読み終わってとてもすっきりするような、よりOracleに興味が沸くような一冊でした。
普段Oracleを扱っていても、なんでこうなるかってじっくりと考えることってない。
著者は思い浮かんだ疑問を検証を積み重ねてそれを解明してしまうのがすごい。
読み終わってとてもすっきりするような、よりOracleに興味が沸くような一冊でした。