読みやすく、台湾居住者としての視点が参考になります。
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台湾風 (アルファポリス文庫) 文庫 – 2006/10/1
高田 亜季
(著)
- 本の長さ282ページ
- 言語日本語
- 出版社アルファポリス
- 発売日2006/10/1
- ISBN-10443408447X
- ISBN-13978-4434084478
登録情報
- 出版社 : アルファポリス (2006/10/1)
- 発売日 : 2006/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 282ページ
- ISBN-10 : 443408447X
- ISBN-13 : 978-4434084478
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年3月25日に日本でレビュー済み
台湾男性と結婚した彼女が、台湾の生活を通じて
庶民と同様な目の高さで、
台湾の風習、人々、ビジネス、生活、トレンドなどの
普段着の台湾について語った
肩のこらないエッセイー・レポート。
台湾の庶民レベルの率直なライフスタイルなどを
知る上での好著ではないだろうか
庶民と同様な目の高さで、
台湾の風習、人々、ビジネス、生活、トレンドなどの
普段着の台湾について語った
肩のこらないエッセイー・レポート。
台湾の庶民レベルの率直なライフスタイルなどを
知る上での好著ではないだろうか
2010年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
台湾に関する書籍を多く眼にしていますが、真新しい情報はあまりありませんでした。
また、著者の家庭は義父母とも“外省人”でご主人も外省人を自負してるので、一般的な本省人家庭とはいろいろな点で異なる部分があるようです。
大まかに説明すれば、外省人とは、主に戦後、国民党軍と一緒に大陸=中国から台湾に渡ってきた人たちのことで、今だに自分は「中国人」と言う人たちのこと。本省人とは、戦前からずっと台湾に住んでいて自分を「台湾人」と言う人たちです。
本の最初の部分は、外省人家庭から見た台湾・外省人家庭とはどんなものかがわかりますが、これが一般的な台湾家庭という印象を持たれても台湾人は困るだろうなあと感じました。
ただ、台湾へ嫁ついだ日本人女性の視点から客観的に比較している部分などは共感できるものもあり、参考にはなります。
私は台湾関連の本ということで購入して読みましたが、図書館で借りて読むだけで充分な内容だと思います。
また、著者の家庭は義父母とも“外省人”でご主人も外省人を自負してるので、一般的な本省人家庭とはいろいろな点で異なる部分があるようです。
大まかに説明すれば、外省人とは、主に戦後、国民党軍と一緒に大陸=中国から台湾に渡ってきた人たちのことで、今だに自分は「中国人」と言う人たちのこと。本省人とは、戦前からずっと台湾に住んでいて自分を「台湾人」と言う人たちです。
本の最初の部分は、外省人家庭から見た台湾・外省人家庭とはどんなものかがわかりますが、これが一般的な台湾家庭という印象を持たれても台湾人は困るだろうなあと感じました。
ただ、台湾へ嫁ついだ日本人女性の視点から客観的に比較している部分などは共感できるものもあり、参考にはなります。
私は台湾関連の本ということで購入して読みましたが、図書館で借りて読むだけで充分な内容だと思います。
2009年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっと旅行したことがあるだけで、台湾に住む方々をイマイチ理解していない私にはとても面白い内容でした。 日本のお隣、顔も似ている・・・でも異なる文化・・・でも通じる人間性。 理解できる点も理解不能な点もあるけど、読んでいて何度も笑ってしまいました。 台湾のお友達がほしくなる〜。
2004年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
台湾に関する本を数多く読んだなかでも、大変おもしろく、参考になりました。軽やかな語り口の中に著者スマートさを感じる文脈で、時に辛口のコメントも心地よく、すいすい引き込まれます。事実に基づくエッセイなので、台湾を知る人も、興味のある人にも呼んでいただきたい、旅行雑誌やガイドブックを読むより、より台湾に行って見たくなります。台湾についてはいろんな見方や意見がありますが、台湾在住の日本人からみた台湾と、著者自信のしっかりした考え方は台湾のみならず、海外で暮らす人々にもスパイスになりそうです。是非おすすめ。
2007年9月2日に日本でレビュー済み
元々がメールマガジンを書籍化したせいでしょうか?軽重な言葉遣いで非常に読みやすく親しみやすいです。
台湾に関していうと、「新ゴーマニズム宣言 台湾論」のように政治経済歴史が絡んだ複雑な話になってしまいがちですが、この本は「台湾人男性に嫁いだ日本人女性が見た、庶民レベルの台湾」が克明に描かれていて興味深い。
家族生活、衣食住、考え方の違いなどが判りやすく、かつできるだけ公平を期すように書かれています。著者自身、「日本人はアジアに対して優越感を持っているから居心地が良く感じるのではないか?」という疑問について文中で悩んでいる事から、ワンサイドゲームな内容の文章にならないよう丁寧な配慮がされているのが書籍全般から伺えて好感します。
台湾にこれから行こうと思う人が読んでも面白いですが、友達で台湾人が居たら「なるほど!」と笑ってしまいます。彼(彼女)の言動はそういう思想から成り立っているのか、と納得するからです。
台湾に関していうと、「新ゴーマニズム宣言 台湾論」のように政治経済歴史が絡んだ複雑な話になってしまいがちですが、この本は「台湾人男性に嫁いだ日本人女性が見た、庶民レベルの台湾」が克明に描かれていて興味深い。
家族生活、衣食住、考え方の違いなどが判りやすく、かつできるだけ公平を期すように書かれています。著者自身、「日本人はアジアに対して優越感を持っているから居心地が良く感じるのではないか?」という疑問について文中で悩んでいる事から、ワンサイドゲームな内容の文章にならないよう丁寧な配慮がされているのが書籍全般から伺えて好感します。
台湾にこれから行こうと思う人が読んでも面白いですが、友達で台湾人が居たら「なるほど!」と笑ってしまいます。彼(彼女)の言動はそういう思想から成り立っているのか、と納得するからです。
2004年3月31日に日本でレビュー済み
旅行だけでは見えない台湾の暮らし、風俗がわかります。
特に漢方医の項は興味深かった。
私は毎年花粉症に悩まされているので旅行に行った際は、ぜひ診てもらいに行こうと思います。1回ぐらいの治療じゃダメかな?
台湾は台南市に成功大学がありますがその大学の由来になっている「じょん成功」の母親は日本人です。大陸に留学を考えている方も台湾だとバイトもできるし、いいかもよ♪
特に漢方医の項は興味深かった。
私は毎年花粉症に悩まされているので旅行に行った際は、ぜひ診てもらいに行こうと思います。1回ぐらいの治療じゃダメかな?
台湾は台南市に成功大学がありますがその大学の由来になっている「じょん成功」の母親は日本人です。大陸に留学を考えている方も台湾だとバイトもできるし、いいかもよ♪