中古品ですが、状態が非常によかった。
何より迅速に対応して頂き、嬉しかったです。
またお願いします。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,760¥1,760 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,760¥1,760 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥635¥635 税込
無料配送 6月8日-10日にお届け
発送元: 片伸書房 販売者: 片伸書房
¥635¥635 税込
無料配送 6月8日-10日にお届け
発送元: 片伸書房
販売者: 片伸書房
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
凍(しば)れるいのち (柏艪舎文芸シリーズ) 単行本 – 2006/12/29
川嶋 康男
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,760","priceAmount":1760.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,760","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"io4%2FfZam8ENlWhEPJ8Pa60KNqTbr649uOHfS9KucGJw7YMXLNlFTG7IrUkiUoSuZUXfviqEk5GDggN0t95w7UIUaz9RD562JSpkkeCHQvz8xmmTdIr9PuimeJrn%2BsAi1","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥635","priceAmount":635.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"635","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"io4%2FfZam8ENlWhEPJ8Pa60KNqTbr649uGL2NC8hS%2FzZo%2B5whTh1OBRk%2Ft98PnORq5B%2BRkeHZBrhSf%2B7g9yh4ALo0W5NlGv%2B9CUyrQ92AJtoSHQ7cA56GyIA2Oy0%2BI9Wk3RvrtX6Nv1Hih1n8udveTCCahQyswvkCOSM7gsnedke%2BAHc1gNZG3g%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
第53回青少年読書感想文全道コンクール指定図書
衝撃のノンフィクション!
山岳史上最大級の惨事
45年の歳月を経ていま全貌が明かされる
昭和37年12月、大雪山で11名のパーティーが遭難した。
ただ一人生還した山岳部リーダー、野呂幸司。45年の歳月を経て、
ついに彼が遭難事故の全貌とその後の人生の軌跡を明らかにする。
衝撃のノンフィクション!
山岳史上最大級の惨事
45年の歳月を経ていま全貌が明かされる
昭和37年12月、大雪山で11名のパーティーが遭難した。
ただ一人生還した山岳部リーダー、野呂幸司。45年の歳月を経て、
ついに彼が遭難事故の全貌とその後の人生の軌跡を明らかにする。
- 本の長さ287ページ
- 言語日本語
- 出版社柏艪舎
- 発売日2006/12/29
- ISBN-104434086413
- ISBN-13978-4434086410
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
レビュー
昭和三十七年十二月、学芸大学函館分校山岳部のパーティー十一名は、冬山合宿に大雪山縦走を目指した。
しかし、そこから帰還したのはリーダーの野呂幸司ただ一人だった。部員十名全員遭難、死亡。かたくなに沈黙を守る野呂に対し、轟々たる非難と呪詛が集中した。
その野呂がついに今、四十五年間の沈黙を破り、遭難事故の全貌とその後の人生の軌跡を明らかにする―。 今日の幸せを生きる我々が本書から学ぶべきは、いのちのはかなさであり、その尊さであり、その重さであるだろう。
真冬の大雪山、10名の命を奪った遭難事故からただ一人生還した男、野呂幸司が語る事故の全貌とその後の人生! --出版社からのコメント
しかし、そこから帰還したのはリーダーの野呂幸司ただ一人だった。部員十名全員遭難、死亡。かたくなに沈黙を守る野呂に対し、轟々たる非難と呪詛が集中した。
その野呂がついに今、四十五年間の沈黙を破り、遭難事故の全貌とその後の人生の軌跡を明らかにする―。 今日の幸せを生きる我々が本書から学ぶべきは、いのちのはかなさであり、その尊さであり、その重さであるだろう。
真冬の大雪山、10名の命を奪った遭難事故からただ一人生還した男、野呂幸司が語る事故の全貌とその後の人生! --出版社からのコメント
著者について
川嶋 康男(かわしま やすお)
ノンフィクション作家。1950年北海道生まれ。札幌在住。札幌市中央卸売市場に勤めたのち、作家活動に入る。
著書は『南部忠平物語』(北海道新聞)『夢は凍て付いた』(三一書房)『旬の魚河岸 北の海から』(中央公論社)『九人の乙女 一瞬の夏』(響文社)『旅のハジはヤミツキ』(柏艪舎)など。
ノンフィクション作家。1950年北海道生まれ。札幌在住。札幌市中央卸売市場に勤めたのち、作家活動に入る。
著書は『南部忠平物語』(北海道新聞)『夢は凍て付いた』(三一書房)『旬の魚河岸 北の海から』(中央公論社)『九人の乙女 一瞬の夏』(響文社)『旅のハジはヤミツキ』(柏艪舎)など。
登録情報
- 出版社 : 柏艪舎 (2006/12/29)
- 発売日 : 2006/12/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 287ページ
- ISBN-10 : 4434086413
- ISBN-13 : 978-4434086410
- Amazon 売れ筋ランキング: - 370,023位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,322位登山・ハイキング (本)
- - 102,368位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月6日に日本でレビュー済み
急変する天候、急激に悪化する状況がとてもリアルに書かれています。主人公の方のその後の人生が書かれているのが、よくある登山遭難小説と違う所
2010年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高度経済成長にさしかかるあたりの実際にあった物語。
話は、北海道で未曾有の遭難事故に遭ったパーティー
のリーダーで唯一の生還者である野呂氏の
樺太時代からの話からはじまる。
目の前で山を登っている野呂氏や仲間の
光景が目にうかんでくるようなリアルなタッチで
山岳部時代・遭難の記録が描かれています。
遭難時に負った凍傷で両足をショパール関節から切断、
障害者となった野呂氏のその後の人生の軌跡・
ハンディを負いながらも成功をつかんでいった記録も書かれています。
反省が無いと非難される方もいらっしゃると思いますが、
本人の言う、黒い十字架を背負った人生、
簡単に評論するのはおこがましいと思います。
また、登山というリスクのある行為を否定することにもつながらないでしょう。
生きて活動しているということ自体死のリスクがいつでも存在します。
徹底的に死のリスクを排除した生き方、
それを想像してみたら、なんとつまらない生き方か。
死は、実際には登山に限らずどこにでも転がっているものです。
自分の責任下で死亡事故に匹敵する事態
が起きることはありうることでしょう。
政治が失敗すれば自殺者が増えます。
登山という行為は非常によく目に見える形でそれが起きるのは事実ですが。
そこからどうやって前向きに生きていくことができるか?
そのことを野呂氏は体現されていると思います。
話は、北海道で未曾有の遭難事故に遭ったパーティー
のリーダーで唯一の生還者である野呂氏の
樺太時代からの話からはじまる。
目の前で山を登っている野呂氏や仲間の
光景が目にうかんでくるようなリアルなタッチで
山岳部時代・遭難の記録が描かれています。
遭難時に負った凍傷で両足をショパール関節から切断、
障害者となった野呂氏のその後の人生の軌跡・
ハンディを負いながらも成功をつかんでいった記録も書かれています。
反省が無いと非難される方もいらっしゃると思いますが、
本人の言う、黒い十字架を背負った人生、
簡単に評論するのはおこがましいと思います。
また、登山というリスクのある行為を否定することにもつながらないでしょう。
生きて活動しているということ自体死のリスクがいつでも存在します。
徹底的に死のリスクを排除した生き方、
それを想像してみたら、なんとつまらない生き方か。
死は、実際には登山に限らずどこにでも転がっているものです。
自分の責任下で死亡事故に匹敵する事態
が起きることはありうることでしょう。
政治が失敗すれば自殺者が増えます。
登山という行為は非常によく目に見える形でそれが起きるのは事実ですが。
そこからどうやって前向きに生きていくことができるか?
そのことを野呂氏は体現されていると思います。
2007年10月9日に日本でレビュー済み
主人公が凄すぎて、ついていけませんでした。
よって共感も無く、傍観するのみ。
ただただ凄い人だなぁと思いました。
よって共感も無く、傍観するのみ。
ただただ凄い人だなぁと思いました。
2018年3月3日に日本でレビュー済み
遭難記というより日経の「私の履歴書」のようでした。「10人の部員が死亡、リーダーのみが生還」という衝撃的な山岳事故も野呂氏という成功者の若き日のいちエピソードになっています。部員を置いて救助要請にひとり下山した野呂氏がこの本の主人公です。彼の幼少期の樺太から話は始まり、野呂少年の痛快なエピソードをまじえながら話は進みます。遭難記をよく読みますがこんな不快な本は初めてです。死んでいった10人はまるで武勇伝の脇役のように書かれている。半世紀たってようやく野呂氏が口を開いたというふれこみですが、死んだ部員たちの遺族が老いさらばえ鬼籍に入るのを待たなければ、こんな本出せないでしょう。極限状態でリーダーのみが下山した行為を批難する気は全くありません。生き残った人間が自分を主人公に死んでいった者らを脇役として語る……その傲慢さに吐き気を覚えたのです。歴史は所詮勝者のものとはいえ、こんな本読むんじゃなかった。
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品を読んですかさず野呂幸司さんにお手紙を書きました。
その後、旭川で野呂さんと会う機会をいただき、
交友関係が出来上がりました。
山に携わる仕事をしている立場上、
命の大切さをなおさら感じる作品です。
その後、旭川で野呂さんと会う機会をいただき、
交友関係が出来上がりました。
山に携わる仕事をしている立場上、
命の大切さをなおさら感じる作品です。
2015年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複雑な読後感を持った一冊である。
チーフリーダーとして、大学山岳部の立て直しに挑んだ野呂が、
記者会見まで開いて発表した、一大冬山合宿計画。
しかしその縦走は、一転して、死への旅立ちとなる。
「もう終わりだね,カラスが飛んでるよ」とつぶやく部員。
「目が見えないよ」
「お母さん、お母さん」と叫ぶ部員・・・。
ひとりまたひとりと命を落としていく中で、
ただひとり生還を果たしたのは、登山隊を統率していたリーダーだけだった。
北海道山岳史に残る惨劇を生き延びたその男は、
作家新田次郎からの依頼にも口を閉ざしていたのに、
45年の歳月を経て、ついに口を開いた・・・というのが、本書の「売り」である。
なぜ読後感が重苦しいのだろうか。
それは、地元では名の知れた作家・川嶋氏にしては、なぜ?と思わせる取材不足にあると思う。
生き残った彼が背負っているはず、背負っていると信じたい贖罪の重みが、なかなか伝わってこないのだ。
下手をすれば、野呂氏というたぐいまれな人物のサクセスストリーにさえ見えてくる。
それほどに、この人物はたくましく、そして強い。
凍傷で重い障害を負いながら、よくぞここまで…といえるほどに、彼は45年間を生き抜いた。
そこに感動もする。
しかし、・・・、と、私は感じてしまう。
人間は、弱い。
そして、弱い人間は脱落する。
その脱落者たちを優しく見守る視点が、本書からは見えてこないのだ。
結局は、強い者だけが生き残るということなのか・・・。
様々な読後感を抱くと思うが、
どちらにせよ、生と死のドラマを見つめるには絶好の一冊出あることに間違いはない。
チーフリーダーとして、大学山岳部の立て直しに挑んだ野呂が、
記者会見まで開いて発表した、一大冬山合宿計画。
しかしその縦走は、一転して、死への旅立ちとなる。
「もう終わりだね,カラスが飛んでるよ」とつぶやく部員。
「目が見えないよ」
「お母さん、お母さん」と叫ぶ部員・・・。
ひとりまたひとりと命を落としていく中で、
ただひとり生還を果たしたのは、登山隊を統率していたリーダーだけだった。
北海道山岳史に残る惨劇を生き延びたその男は、
作家新田次郎からの依頼にも口を閉ざしていたのに、
45年の歳月を経て、ついに口を開いた・・・というのが、本書の「売り」である。
なぜ読後感が重苦しいのだろうか。
それは、地元では名の知れた作家・川嶋氏にしては、なぜ?と思わせる取材不足にあると思う。
生き残った彼が背負っているはず、背負っていると信じたい贖罪の重みが、なかなか伝わってこないのだ。
下手をすれば、野呂氏というたぐいまれな人物のサクセスストリーにさえ見えてくる。
それほどに、この人物はたくましく、そして強い。
凍傷で重い障害を負いながら、よくぞここまで…といえるほどに、彼は45年間を生き抜いた。
そこに感動もする。
しかし、・・・、と、私は感じてしまう。
人間は、弱い。
そして、弱い人間は脱落する。
その脱落者たちを優しく見守る視点が、本書からは見えてこないのだ。
結局は、強い者だけが生き残るということなのか・・・。
様々な読後感を抱くと思うが、
どちらにせよ、生と死のドラマを見つめるには絶好の一冊出あることに間違いはない。
2013年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登山用品の歴史をおもいだしました。アプローチも長く 命斯けたと思いました。
私は、この本を推薦いたします。
私は、この本を推薦いたします。