中古品:
¥2,140 税込
配送料 ¥350 5月25日-26日にお届け(2 時間 56 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■通常24時間以内に出荷可能です。■クリーニング済み。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。■万が一品質に不備があった場合は返金対応。■防水梱包です。■決済は、クレジットカード、コンビニ決済・ATM・ネットバンキング・Edy払いがご利用可能です。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

Cafeから時代は創られる 単行本 – 2008/9/1

5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ いなほ書房 (2008/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 397ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4434122746
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4434122743
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 3個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
飯田 美樹
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

カフェ文化、パブリック・ライフ研究家

早稲田大学在学中に、環境活動をする若者が集う場づくりを通じて、社会変革の場とは何かに関心を抱く。交換留学でパリ政治学院に行ったものの、世界のエリートたちとの圧倒的な差を感じ、避難所としてのカフェに1日3回通う。その頃、パリのカフェはフランス革命はじめ、社会変革の発端の場であったと知り、研究を始める。帰国後、京都大学の大学院で研究をすすめ「天才がカフェに集ったのではなく、カフェという場が天才を育んだのでは」という視点で2008年に『カフェから時代は創られる』の初版を出版。現在は、自分らしくリラックスした時を過ごせるインフォーマル・パブリック・ライフの重要性と、カフェから街が創られるという視点で2冊目の本を準備中。日本と世界との情報格差をなくし、かつてのパリのカフェのように世界の知に触れ、議論できる場を創ろうと、人生が変わる英文読解 ”World News Café”をオンラインで開催中。

https://www.la-terrasse-de-cafe.com/

Paris-Bistro.com日本版代表 https://jp.paris-bistro.com

World News Café    https://www.worldnewscafe.net

東京大学情報学環 特任助教

instagram→cafe_tea_culture

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
3グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2015年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ご説明通りの綺麗な本でした。早くとどきました/~~~~~~~
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年7月10日に日本でレビュー済み
カフェのお客さん側はもちろん、居心地のいいカフェを運営する側の視点が面白い。
お店からしたらやはり収益が大事であり、リピーターは収益に貢献するからこそ大事にされる。
サービス業を生業とする私にもこれは実感でき、納得できる。
だからこそ、カフェとサロンの違いも腑に落ちて理解でき、サロンの女主人の苦悩には同情する。

また、この本を読んでいると、19世紀前半のパリの光景がおぼろ気に頭に思い浮かぶ。
ブルトンがいたパリ、サルトルがいたパリ、ピカソがいたパリ。

はたしてcafeから時代が創られたのか、それともParisから時代が創られたのか。
そんな疑問も持ち上がる当書はいわゆるカフェ本ではない。
知的好奇心を満たすライススタイルを模索している方には、特におススメしたい。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年2月27日に日本でレビュー済み
カフェにはさまざまなチャンスが潜んでいることがわかりました。
カフェ好きな私には、お得な情報がたくさん詰まっていました。

まず、
自分と同じように、かつての大物たち、たとえば、ピカソ、モディリアーニ、フジタなども、つねに漠然とした不安を抱え、カフェへ通っていたという事実を知れたことです。
葛藤や不安をなだめ、創造的なエネルギーへ転換する場所は、どの時代に生きる人々にとっても必要で、そのための最適な場所として、カフェがあり続けてきたということを再認識しました。

二つ目は、そういう大物といわれる人たちも、はじめから、天才であるわけではなく、
そういう場所をよりどころとして成長してきたということです。自分自身をじっくりと見つめ、また、多種多様な人々との交流をカフェに求め、そこで自分を再認識し、切磋琢磨してきた様子が詳しく書かれており、生きる勇気をもらえました。
大物たちに時代を変革する力を与え続けてきたのがカフェなのだという事実は、驚きでした。

同時に、芸術家たちの人となりや交友関係にも触れることができ、私の美術館めぐりライフが豊かになりました。

カフェに興味がある方ならもちろん、絵や空間づくりに興味のある人は、ぜひ一読どうぞ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート