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初歩の茶道 割稽古 裏千家茶道教科 点前編(1) 単行本 – 1976/10/1
千 宗室
(著)
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購入オプションとあわせ買い
豊富な写真で点前手続きを詳細に解説。《裏千家茶道教科 点前編》全17巻は裏千家茶人必携の基本書です――
◎「1 初歩の茶道 割稽古」の内容◎
入門の心得/裏千家歴代/割稽古/客の心得/盆略点前/千歳盆点前/水屋の心得
- 本の長さ140ページ
- 言語日本語
- 出版社淡交社
- 発売日1976/10/1
- ISBN-104473000001
- ISBN-13978-4473000002
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登録情報
- 出版社 : 淡交社 (1976/10/1)
- 発売日 : 1976/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 140ページ
- ISBN-10 : 4473000001
- ISBN-13 : 978-4473000002
- Amazon 売れ筋ランキング: - 306,759位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 44,516位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茶道を始めるに当たり、先生から購入を勧められました。
が、最後までちゃんと読めていません。
が、最後までちゃんと読めていません。
2015年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
good book for reference, good for study.
2020年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙に目立つ茶色い汚れがついていて、濡らしたティッシュで拭いたら取れました。表紙など全体をチェックして、拭いたりしてから販売するのが常識だと思います。コロナの状況でもそうでなくても。破棄して新品を買い直しました。滅多に中古を買いませんが、この時期につい注文した自分にも反省です。
2005年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この裏千家茶道教科シリーズはまじめに茶道を習得しようと考えている人必携の本です。最近出た茶道本は写真が多くてもお手前の一部分をはしょっていて全体の流れがイメージできませんでした。この本は本当に丁寧にコマ割で写真とともに説明があり、又作法そのものの意味にも
触れている為、たいへんためになります。お作法の確認もできこの本を見ながら復習することもできます。
触れている為、たいへんためになります。お作法の確認もできこの本を見ながら復習することもできます。
2011年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
58才にして初めて茶道を始めることができました。これまでは仕事や家庭のことで、心の余裕がなかったのです。
さて、いさんでお稽古にいってはみたものの全くの初心者は私だけで、帛紗の扱いもわからず困りました。それで一回目のお稽古のあとすぐに、アマゾンでこの本を購入しました。
一読したあとすぐに、茶道の世界は思った以上に奥深く、これからずっと続けていくだけの価値があると感じました。
まず千利休の唱えた「和敬清寂」という言葉にひかれました。
和は「お互いが仲良くする」敬は「お互いが敬い合う」清は「清らかであること」寂は「どんなときにも動じない」ということです。この四文字の言葉こそ、混沌とした現代に必要なものだと思います。この言葉に巡り会えただけでも、茶道を始めて良かったと思うのです。
利休七則も私にとっては初めて読むものでしたが、茶道の心、すなわち人としてよりよく生きるためのことが述べてあり、深く心にしみました。なかでも第三則「花は野にあるように」は本の中にも書かれていますが、本当に美しい言葉です。自然にある花こそが美しく、茶室においてたった一輪の花で、自然の花の美しさや、命の尊さを表現することこそが、茶の花の本当の意味だというのです。
このような簡素さの中に真、善、美を求める心は古くは、日本人の特質であったのかもしれません。しかし現代ではすっかり忘れられているように思います。
私の世代は若いころに花嫁修業として茶道を習われた方は多いのですが、ほとんどの方が、退屈とか堅苦しいといって続けていません。私はこの年齢で茶道を始めたこと、この本で茶道の心を知ったことを喜んでいます。
この本の後半は写真と文でそれぞれの動作が説明されています。中でも帛紗さばきは茶道の基本動作なのですが、この本の写真と解説ではわかりにくく、ネットで検索したものと併用してようやくわかりました。もう少しわかりやすく工夫していただきたいと思います。
さて、いさんでお稽古にいってはみたものの全くの初心者は私だけで、帛紗の扱いもわからず困りました。それで一回目のお稽古のあとすぐに、アマゾンでこの本を購入しました。
一読したあとすぐに、茶道の世界は思った以上に奥深く、これからずっと続けていくだけの価値があると感じました。
まず千利休の唱えた「和敬清寂」という言葉にひかれました。
和は「お互いが仲良くする」敬は「お互いが敬い合う」清は「清らかであること」寂は「どんなときにも動じない」ということです。この四文字の言葉こそ、混沌とした現代に必要なものだと思います。この言葉に巡り会えただけでも、茶道を始めて良かったと思うのです。
利休七則も私にとっては初めて読むものでしたが、茶道の心、すなわち人としてよりよく生きるためのことが述べてあり、深く心にしみました。なかでも第三則「花は野にあるように」は本の中にも書かれていますが、本当に美しい言葉です。自然にある花こそが美しく、茶室においてたった一輪の花で、自然の花の美しさや、命の尊さを表現することこそが、茶の花の本当の意味だというのです。
このような簡素さの中に真、善、美を求める心は古くは、日本人の特質であったのかもしれません。しかし現代ではすっかり忘れられているように思います。
私の世代は若いころに花嫁修業として茶道を習われた方は多いのですが、ほとんどの方が、退屈とか堅苦しいといって続けていません。私はこの年齢で茶道を始めたこと、この本で茶道の心を知ったことを喜んでいます。
この本の後半は写真と文でそれぞれの動作が説明されています。中でも帛紗さばきは茶道の基本動作なのですが、この本の写真と解説ではわかりにくく、ネットで検索したものと併用してようやくわかりました。もう少しわかりやすく工夫していただきたいと思います。
2015年1月7日に日本でレビュー済み
1993年、初めて手に取ってから、20年以上もの月日が流れた。その事実に愕然とした。
「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」。
一から始まり、十にたどり着いたとしても、また一に戻り、繰り返していかなければらない。
しかし、その時の一は、初心の一ではいけない。十を経験した人なりの一でなければいけないという教え。
未だにあやふやな部分があり、基本を疎かにしてはいけないことを再認識させられた。
序文の「入門の心得」。
今回、再読すると、当時、理解できなかった箇所が、ほんの少しわかったような気がする。
「稽古とは一より習ひ十を知り十よりかへるもとのその一」。
一から始まり、十にたどり着いたとしても、また一に戻り、繰り返していかなければらない。
しかし、その時の一は、初心の一ではいけない。十を経験した人なりの一でなければいけないという教え。
未だにあやふやな部分があり、基本を疎かにしてはいけないことを再認識させられた。
序文の「入門の心得」。
今回、再読すると、当時、理解できなかった箇所が、ほんの少しわかったような気がする。