写真と演目をみると場面が浮かんでくる。
生で見たかったなあ!
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,650¥1,650 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥143¥143 税込
配送料 ¥350 5月30日-31日にお届け
発送元: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】 販売者: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
¥143¥143 税込
配送料 ¥350 5月30日-31日にお届け
発送元: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
販売者: はりはりや【商品説明をご確認の上ご注文お願いします】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
笑わせて笑わせて桂枝雀 単行本 – 2003/5/1
上田 文世
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,650","priceAmount":1650.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,650","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hj3GJroEUsPCQbDaynsYekpOAl9pnJYueQeNt8A%2FKHNeG9c%2B5I3RrHtttc2GCbTj9VeleJIJVuL49ohHOSHQ3VPDiGiP%2FqPRlo%2F1y3lE4r2xy11UK%2B%2FUlVkQzBf0imUQ","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥143","priceAmount":143.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"143","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"hj3GJroEUsPCQbDaynsYekpOAl9pnJYuAbqjULfYs7aC%2F0oQj6sVglS4xIkoBK0Qm8MF5%2BvDvB4hn6jmUj0P1aTammT9%2FHj%2BzR6JH13qSFsZDrAMe%2BE24FhXsXuehRX0YA8uJjUpNKyxst9hPnKlzMoqjnf8PRHVNlpQZ%2BL7smLkKrtOHlOvzA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社淡交社
- 発売日2003/5/1
- ISBN-104473019896
- ISBN-13978-4473019899
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 笑わせて笑わせて桂枝雀
¥1,650¥1,650
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
¥770¥770
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
¥880¥880
最短で5月29日 水曜日のお届け予定です
残り2点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ひたすら笑わせることだけに命を燃やし尽くした噺家・桂枝雀。小米風と枝雀風、二つの芸を極めた枝雀の子供時代の貴重な写真から、妥協を許さない芸への姿勢などをまとめた、定本となるべき決定版。
登録情報
- 出版社 : 淡交社 (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4473019896
- ISBN-13 : 978-4473019899
- Amazon 売れ筋ランキング: - 289,979位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 317位落語・寄席・演芸 (本)
- - 1,416位演劇 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
17グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分は今から20年くらい前に営業をしていた時に
職場の先輩に枝雀落語を教えてもらい、
あれから長い間、親しんできたのですが、
長年枝雀師匠の事が理解できず、というより自分は落語が聞ければ
満足でしたので、あまり深く追求する事は無かったのですが
ふと、最近ここ数年、また聞きたくなりほぼ全てのCD、書籍、DVD、
更には昔のレコードまで出してきて聞いたりとまた熱中してしまいまして。
自分が年齢を重ね、人生経験が増える中苦しい事も増えるわけで、
そういう中で枝雀落語は自分の人生の潤滑油になっていました。
そんな中書籍も読んだりするうち、枝雀師匠の人間性、落語を繰る事をいっつも
してたこと、等この書籍で多くを知りました。
他の枝雀関係者さんの出ているDVD等を合わせてこの初期を見ると
結構、長いスパンでの枝雀さんの変化、周りの人たちの影響などが見えてきます。
人生観とかはやっぱり、登場する先生とか兄弟、若い頃の経験等から
培ったものでしょうね。枝雀さんはよく寄席の枕なんかで
自分は弱い人間だとか、寄席が結構怖いとか弱気な面も見せていました。
しかし一方で負けん気も強く、繊細なんだけど思い込むと強いという印象でしたが
やっぱり枝雀さんは稽古を徹底的にする事でいろんなことを克服していったんだと思う。
こわいから稽古をすることで自分の恐怖感を無くしたい、
自分は噺家だから寄席が無い時も、稽古をしていないと面目ないとか、
ファンからすると、まあまあ、どうぞもっと堂々として欲しい、
もっと遊んで、もっと偉そうにして良いと思うのに
やっぱり本人はいっつも真面目で、いっつもマジで、いっつも怖がっていた。
で、稽古する。
単純に稽古の鬼だったからこそ、誰しもいけない境地にたどりついたし、
いつも自分に自信を持てたんだと思う。
自分は本を読み始めたのは枝雀さんの最後が不可解で
ファンとしてなぜ、急に亡くなるのか?惜しすぎる!という勝手な想いでいたのですが
枝雀さんの人生を追うごとに、ああ彼はこれで最高の人生だったのだと、
彼は最後まで落語を全力で全うしたんだと。完璧な寿命全うしたんだと本当に思う。
また枝雀師匠の人生、日々の営みを知る事は
今、現代社会で迷っている人や、がんばっている人の励みにもなると思う。
自分自身も弱小経営者ですが自分も師匠のように
(師匠のようには飛躍できないですが)
生きたいと、そう思っています
ずっと師匠のファンでいさせてください。
職場の先輩に枝雀落語を教えてもらい、
あれから長い間、親しんできたのですが、
長年枝雀師匠の事が理解できず、というより自分は落語が聞ければ
満足でしたので、あまり深く追求する事は無かったのですが
ふと、最近ここ数年、また聞きたくなりほぼ全てのCD、書籍、DVD、
更には昔のレコードまで出してきて聞いたりとまた熱中してしまいまして。
自分が年齢を重ね、人生経験が増える中苦しい事も増えるわけで、
そういう中で枝雀落語は自分の人生の潤滑油になっていました。
そんな中書籍も読んだりするうち、枝雀師匠の人間性、落語を繰る事をいっつも
してたこと、等この書籍で多くを知りました。
他の枝雀関係者さんの出ているDVD等を合わせてこの初期を見ると
結構、長いスパンでの枝雀さんの変化、周りの人たちの影響などが見えてきます。
人生観とかはやっぱり、登場する先生とか兄弟、若い頃の経験等から
培ったものでしょうね。枝雀さんはよく寄席の枕なんかで
自分は弱い人間だとか、寄席が結構怖いとか弱気な面も見せていました。
しかし一方で負けん気も強く、繊細なんだけど思い込むと強いという印象でしたが
やっぱり枝雀さんは稽古を徹底的にする事でいろんなことを克服していったんだと思う。
こわいから稽古をすることで自分の恐怖感を無くしたい、
自分は噺家だから寄席が無い時も、稽古をしていないと面目ないとか、
ファンからすると、まあまあ、どうぞもっと堂々として欲しい、
もっと遊んで、もっと偉そうにして良いと思うのに
やっぱり本人はいっつも真面目で、いっつもマジで、いっつも怖がっていた。
で、稽古する。
単純に稽古の鬼だったからこそ、誰しもいけない境地にたどりついたし、
いつも自分に自信を持てたんだと思う。
自分は本を読み始めたのは枝雀さんの最後が不可解で
ファンとしてなぜ、急に亡くなるのか?惜しすぎる!という勝手な想いでいたのですが
枝雀さんの人生を追うごとに、ああ彼はこれで最高の人生だったのだと、
彼は最後まで落語を全力で全うしたんだと。完璧な寿命全うしたんだと本当に思う。
また枝雀師匠の人生、日々の営みを知る事は
今、現代社会で迷っている人や、がんばっている人の励みにもなると思う。
自分自身も弱小経営者ですが自分も師匠のように
(師匠のようには飛躍できないですが)
生きたいと、そう思っています
ずっと師匠のファンでいさせてください。
2009年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
桂枝雀さんのことが一番好きで好きでいつも楽しみに観ていたのに、いつの間にかテレビから消えてしまってどうしたのか知りたくてこの本を買いました。テレビで観る姿と現実の生活はこうも違うものなのか、改めて天才の悩みはいかほどのものなのか凡人には想像もできません。生活の様子などはかなり分かりましたが、死ぬほどの悩みなどもっと知りたい事がいっぱいあります。できればもう少しそのへんのところを詳しく書いてもらいたかった。
2007年12月10日に日本でレビュー済み
近所のたばこ屋さんに父親のおつかいで出向き、『ボク、どこの子?』と聞かれ
『神戸市灘区〜、前田達、四つです』とハキハキと答えては、たばこ屋のおばちゃん
に『賢い賢い』と誉められていた少年。そんな達(とおる)少年が、定時制高校で
素晴らしい師に出会い、視聴者参加番組に出場して兄弟漫才で名を高め、その後
米朝師匠に入門し“爆笑王”となる。そして順風満帆にみえる人生の背後には、神戸
での空襲体験や、小米時代とその後の心の病という残念な事実も明らかになる。
身近にいた著者だからこそ書ける内容であり、ちりばめられた若かりし頃を含む
多くの写真も良い。今でも信じたくない天才落語家の死だが、この本を読んで枝雀
ファンはけじめをつけることができるような気がする。噺家の伝記としても傑作だ。
『神戸市灘区〜、前田達、四つです』とハキハキと答えては、たばこ屋のおばちゃん
に『賢い賢い』と誉められていた少年。そんな達(とおる)少年が、定時制高校で
素晴らしい師に出会い、視聴者参加番組に出場して兄弟漫才で名を高め、その後
米朝師匠に入門し“爆笑王”となる。そして順風満帆にみえる人生の背後には、神戸
での空襲体験や、小米時代とその後の心の病という残念な事実も明らかになる。
身近にいた著者だからこそ書ける内容であり、ちりばめられた若かりし頃を含む
多くの写真も良い。今でも信じたくない天才落語家の死だが、この本を読んで枝雀
ファンはけじめをつけることができるような気がする。噺家の伝記としても傑作だ。
2003年7月4日に日本でレビュー済み
朝日新聞に連載されていた枝雀さん特集のコラムです。連載されていた記事に枝雀さんご本人の言葉、家族やお弟子さんたちのインタビューなどが加筆されている、充実した枝雀さんの伝記です。弟と漫才をしていた少年時代から、小米時代、襲名、英語落語へのチャレンジなど、枝雀さんの人生が克明につづられていて、枝雀さんファンなら読んでおいて損はありません。写真もたくさん掲載されていて、在りし日の枝雀さんの笑顔にも何度も会えます。オーバーアクションや豊かな表情で観客を爆笑の渦に巻き込み、自分の芸にはどこまでも厳しかった枝雀さん。こういう方こそ、本当の芸人と言えるのかもしれません。
2010年2月2日に日本でレビュー済み
本書は2002年の朝日新聞大阪本社の連載の単行本化。また、番外編として
妻子や愛弟子による対談などを付加。
よく言えば、過剰な脚色もなく、幼少期よりその結末に至るまで、枝雀を囲んだ
人々による証言を丁寧に織り込んだテキスト。記者として交友を持っていたという
筆者を含めて、周囲の氏への篤実な思いは伝わってくる。
ただし、この稀代の噺家の危うい内面に迫れているのか、と言えばそれは疑問。
「一分でも笑いが途切れると我慢できない」どころか、笑いの間、芸の間の刹那に
生じる沈黙が恐ろしくて、「緊張の緩和」どころか、絶えざる緊張に苛まれ続けた
そんな脆い魂の軌跡の記録としては、正直物足りなさが残る。「客も楽しませるが
自分も楽しみたい落語」などキーワードがちらつくだけに余計それは感じてしまう。
だが、「芸人を送るのに涙は似つかわしくありません」とは上岡龍太郎のことば
だっただろうか、悲壮極まる氏の実像に迫るテキストがもし上梓されたとして、
それは芸人たることを貫徹せんとした氏に対する冒涜となってしまうような気も
一方ではする。
そうした点において、よく言えば温かく、悪く言えば温い本書のアプローチは
肯定されるべきなのかもしれない。
妻子や愛弟子による対談などを付加。
よく言えば、過剰な脚色もなく、幼少期よりその結末に至るまで、枝雀を囲んだ
人々による証言を丁寧に織り込んだテキスト。記者として交友を持っていたという
筆者を含めて、周囲の氏への篤実な思いは伝わってくる。
ただし、この稀代の噺家の危うい内面に迫れているのか、と言えばそれは疑問。
「一分でも笑いが途切れると我慢できない」どころか、笑いの間、芸の間の刹那に
生じる沈黙が恐ろしくて、「緊張の緩和」どころか、絶えざる緊張に苛まれ続けた
そんな脆い魂の軌跡の記録としては、正直物足りなさが残る。「客も楽しませるが
自分も楽しみたい落語」などキーワードがちらつくだけに余計それは感じてしまう。
だが、「芸人を送るのに涙は似つかわしくありません」とは上岡龍太郎のことば
だっただろうか、悲壮極まる氏の実像に迫るテキストがもし上梓されたとして、
それは芸人たることを貫徹せんとした氏に対する冒涜となってしまうような気も
一方ではする。
そうした点において、よく言えば温かく、悪く言えば温い本書のアプローチは
肯定されるべきなのかもしれない。
2008年2月18日に日本でレビュー済み
本書は、あまり自身の人生を顧みることなく冥土の旅に出た桂枝雀師匠の一生につき、
幼少期から死後、お弟子さんたちの活躍に至るまで、
豊富なエピソードや写真とともに偲ぶものです。
私事ですが、師匠の死後、「枝雀らいぶ」のCDで初めて口演を拝聴した時は、
なんて過剰な演出をなさるんだろうと、いまいち馴染めないところがありました。
しかし、「枝雀独演会」、「枝雀大全」と聞き進めるうちに、
その破格の面白さに魅力を感じるようになりました。
そんな中で出会った本書には、文字通り胸を打たれました。
枝雀を襲名した頃にはすでに病魔との困難な戦いが始まっており、
それでも、自分には厳しく他人(そして落語の登場人物)には優しく、
ひたすら落語道を極めようとした師匠の一生は、
映画「ビューティフル・マインド」(←実話との激しいギャップあり)を彷彿とさせました。
過剰な演出と思えたのは、師匠の病魔に対する必死の攻撃に他ならなかったのでしょう。
幸い、師匠のビューティフル・マインドは、
豊富なソフトを通じていつでも触れられるところにあります。
今では嫌なことがあると、本書を思い出しつつ、師匠の落語を聞いています。
幼少期から死後、お弟子さんたちの活躍に至るまで、
豊富なエピソードや写真とともに偲ぶものです。
私事ですが、師匠の死後、「枝雀らいぶ」のCDで初めて口演を拝聴した時は、
なんて過剰な演出をなさるんだろうと、いまいち馴染めないところがありました。
しかし、「枝雀独演会」、「枝雀大全」と聞き進めるうちに、
その破格の面白さに魅力を感じるようになりました。
そんな中で出会った本書には、文字通り胸を打たれました。
枝雀を襲名した頃にはすでに病魔との困難な戦いが始まっており、
それでも、自分には厳しく他人(そして落語の登場人物)には優しく、
ひたすら落語道を極めようとした師匠の一生は、
映画「ビューティフル・マインド」(←実話との激しいギャップあり)を彷彿とさせました。
過剰な演出と思えたのは、師匠の病魔に対する必死の攻撃に他ならなかったのでしょう。
幸い、師匠のビューティフル・マインドは、
豊富なソフトを通じていつでも触れられるところにあります。
今では嫌なことがあると、本書を思い出しつつ、師匠の落語を聞いています。