著者は、尾張徳川家に婿入りをされた故義宣氏。
生い立ち、日常生活、学問研究、美術館(鑑賞)、大学・社会教育、
世情に対する辛口随筆などその内容は幅広く、
徳川さんのお宅での常識についてもわかる。
貴重な御三家の記録だ。
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徳川さん宅の常識 単行本 – 2006/3/1
徳川 義宣
(著)
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社淡交社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104473033120
- ISBN-13978-4473033123
登録情報
- 出版社 : 淡交社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 197ページ
- ISBN-10 : 4473033120
- ISBN-13 : 978-4473033123
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,000,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,944位近現代日本のエッセー・随筆
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月2日に日本でレビュー済み
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徳川美術館の話はおもしろい。
お宝発見のあたりは、なんでも鑑定団なみのおもしろさだ。
ただ、このかたは尾張徳川家の当主だがそれに関する記述が少なくて残念!
徳川東京都民といったところで、名古屋っ子にとっては物足りない。
お宝発見のあたりは、なんでも鑑定団なみのおもしろさだ。
ただ、このかたは尾張徳川家の当主だがそれに関する記述が少なくて残念!
徳川東京都民といったところで、名古屋っ子にとっては物足りない。
2013年4月23日に日本でレビュー済み
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遠い昔、昔にいくさに勝利した家の目線での話。所詮、いくさに負けたわれらとは遠くかけ離れた話だった。
2008年8月23日に日本でレビュー済み
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NHK「篤姫」を見て、その後の徳川さんちが心配になった。そんな時この本をみつけた。最後の将軍「よしのぶ」さんと間違えられる「よしのぶ」さんが書かれたエッセイは、ページをめくるごとに予期しない笑いがこみあげる。病院の検査で「着服」にどぎまぎしたとか。
学習院の同級生「Aくん」の話は興味深い。世間を見る目の品のよさと、のんびり感に心あらわれます。
学習院の同級生「Aくん」の話は興味深い。世間を見る目の品のよさと、のんびり感に心あらわれます。
2007年5月22日に日本でレビュー済み
先年、惜しまれつつ亡くなられた尾張徳川家20代当主・義宣氏のジャンルを問わない内容の随筆集です。
巻頭に載せられた「プールにはいるのを丁寧に言ったつもりで”入水”と言って抗議の嵐に遭う小学校教師」から始まって、最後の「缶詰は賞味期限の迫っている物を買うのが常識じゃないの?」まで、肩の凝らない苦言やジョークが満載でさっくりと読める本です。先代・先々代当主について書かれた小文は2つ掲載されていましたが、徳川美術館の会報に載せた物と、内輪の会報?とおぼしき『尾張徳川家啓明寮』に掲載された物とは同じ話でも全然書き方が違うので興味深いです(おもしろいのは後の方)。後興味深かったのは「同級生のA」のことでしょうか。「Aさん」の正体については読んだときのお楽しみと言うことで。昭和の尾張徳川家4世代の集合写真など白黒ではありますが、史料的な価値も高いと思います。
巻頭に載せられた「プールにはいるのを丁寧に言ったつもりで”入水”と言って抗議の嵐に遭う小学校教師」から始まって、最後の「缶詰は賞味期限の迫っている物を買うのが常識じゃないの?」まで、肩の凝らない苦言やジョークが満載でさっくりと読める本です。先代・先々代当主について書かれた小文は2つ掲載されていましたが、徳川美術館の会報に載せた物と、内輪の会報?とおぼしき『尾張徳川家啓明寮』に掲載された物とは同じ話でも全然書き方が違うので興味深いです(おもしろいのは後の方)。後興味深かったのは「同級生のA」のことでしょうか。「Aさん」の正体については読んだときのお楽しみと言うことで。昭和の尾張徳川家4世代の集合写真など白黒ではありますが、史料的な価値も高いと思います。