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コンディション: 中古商品: 良い
コメント: シール未使用付きですが、経年感があります。表紙に、折れ、経年感、があります。背表紙に多少ヤケがあります。中身に多少経年感があります。
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あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度 単行本 – 2004/4/1

4.7 5つ星のうち4.7 22個の評価

受け取られる方が不快に思われるような、手垢で変色した本、傷みのひどい本、見苦しい本などは扱っておりません。本文に若干経年による色あせがありますが、あとは目立つような傷・汚れもなく、おおむねよい状態です。気持ちよく鑑賞していただけるのではないかと思います。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

20代から40代まで、女性なら誰もが「懐かしい!」と感じる日本一有名な広告マンガ「日ペンの美子ちゃん」。そのマンガとしての魅力にスポットを当てた超異色のマンガ研究本。美子ちゃんシール付き。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 第三文明社 (2004/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 127ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4476032648
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4476032642
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 22個の評価

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岡崎 いずみ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和には確かにいろいろな雑誌メディアにこの“日ペンの美子ちゃん”の広告漫画が氾濫していた。
かくいう私(♂)も中学生時代にこの会社の教材でひどい悪筆を矯正したものである。
 それはさておき、この本は当時青春時代をおくっていた皆さんには是非ご一読いただきたい一冊である。きっとうなづける内容ですから。
2020年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しい総集編です。歴代の美子ちゃんが手際よく豆知識と共に紹介されてます。
2021年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初代美子ちゃん以外は知らなかったのですが、二代目、3代目もいたのですね。ストーリーもキャラクターも本当によく考えられていて、短い漫画の中に本当にたくさんのアイディアが込められていました。サブキャラの考察も面白かったです!
2014年6月15日に日本でレビュー済み
姪の中学生の奈月ちゃんは昭和マニアなのです。
主に昭和30〜50年代くらいのドラマやアニメ、漫画の研究をしています。
今はネットで古くて珍しい映像も見ることができるの時代なので、
今のマニアの方がリアルタイム世代よりよっぽど詳しかったりします。
昔見ていたものがうろ憶えだったりすると、すぐさま間違いを指摘されてしまいます。
なかなか面白い子です。今日は、昔の少女漫画についてあるあるネタをふってみました。

「教科書とかをリボン状の紐で十文字にくくって片手で肩から背中に吊るすやつ。
よくマンガの中の男子が使っていたよね。アレはなんて言うんだっけ?」
「あれはブックバンドというんです。昭和60年頃実際に都内で流行してたらしいです」
「へぇ〜。そうなんだ!」(そんなこといったいどうやってしらべたのだろう……)
「じゃあさ。あれは?少女漫画雑誌の裏表紙にさ、よく載っていたカラーの漫画」
「それは『日ペンの美子ちゃん』ですね。たぶん」
「あっ!なんかそんな題名だった気がする。懐かしいなぁ〜。ニッペンって発音するんだ」
「美子ちゃんは代替わりしていて全部で4人いるんですよ。初代が一番有名で、練馬区在住で…」
「ちょっと? なんでそんなに詳しいの? 君、本当に中学生?」
「実は、最近研究本をネットで購入してちょっとハマっていまして…」
といって見せてくれたのが『あの素晴らしい日ペンの美子ちゃんをもう一度』でした。
懐かしさのあまりすぐに借りて家に持ち帰り熟読しました。
当時の漫画が抜粋してあり、次の頁で小ネタや流行の解説、制作裏話などが書かれています。
作画者のインタビューもあり、自分の知らないその後もあり、大変おもしろかったです。

70年代頃の少女漫画といえば欧米風の顔立ちに明るい色の髪の登場人物たち。
落ち葉の舞う秋の並木道が通学路で、放課後には友人とオープンカフェでお茶をする。
でもヒロインはかぐや姫カットの黒髪だったりする。
当時の十代の女子が夢見る、現実世界とはかけはなれた空想の大人びた世界と、
現実の時事問題や流行ネタが、さりげなくとりいれられている美子ちゃんワールド。
実は原案を男の人が考えて、作画を少女漫画家の女の先生が描いていたためなんだそうです。
ちょうど少女漫画を読み終えた後に現実の世界に戻ってくる役割があったのかも。
映画館で映画を見てその世界に入り込んでしまい、街の喧噪で徐々に夢から覚めるみたいな感じで。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月7日に日本でレビュー済み
この本を読んで、とっても興味を持ちましたので、
実際に受講しました。
大人なのですが、ジュニア向けをわざわざ選んで受講したのです。
受講したのは2006年頃?なので、現在はどうか分かりませんが、
ジュニア用だと美子ちゃんのキャラがふんだんについた
テキストだと、確かこの本にかかれていたので
それに従い、ジュニア用を選んだのです。
雑誌の裏の美子ちゃん、字がきれいなだけで
いい思いしたりスゴイです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月3日に日本でレビュー済み
「日ペンの美子ちゃん」は広告マンガだが、
雑誌の裏表紙をいつも飾っていたので記憶の底に
ある人はかなりの数になるだろう。
70年代前半から始まり、99年にいったん幕を閉じる。
その間の時代の移り変わりが、美子ちゃんマンガを懐かしく
読みながら、きちんとわかるような作りになっているのが
本書の面白さだと思う。少女漫画からオタク文化の到来、
そしてワープロ、パソコン出現に美子ちゃんがどうしたか等々。
初代から4代目までの作家のマンガを多数掲載し、なおかつ
鋭くユニークな分析が軽い文体で書かれている。
日ペンの美子ちゃんといえば思い出す「顔写真付き広告の変遷(?)」
にもきちんとページを割いて触れていて、個人的には
そこがもっとも面白かった。
しかし、まさか「美子ちゃん」の本が出るとは思わなかったので
正直に言えば驚いた。それだけでもすごいことだ。
やられた!という衝撃に近い。ぜひ一読をオススメしたい。
中村うさぎの短いエッセイも久しぶりに良かった。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初代から4代目日ペンの美子ちゃん(1972-1999)の歴史は大変面白かったです。残念なのは、現役6代目美子ちゃんの本は出版されているけど、2006年に復活した5代目美子ちゃんについての本は出ていないこと。「美子オタク」としては如何な短命とはいえ、いやそれ故にこの5代目美子ちゃんについてあわせて読みたかったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年5月1日に日本でレビュー済み
誰もが知っていて、誰もが知らない「日ペンの美子ちゃん」。
最近、雑誌の裏表紙で見ないなぁ~と思っていたら、
なんと連載?中止になっていたらしい。
歌手であり、作家でもある相川七瀬のインタビューや
中村うさぎさんの寄稿、歴代(美子ちゃんは4代続いた)の
漫画家からのインタビューと、美子ちゃんの秘密が
明らかにされていました。しかも美子ちゃんのフルネームまで!
本全体もポップな感じの作りになっていて、
若い人にも読みやすい。
美子ちゃんのシールまでついている、至れり尽くせり。
息抜きにはもってこいの本でした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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