気楽に読めて、内容は大変濃いものでした。
コンパアクトに収められていますが、驚くほど充実したないようでした。
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エピソードでつづる初めてのクラシック音楽~スタンダード100 単行本 – 2007/6/15
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2007/6/15
- ISBN-104478001413
- ISBN-13978-4478001417
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2007/6/15)
- 発売日 : 2007/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4478001413
- ISBN-13 : 978-4478001417
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,304,410位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 458位クラシック音楽論・理論
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年12月15日に日本でレビュー済み
クラシック音楽を解説した本は、過去にも沢山出版されており、食傷気味になっている方もありそうですが、本書はそんな気持ちになることもなく楽しく通読できました。知的好奇心をくすぐるような解説で、興味深く読みました。
硬い文章、学術的な記載となると一般の音楽ファンはついていけませんが、かといって読みやすくして内容の質を落としては元も子もありません。本書は、くだけすぎず、硬すぎず、の記述のスタイルをとっており、好感を持って読み進めました。筆者は東京芸術大学楽理学科を卒業後、音楽研究の道に進まれた方ですので、学問的な裏づけもしっかりとなされています。監修者の東京芸術大学名誉教授の服部幸三氏は多くの音楽解説を書かれてこられた方ですので、内容の精度はお墨付きでしょう。
見開きの2ページで1つの曲を解説しています。またその音源として市販されているCDの中から、お勧めの1枚も提示されていますので、関心を持った読者が実際音楽に接するときの参考資料に十分になると考えます。
本書で選ばれた100曲が、果たしてその作曲家の代表曲かどうかは議論の分かれるところですが、モーツァルトやベートーヴェン、バッハ、ヘンデルといった大作曲家の場合、何の曲を代表曲として選んでも外れた曲のことを思うと不満が残りますので、この種の企画の限界も最初から理解していなくてはなりません。
難しく硬いイメージが付きまとうクラシック音楽ですが、少しでもそのような印象を払拭してもらうためにも、本書を読むことで少しでも興味を持ってもらえれば良いのに、と感じました。
硬い文章、学術的な記載となると一般の音楽ファンはついていけませんが、かといって読みやすくして内容の質を落としては元も子もありません。本書は、くだけすぎず、硬すぎず、の記述のスタイルをとっており、好感を持って読み進めました。筆者は東京芸術大学楽理学科を卒業後、音楽研究の道に進まれた方ですので、学問的な裏づけもしっかりとなされています。監修者の東京芸術大学名誉教授の服部幸三氏は多くの音楽解説を書かれてこられた方ですので、内容の精度はお墨付きでしょう。
見開きの2ページで1つの曲を解説しています。またその音源として市販されているCDの中から、お勧めの1枚も提示されていますので、関心を持った読者が実際音楽に接するときの参考資料に十分になると考えます。
本書で選ばれた100曲が、果たしてその作曲家の代表曲かどうかは議論の分かれるところですが、モーツァルトやベートーヴェン、バッハ、ヘンデルといった大作曲家の場合、何の曲を代表曲として選んでも外れた曲のことを思うと不満が残りますので、この種の企画の限界も最初から理解していなくてはなりません。
難しく硬いイメージが付きまとうクラシック音楽ですが、少しでもそのような印象を払拭してもらうためにも、本書を読むことで少しでも興味を持ってもらえれば良いのに、と感じました。