文字がおおきくて、写真もあり、分かりやすい、とっても良い入門書だと思います。
しかも内容が非常に多岐に渡っています。
ただ土肥さんの本は、前著の「人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか」もそうですが
「広く浅く」なので、もう少し個々の項目を深く書いていただければ有り難いです。
ご本人は凄く「ツール」に食い込んでおられるのにもかかわらず、
表面的になってしまっているのです。
その結果、上手く言えませんが、読後感が「実用書を読んで豆知識を得た」ような感じで、
知的興奮があまり味わえません。
せっかく良いのに、食い足りない&もったいない、という印象です。
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ツール・ド・フランス完全ガイド 単行本 – 2007/6/15
土肥 志穂
(著)
五輪、W杯と並ぶ世界3大スポーツイベント、ツール・ド・フランス。最近のスポーツサイクル熱も相俟って、日本でもファンを増やしている。本書は、観戦初心者から上級者まで誰もが楽しめるようルールから複雑な戦術までを網羅。100点を超える写真と図も入った充実のガイドブック。
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2007/6/15
- ISBN-104478001596
- ISBN-13978-4478001592
商品の説明
著者について
出版社を経てフリーになったあと、趣味で乗り始めたMTBをきっかけに自転車の世界へ。それが高じて2000年よりツール・ド・フランスを追いかけ始める。自転車専門誌から一般誌まで、幅広くツール・ド・フランスの魅力を伝え続け、06年は日本人女性で初めて、単独行動での取材を成功させた。
雑誌での執筆以外に、JSPORTSをはじめとしたテレビやラジオでも活躍。著書はほかに『人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか』(楓書店)がある。
ツールや日々の雑感をつづったブログ「Shiho.be!」(http://shiho.be)も更新中。
雑誌での執筆以外に、JSPORTSをはじめとしたテレビやラジオでも活躍。著書はほかに『人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか』(楓書店)がある。
ツールや日々の雑感をつづったブログ「Shiho.be!」(http://shiho.be)も更新中。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2007/6/15)
- 発売日 : 2007/6/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 191ページ
- ISBN-10 : 4478001596
- ISBN-13 : 978-4478001592
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,818,317位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 899位自転車・サイクリング (本)
- - 161,570位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月19日に日本でレビュー済み
今まで読んだツールのガイド本の中で、一番解りやすいです。他の本には初歩的過ぎて載っていないようなことから丁寧に解説してあります。初めてツールに触れる人には最適の入門書だと思います。
2007年7月13日に日本でレビュー済み
ツール・ド・フランスを初めて観戦される方には良い「入門書」だと思います。
しかし、少しでもかじったことのある人にとっては物足りないと思います。
内容的には残念ながら雑誌の付録のツール・ド・フランス観戦ガイドブックを凌ぐものではありませんでした。(むしろ雑誌の付録がすごいのかもしれませんが・・・)
第4章と第5章は今年のツールの注目選手・コースガイドですのでレース終了後または来年のコース発表があった後には改訂されることを希望します。
第6章「ツール・ド・フランスを見に行こう」は現地で取材されている作者の経験に基づいたものであり評価できますがこの第6章だけでは本書の購入を薦める動機としては弱いです。
しかし、少しでもかじったことのある人にとっては物足りないと思います。
内容的には残念ながら雑誌の付録のツール・ド・フランス観戦ガイドブックを凌ぐものではありませんでした。(むしろ雑誌の付録がすごいのかもしれませんが・・・)
第4章と第5章は今年のツールの注目選手・コースガイドですのでレース終了後または来年のコース発表があった後には改訂されることを希望します。
第6章「ツール・ド・フランスを見に行こう」は現地で取材されている作者の経験に基づいたものであり評価できますがこの第6章だけでは本書の購入を薦める動機としては弱いです。