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外資系企業がほしがる脳ミソ―採用試験の定番! 問題解決力を試す60問 単行本 – 2007/9/14
ゴールドマン・サックスをはじめとする超一流投資銀行や、マイクロソフト等のハイテク企業、ヘッジファンド、ベンチャー・キャピタル、戦略コンサルティング・ファームの採用面接試験で実際に出題された問題を多数収載。独創的な発想と論理的思考を鍛えるうえで最適の書。
- 本の長さ156ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2007/9/14
- ISBN-104478002479
- ISBN-13978-4478002476
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商品の説明
著者からのコメント
読者レビューでも指摘頂いているように、本書初版・第2刷版において「問題13」の解答に誤りがございました。購入頂いた読者の方々には心からお詫び申し上げます。以下に正しい解答を記させて頂きます。尚、現在の在庫については出版社にて正誤表を入れて頂くと共に、第3刷版にて記載内容を訂正しております。
【解答13】
答え: 27,000,001
このクイズを解くポイントは、2つの数字をペアにして、問題を単純化することである。具体的には、2つの数字の合計値が999,999となるような数字の組み合わせを1つのペアとして考える。(0と999,999)、(1と999,998)、(2と999,997)・・・(499,999と500,000)。ただし、これらのペアからは1,000,000が除かれていることに注意が必要である(0は「1から1,000,000の数字」という問題文の条件には含まれない数字だが、計算に含めても解答に影響を与えない)。
それぞれのペアは、各桁の数字を足し合わせた数が54で等しく、これが500,000ペア分存在する。従って、ペアになった数字の各桁数を足し合わせると、54×500,000=27,000,000となる。しかし、正解を求めるためには、ペアから除外された1,000,000の各桁の数字を更に加えなければならず、先ほど求めた27,000,000に1を足す必要がある。この結果、27,000,001という正解が求められる。
出版社からのコメント
ゴールドマン・サックスをはじめとする超一流投資銀行や、マイクロソフト等のハイテク企業、ヘッジファンド、ベンチャー・キャピタル、戦略コンサルティング・ファームの採用面接試験で実際に出題された問題を多数収載。
抜粋
「ボーリングで、8個のストライクを取って、かつガーターを1度も投げずに、合計スコアを100未満にすることはできるだろうか」
「あるグループの中で、同じ誕生日の人が2人いる確率が50%を上回るためには、最低で何人の人が必要となるか?」
著者について
脳トレ系クイズの熱狂的なマニア。ウォール街の投資銀行で先物・デリバティブのトレーダーとして働いた後、現在はニューヨークにある資産運用会社に勤務。スタンフォード大学で経済学の学士号、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得している
辻谷一美(ツジタニカズミ)
1972年東京都生まれ。1995年東京大学経済学部卒業。同年、伊藤忠商事(株)に入社。2004年米国コロンビア大学経営学修士(MBA)。現在、伊藤忠商事(株)リスクマネジメント部にて、自動車、プラント、船舶、航空機、産業機械、情報・通信分野のリスク管理・分析業務に従事
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2007/9/14)
- 発売日 : 2007/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 156ページ
- ISBN-10 : 4478002479
- ISBN-13 : 978-4478002476
- Amazon 売れ筋ランキング: - 206,470位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 48位学生の就職ガイド
- - 14,825位投資・金融・会社経営 (本)
- - 22,513位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
この本はクイズのように問題が書かれており、それを解いていくという、実践形式となっています
机の上に置いて、集中が途切れた時などに使っていきたいと思います
※ゆえにその後の版で改定される可能性があります。
ネットで見て衝動買いして、楽しみにしていたのですが、
到着後いきなり解答の間違いに気付き一気に興味がうせてしまいました。
「問題13」です。
その上、値段と比較して問題数が少なく、
しかもそれらの多くがどこかで見た記憶のある問題だったので、
これ以上の評価をつける気にはなれません。
問題数は60、掲載ページ数は全部で38ページ、解答ページ数は111ページ。
内容はIQテストや公務員の数的推理などに近く、
それらの問題に精通している人は値段と内容の乖離に
がっかりするかもしれません。
この手の書物で解答の間違いは何にも増して避けるべきものですが、
全体の問題数が少ないことがより一層致命的なダメージを与えていると思います。
いかなる頭脳の持ち主を求めているのか、そのことを知る貴重な資料。
まず、そのことを念頭に置かれた上で本書を手にしていただきたい。
確かに、一見すると単なる論理系または数学系のパズル本のように見える。
いや、見えるだけでなく実際にその通りとも言える。
しかし、そのような期待から、これを単なる一パズル本として
手にすると、おそらく多くの方が裏切られる。
まず、値段の割に問題が少なくて、しかも大して難易度も高くない。
さらに、他のレビュアーの方が書かれているとおり問題13の答えは間違っている。
もっと突っ込めば、複数の正解の可能性(問題2の(2)など)があることにも
言及していなかったりと、パズル本としては1500円を払う内容であるとは思えない。
これよりも解き応えのある難問良問ぞろいのパズル本が
これよりも安い値段で手に入るからだ。
しかし、外資系企業の面接の場で、このような問題が出題されるという
ひとつの傾向を知る資料を、たった1500円で手にできる方法が他にあろうか。
つまり、この事こそ、この書籍の真の値打ちと言いたい。(※)
そこで、あえて評価するならば、
たった一つの間違いゆえに星ひとつとするのは気が引けるし、
たかが60問の中で大きなミスがひとつあるということも、重い。
何か自分でも腑に落ちないところもあるが、今回は真ん中をとって星3つ。
(※)ただし、このような出題が実際になされるかどうか、
出題される確率がどれほどあるのかは、私の少ない見聞からは判断できる由もない。
つまり、この書籍の真の値打ちという上記に掲げた私の主張は、
非常に根拠の薄いものではある。
いわゆる頭の体操的なクイズ集と考えたほうが、
本書の中身を適切にあらわしていると思います。
日米の文化の違いやその他を考慮して
訳してあり、
また、解答編では
訳注も親切で
非常にわかりやすいです。
中身を読んでみると他にも面白いクイズが満載で、どんどんはまってしまいました。
(ネタばれになってしまうため、ここでは紹介できないのが残念ですが)
じっくり時間をかけて考えれば解ける問題も、実際に面接で出題されてその場で
答えることを求められたら、正解できるかどうか私は自信ありません(汗)
外資系トップ企業に採用される人はこんな問題を出題されながらふるいに
かけられているかと思うと、まさに外資おそるべしです。
外資系への就職・転職希望者には必須の一冊と思料。
こんな風なやり取りがあるのかと知り、なかなか面白かったです。
前知識無しで、こんな質問されたら、どれも答えられないと思います。
同時に、「富士山は動かせますか?」も読んだけど、あっちは余談というか、なぜそういう手法がうまれたのかが多くて、いまいちでした。
2007年9月13日 第1刷発行
私は単純に数学パズルやりたくて手に取りました。
就活対策としてこの本に興味がある人にとっては;
どの問題がどの会社で出されたっていう著者の補足があるとはいえ、
60問では全然足りないと思う。他の就活本買うか、web見てたほうがいい。
数学パズルが好きでこの本に興味がある人にとっては;
頭をひねってエレガントな答えを導き出すような問題が少ない。
そこそこ面白いけど、ガリガリ計算するタイプの問題とか、
前提知識を必要とするような問題が思ったよりも多い。
私は『四角い頭を丸くする』のほうが好き。
というわけで、図書館から借りてさっと目を通せばいい程度のものです。
前提知識を必要とするってのは例えば問4みたいな問題のことを指してます。
答えを出すのに鉛の密度を知っている必要があるんですよ。