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アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 単行本 – 2008/11/29
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- 本の長さ453ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2008/11/29
- ISBN-10447800479X
- ISBN-13978-4478004791
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2008/11/29)
- 発売日 : 2008/11/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 453ページ
- ISBN-10 : 447800479X
- ISBN-13 : 978-4478004791
- Amazon 売れ筋ランキング: - 125,891位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 224位ビジネス人物伝 (本)
- - 9,683位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
翻訳者(出版・実務)。1959年生まれ、東京大学工学部卒業。大手石油会社から会社派遣で米国オハイオ州立大学大学院修士課程に留学するも、1998年、子育てに必要な時間的やりくりを家庭内でつけられるようにと退職し、技術・実務翻訳者として独立。その後、産業翻訳から出版翻訳へと仕事の主軸を移し、多くの話題作を手がける。得意分野は、エネルギー・環境、エンジニアリング、IT、ビジネスなど。翻訳フォーラム共同主宰。大昔はフィギュアスケート選手(シングル、アイスダンスで全日本に出場)で、いまは年がいもなく自転車ロードレースを走っているなど根は体育会系。楽しみは、自転車イベントで訪れた地域のクラフトビールを飲み歩くこと。
訳書:『スティーブ・ジョブズ I・II』(講談社)、『イーロン・マスク 上・下』(文藝春秋)、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション』『リーン・スタートアップ』(日経BP)、『リーダーを目指す人の心得』(飛鳥新社)、『PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話』(文響社)など多数。
著書:『「スティーブ・ジョブズ」翻訳者の仕事部屋 フリーランスが訳し、働き、食うための実務的アイデア』(講談社)、『実務翻訳を仕事にする』(宝島社新書)
共著書:『できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン』(講談社)
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
他の書籍では得られない気づきや真実が沢山ありました。感謝です。
しかし、スティーブも1人でアップルを作ったわけではなく、忘れてはいけないのはスティーブ・ウォズニアックです。
彼はお金に執着はあまりなくジョブズと比べれば金銭的にはあまり多く得ませんでした。
たしかにお金では差があっても幸せいっぱいに暮らしてるウォズニアックをジョブズより劣っていると誰が言えますか?
もし気になればぜひこの本を読んでみてください^ ^
ウォズニアック氏のものの考え方とか見方がにじみ出てる。伝記というより物語。
iphoneに読み上げてもらって、ラジオのように少しずつ聞いている。元気ないときに流し聴いてると、気がつくと元気になってる。
人生がつまらない、やりたい事がない、幸せの意味が分からないと感じてる人に読んでほしい
こういう人生を送れたら最高だと思います。
・パソコンやエンジニアリングに興味があり、自分もウォズのように歴史を変える発明をしたい。
・分野が違うがウォズのような画期性を身につけビジネスに活かしたい。
・現代の生きる伝説が普段何を考え、どのように発明しているのかを知りたい。
そんなことを思っているのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
この本は、そんなあなたの疑問に全て答えてくれます。
ウォズの幼少期から今までに起こったことが時系列で記述されています。
小学生の時はこんなことをしていた。高校の時はこうだ。
エンジニアの父親からはこんな風に技術や知識を学んだ。
それが後々こんなことに役だった。
等々
我々と同じ人間としての苦悩や困難な開発作業をどのように乗り越えてきたのかも
余すところなく赤裸々に書いてくれています。創作の秘密を隠すことなく開示してくれています。
文章は平易で読みやすい。ウォズの正直さやユーモア好きをよく表現してくれています。
天才でありながら、人に気遣える素敵な人格が現れているように感じました。
ここでは内容の詳細を記しませんが、
迷っているなら読むべきだと思います。
人生を生きる上でのヒントを拾い、手にすることができるでしょう。
ただ、原題の方が全然いいですよね。"Computer Geek to Cult Icon"(副題省略)
この"to"をどう捉えるかが、ツボです。
日本のジョブズ礼賛の風潮もなんか狂ってますからね。企業イデオロギーが行き過ぎて、ヒーローとしての商人をひたすら持ち上げる。まさに"Cult Icon"だと思います。
ウォズニアック氏のような人間、いわゆるギーク的な人間は、現代のような管理ビジネス社会の内部からはけして産まれません。
だから本書にビジネス書の内容を求めてもそもそも無駄です。イノベーションはノウハウから生まれる訳ではないのですから。
ウォズニアック氏も本書で語っております。「グレースケールでものを見る」ことが大事なのだと。世人のように、黒か白でものを捉えてはいけないのだと。
アップル誕生の秘話を別の側面から知ることができるだけではなく、
パソコンが誕生していく過程を技術者のリアルな描写で知ることができます。
でもそれら以上に(全く期待していなかったのですが)、
人生を生きていく上で本当に大切なことに気づかせてくれる素晴らしい本でした。
特に印象深かった箇所をいくつか紹介します。
「同じ日に死ぬ二人の男のことが頭に浮かんだ。
片方は成功者。会社を経営し、いつも目標の売上を達成し、利益を出し続けるんだ。
もう一人はのらりくらりとしてて、お金もあまり持っていない。ジョークが好きで、
世の中で面白いと思うことを追いかけ、ただただ笑って人生を過ごすんだ。
物事をコントロールする人より、笑って過ごす人のほうが幸せだって、僕は思う。
それが僕の考え方なんだ。僕は、人生で一番大事なのは幸せであり、どれだけ笑って
過ごせるかだと思うんだ。僕はそういう人間だし、そうなりたいとずっと思ってきた。」
「何か新しいもの、世界を変えるものを作るには、みんながとらわれている制約の
外側で考えなきゃいけない。みんながそんなもんだと思っている人工的な限界の外側で
考えなきゃいけない。白黒じゃなくてグレースケールで世界を見なきゃいけない。
誰も思いつかないものを作りたいなら、そうする必要があるんだ。」
「僕が知るかぎり、発明家とかエンジニアっていうのは、みんな僕とよく似ている。
人づきあいが下手で、自分の中に閉じこもっちゃうタイプだ。
アーティストと似てるかもしれないな。いや、最高の発明家とかエンジニアっていうのは
じつはアーティストなんだ。」
「そしてアーティストが真価を発揮するのは一人で仕事をするとき。
画期的な製品や機能を生み出せる可能性が一番高いのは、一人で仕事をするときだ。
委員会じゃダメ、チームじゃダメなんだ。」
他人につられるのではなく、自分が本当に何をしたいか、それにしっかりと向き合い、
そのためには地位や名誉など社会通念にこだわることなく、自分の道を歩いていくことの
大切さを改めて思い出させてくれる一冊でした。