まだサラリーマンに近い勝間さんの言葉は、必死に今の状況を変えようという意気込みを、感じるので、サラリーマンのわたしの状況に近く、うんうんと納得するところが多いので、昔の本も好きで読んでいます。
ガジェット類は流石に古くて使えない情報ですが、読みとくべきはその考え方。
論理的な思考とラテラル思考で、自分のネガティブな部分をクリアしてきたその手腕はさすが。
そして行動力がハンパない。
勝間さんほどは無理だけど、まだまだわたしはやれることがあると思える一冊でした。
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イメージ付きのレビュー
冷静に読むと興味深い部分もある
全体を通して他の方が書いてあるとおり読み辛いです。日本語の表現から全体の構成までお粗末です。内容も薄く、同じことを言葉の表現を変えて随所に記しています。結局何が言いたいのか記憶に残らない本です。さて、購入から10年近くなり冷静に読み返すと面白い部分もいくつかありました。それはラテラルシンキングについて、巻末で触れていた点です。そういうことで著者は直感的に何かをずらすことが得意なのかもしれません。その結果、ビジネス書と大家になるのではなく、自分のファンや賛同者と強力な関係性を保つことに専念したのではないでしょうか。なのでこの本も、ファンに向けたメッセージであり励ましようなものだと思って読めば納得できます。決して、理解できない自分の頭のを責める必要はないです。だって冒頭に出てくるキーワードが「メンタル筋力」で、更に「脳内フレーム120%活用法」と続くのですから。。。
