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ゲーム業界の歩き方 単行本 – 2009/11/7

4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

●任天堂・岩田聡社長 巻頭特別インタビュー!

●著名ゲーム会社の豪華キャストが勢ぞろい!
モンスターハンター、バイオハザード、元気いっぱいカプコン
ファイナルファンタジー、ドラゴンクエスト、最強タッグのスクウェア・エニックス
PS3で巻き返しを図るソニー・コンピュータエンタテインメント
真・三國無双など歴史モノに強いコーエー
ムシキング、龍が如く、子供から硬派までセガ
ガンダム、太鼓の達人、ゲームから玩具までバンダイナムコ
サッカー、バスケ、スポーツに強いエレクトロニック・アーツ・・・

●日本で一番元気な業界の“今”がわかる本!
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商品の説明

著者について

いしじま・てるよ
1972年生まれ。栃木県足利市出身。明治大学文学部卒。明大在学中に、映画業界系PR会社に就職、主にゲームソフトのPRを担当する。1999年から夕刊フジでゲーム業界の動向を中心としたコラムの執筆を担当したのをきっかけに、翌年フリーとなってゲーム業界ウォッチングとPR企画立案を始める。現在は「夕刊フジ」本紙とウェブ媒体「ZAKZAK」、「ダイヤモンド・オンライン」で執筆中。早稲田大学教育学部に在学中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2009/11/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/11/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 328ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478007209
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478007204
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

著者について

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石島 照代
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年7月20日に日本でレビュー済み
私の就職活動はこの本に支えられていました。就職活動は、励めば励むほど自分のやりたいことが何なのか、やらなければやらないことは何なのか、分からなくなります。そんな時にこの本を開くと、また「やってやろう」という気になるのです。

ゲーム業界をリードする方々の熱いお言葉や、現場で働く方々からの励まし、そして著者石島さんの温かいお言葉が沢山詰まっています。
私は、業界に関する知識をつける為というよりは、モチベーションを上げるためにこの本を活用しました。心に残った言葉があれば付箋を貼り、選考の前に開いては読むを繰り返しました。
その結果、自分でも信じられませんが、第一志望の企業より内定を頂くことができました。何が決め手だったかは分かりませんが、常に高い意識で臨めたことは、私の就職活動にプラスの効果をもたらしてくれたに違いありません。

この本ですべてが上手くいくと言っているわけではありません。しかし、ゲーム業界を目指す人にとってこの本は、あと一歩を踏み出す勇気をくれるような、大切な存在になるのではないのでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
企画時点のものであろうが、
帯に書かれている「日本で一番元気な業界」というキャッチは
この時期には不適切であろう。

日本のゲーム業界は、いまや低迷の一途をたどり
リストラの嵐。

中堅メーカーなど年を越せないところも多いだろう。

そうした中、ゲーム業界就職案内的な
本書の企画は、出す時期を間違えたと感じる。
※空気を読んでいないとも言えるが。

企画的には一見豪華なインタビューにも
見えるが、著者のインタビュー中の余計なコメントは
読んでいて「雑音」になっている場合が多く
ただの雑誌の「特集」の延長的な企画になりさがっている気がする。

悪く言えば、同人誌の延長。

後半のゲームメーカーの各部署の紹介や
愚痴など、(企画としては)悪くはないが、面白みがない。

ラストの松原(コーエー社長・弟)氏の取材も
唐突であり、まとめとしてはあまりふさわしいものではない。

コンセプトと練りこみ不足に感じる。

業界本としてみても、実用本としてみても
「中途半端」。

消化不良で、読後の満足度は薄いものなのが残念である。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひところ熱心にはまっていたのですが、しばらくゲームの業界事情に疎くなっていたので、
面白そうだなと思い本書を読みました。
まず本書の対象読者は「ゲーム業界の非開発職を目指す人」のようです。
各社の社長に対するインタビューもそれが前提です。社長以外の人達も殆ど非開発職です。
結論から言うと、就活する人には業界の全容をうっすら理解するにはいいと思います。
自分のようにマニアックな知識を求めるなら薄い内容です。

前半150Pのインタビューの相手はほとんどゲーム会社の社長、
各社のカラー、例えばある社長は「ゲームに関する興味は少しでいい」といい、
ある社長は「ただの職場、ではなくメーカー愛は欲しい」と語ります。そうした傾向を掴むにはいいかも。
私はただ事情を知りたいだけなので、最初は当たり障りない内容を正直つまらないと感じました。
(といっても、EAの人との対談などは互いにユーモアに溢れた皮肉を応酬していたり、
バンナム社長の不思議な人柄が滲み出ていたり、楽しいものも多いです。)

中盤90Pはゲーム会社の部署、職種を細かくリアル?に分類/解説しています。
学生にとっては少し専門的過ぎるような気もしますが、イメージは多少掴めそうです。
業界に限らず、メーカーに勤める方なら名称が微妙に違うだけで殆どが身近なものだと思います。
前半のインタビューとは異なり、楽しいところも厳しいところもシビアに見つめ、かつそれぞれの
醍醐味、必要性を熱のこもった解説をしている部分が個人的にとても読み応えがありました。

最後に、数字で見るゲーム業界と光と影。
知っておかなくてはいけないこと、現実を伝えてくれます。

末尾のあとがきで前半のインタビューの裏話をしているのですが、当たり障りないインタビューと異なり、
なかなか鋭い洞察や人物評、フォローと暴露?が展開されていて著者のイメージが変わりました。
少しシビアだけど業界愛、人間愛に溢れた記述は面白く、別作品を読んでみたくなりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月2日に日本でレビュー済み
安定性に不安があるとはいえゲーム業界に憧れる人は多い。
実際に去年就活をして感じたが、ゲーム業界の説明会に参加しても、個別に細かく質問でもしないかぎり、非開発職の仕事内容はわかりにくい。
確固たる理由があって志望する人ならともかく、たいていの非開発職志望者は「ゲームが好きだから」という漠然とした志望理由しか持っていない気がする。
そんななかで、インタビュー形式で書かれた本書は、業界の最新の雰囲気を掴むのに最適だろう。
業界にそれほど詳しくなくても読みやすいと思う。
それに、企業のトップだけではなく、宣伝やライセンスなどの仕事に携わる社員たちの声が聞けるのはありがたい。

ゲーム業界に憧れる文系学生の入門書にオススメ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月4日に日本でレビュー済み
著者の石島照代さんは、
ゲーム業界の観察や
PR企画立案などを行っているフリーライター。

ゲーム業界に約10年携わってきた中で出会ってきた
広報や宣伝職などの非開発職に焦点を当てたいと考え、
書かれた本です。

前半は、任天堂社長をはじめ、
大手ゲーム会社のおエライさんへのインタビューが収録されています。

後半では、
ゲーム会社にどんな部署があり、
どんな仕事をしているかなど、
実際に働いている人へのインタビューや
スケジュールを見ながら内部について解説。

その他、ゲーム業界を取り巻く環境についても
データを交えながら書かれています。

後半は意外としっかりとした内容なのですが、
前半のインタビューにページ数を割きすぎている点は残念です。

そして、
色々と書きたいことがあるのは伝わってくるのですが、
全体として統一感にかけ、
良くも悪くも雑誌のような印象でした。

クリエイター以外に注目するというのは珍しいですし、
ゲーム業界の非開発系に興味のある人には
オススメできる内容の本だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月4日に日本でレビュー済み
単純に面白そうな本だなーというのがまず第一印象。

僕自身、ゲームに関してややマニアックな知識を持っているからかもしれないが、
非開発者中心のインタビューというものには興味が持てた。
時折、攻略本などで製作サイドのインタビューなどを目にすることはあったが、それらはあくまで
開発の人々のものでしかなかったからだ。

やはりゲームが好きな以上、大学三年生としてゲーム業界への就職をある程度意識はしていた。
ゲームが好きだ!ゲームを作るって楽しそう!
しかし、自分は文系学生…

もちろんゲーム開発の現場でプログラマーなどにはなれるはずもないだろうし…
やっぱり入社なら営業・広報とかになるのだろうか?
でも非開発職ってゲーム作ってることになるのか?
他の一般企業の営業職に就くのと何が違うんだろうか?

そんなモヤモヤを抱え、具体的な仕事のイメージなどは持てぬままにとりあえずエントリーだけはしておこう…

そんな時分、この本を読んだ。
読んだことで、自分の中にあった全ての疑問が解決されたとは言わない。
でも、少しは業界の雰囲気を感じ取ることはできたと思う。
特に、実際働いている人々の一日のスケジュール表などは具体的で面白かった。
一見キツそうではあるが、やはりどんな業界であれ、自分のやりたい仕事をしている人というものは輝いて見える。

自分だって、もちろんゲームを好きになるきっかけとなったソフトがあり、こんなにも人を感動させる可能性を秘めた
ものを作る仕事に携われたら…とも考えている。

近年、稀にみる不景気だ、就活氷河期だなんだと騒がれている。確かにそうなのかもしれない。
自分たちはゆとり教育世代であり、「君達が就職する頃には景気も良くなってるよ」そう言われていた矢先のこの事態である。
もしかしたらこの状況は、散々ぬるま湯につかってきた自分たちへのしっぺ返しなのかもしれない。
しかし、例え将来、自分がやりたくもないような仕事に就いたとして、この不景気を理由に「仕方なかった」で済ますようなこと
だけはしたくない。

やはり最近は世論が世論だけに、自分の周囲の友人たちの中に「とりあえず内定」という風潮がある。
でも、そんな行き当たりばったりな就活なんて時間の無駄でしかないと思う。
もちろんどんな仕事に就いたとしても、苦労や後悔は絶えないだろう。
でも、どうせ将来後悔するなら「今、自分が就きたいと思える仕事」で後悔したい。
それなら、どんな困難でも乗り越えていけると思う。だって好きな仕事なんだから。

現在のこの就職氷河期においても、やはり夢や目標を持つのが大切であることに何ら変わりはない。
とりあえず内定。
その前に、何であれ「今、自分がしたいことは何か」それを見つけることが肝心なのだ。
それはすぐに見つかるものではないけれど、まだ就活で迷走しているというのであれば、
こういった本を読むことをすすめる。
結果、業界に興味が出るにしろ出ないにしろ、少しは「働くこと」に対するビジョンが鮮明になってくるのではないだろうか。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月25日に日本でレビュー済み
テレビでも、広告でも、映画でも、ゲームでも、
クリエイターが注目されがちだ。

しかし、それらをつくっている会社には、
営業がいるし、宣伝もいるし、
総務部もあれば、法務部もある。

クリエイターだけを紹介しなかったという点で、
この本は価値がある。
それでも、クリエイターたちの話は
やっぱり面白くて、印象に残ってしまうのだが。

ゲーム業界で働きたいっていう人は、
これを読んで、自分のキャリアが活かせる職種で、
転職活動してみてはいかがでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月30日に日本でレビュー済み
ゲームは作っただけで売れるわけではありません。
ライセンスをとったり、広告を展開したり、様々な非開発業務の方が携わって私たちの手元に届きます。
そのような人たちにスポットライトを当ててインタビューをしている点がすばらしい。
ゲーム業界と言えば開発職は花形だけど、裏方もまた大事なのだと分からせてくれます。

ただ残念なのは非開発職の方々へのインタビューが短く、また人数もそれほど多くないので、こみ入った内容を扱っていません。
これ以上の内容は自分で調べてね、ということですかね。
そして業界のトップのインタビューは確かに面白いのだけれども、この本に果たして必要だったのかと思わせるところもあります。
任天堂の岩田さんやスクエニの和田さんなど、やはり人の上に立っている人の話は面白くためになります。
まあその、こういうのは人を寄せるための目玉要素なんだと思います。

今後非開発職でゲーム業界に携わりたいと考えている人にとっては、類書が存在しないのでとても貴重な存在となるでしょう。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート