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ドラッカー名著集15 マネジメント[下]―課題、責任、実践 (ドラッカー名著集 15) 単行本 – 2008/12/12
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- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2008/12/12
- ISBN-104478007837
- ISBN-13978-4478007839
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2008/12/12)
- 発売日 : 2008/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 320ページ
- ISBN-10 : 4478007837
- ISBN-13 : 978-4478007839
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- - 34位歴史に学ぶビジネス
- - 62位プロジェクトマネジメント (本)
- - 341位マネジメント・人材管理
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著者について
ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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変化の激しいのが現代の特徴と言われる。しかし、その根幹をなす部分は驚くほど変わっていないのではないか、それは本質であるが故に普遍性と通時性を持っているのではないか、と強く思わされる。
今後は マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版 ]を読み返すのかもしれないが、一度大部である省略なし版を読んでみたかった。都合6ヶ月を要したが、漸く読み終えることができた。
マニュアル的な本ではない、ドラッカーの洞察の集大成である。・・・と思うとか、・・・ではないか、というような自信のない記述は一切ない。すべてが断定によって書かれている。それが正しいかどうかは、各々が実践することによって判明することとして、そこまで言い切れるということの詰めの厳しさが本書に一貫している。
マネジメントは組織をどうやって生産的なものにするかという責任を負う立場にいる人、目指す人の為の姿勢、考え方、実践の仕方の集大成である。マネジメントを志すのであれば、マネジメントに書かれた本書を皮切りにマネジメントを自ら学び続けることである。 経営の未来 や U理論――過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術 などが次に読むに値する本の一つである。
参考になった箇所は以下の通り、
→原書副題のTasks,Responsibilities,Practicesは「なすべきこと、負うこと、行うこと」の意である
→世界には、本書を読んで感激し、そのような会社を作りたいので相談に乗ってほしいと手紙を書き、ドラッカーの影響ともとにエクセレント・カンパニーを作り上げた人たちが実際にいる。
→一人ひとりの人間の自己実現も組織の運営の仕方如何によるようになった。その組織の運営の仕方がマネジメントである。
→仕事を生産的なものとし、働く人たちをして成果をあげさせるという仕事、よりよい社会をつくるという仕事
自立した存在としての組織のマネジメントたらんとするのであれば、自らを公的な存在としえなければならない。すなわち組織としての責任の真髄、一人ひとりの人間の強みを生産的なものとし、成果をあげさせるという責任を負わなければならない。
→マネジメントの正統性の根拠は一つしかない。
人の強みを生産的なものにすることである。
組織とは、個としての人間一人ひとり、および社会的存在としての人間一人ひとりに貢献を行わせ、自己実現させるための手段である。
→市場のニーズと、個人のニーズすなわち消費者と従業員のニーズについて、予期し、識別し、満足させることがマネジメントの役割である。
→よいことを行うための基準は、よく行うことである。
→変化ではなく沈滞に対して抵抗するイノベーション志向の組織をつくることこそ、トップマネジメントにとって最大の課題である。
や学術書を超えた哲学を語ってもいます.しかし,一読者たる私は,ただ,ただ,この
本をずっと読んでいたいと感じていました.ちょうど,たいした出来事は起こらないの
に何故か読み続けていたい小説のように感じました.
この奇妙な感じは何故なのだろうと思いました.おそらく.語り手としてのドラッカー
の存在感があまりに強烈だからなのではないかと思います.全文にカギカッコを付ける
べきだと感じるくらいにです.ある意味では,この本は,ドラッカーが聴衆に向かって
語りかけている小説なのかもしれません.
大方、学者先生の文章は読みにくく少しでも集中力が切れると、字は読んでいるが頭に入ってない状態になる。
著者自身「心がけている」と言うように、分かりやすく理論が展開されていく。
高校生の必修科目にドラッカーをいれればいいと本気で思う。
皆が自己実現できる社会となる第一歩になるであろう。