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村上式シンプル仕事術―厳しい時代を生き抜く14の原理原則 単行本 – 2009/10/2
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2009/10/2
- ISBN-104478008612
- ISBN-13978-4478008614
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出版社より
元グーグル日本法人社長による「仕事で知っておくべきこと」
村上式シンプル仕事術 | 村上式シンプル英語勉強法 | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
56
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5つ星のうち4.0
311
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価格 | ¥1,320¥1,320 | ¥624¥624 |
形態 | Kindle (電子書籍) | Kindle (電子書籍) |
出版社 | ダイヤモンド社 | ダイヤモンド社 |
文庫版 | ✓ |
商品の説明
著者について
村上憲郎(むらかみ・のりお)
グーグル日本法人名誉会長
1947年大分県佐伯市生まれ。1970年京都大学工学部卒業。
卒業後日立電子に入社。1978年日本DECに転職、1986年から5年間米国本社勤務、帰国後1992年に同社取締役に就任。1994年に米インフォミックス副社長兼日本法人社長。1998年にノーザンテレコムジャパン(現ノーテルネットワーク)社長。2001年にドーセントジャパンを設立し、社長に就任。2003年より米グーグル副社長兼日本法人社長に就任。2009年より現職。
著書に『村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける』がある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2009/10/2)
- 発売日 : 2009/10/2
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4478008612
- ISBN-13 : 978-4478008614
- Amazon 売れ筋ランキング: - 541,548位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 95位労働問題ノンフィクション
- カスタマーレビュー:
著者について
村上 憲郎 Norio Murakami 株式会社 村上憲郎事務所 代表取締役
1947年大分県佐伯市に生まれる。大分県立佐伯鶴城高校卒業後、京都大学工学部に進学。1970年京大卒業後、日立電子株式会社のミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタートした。1978年日立電子のミニコンからの撤退に伴いDigital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める中で、人工知能(AI)分野の知見を修得。1986年から、米国マサチューセッツ州の DEC 米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。1991年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。
その後、複数の米国系ICT企業の日本法人代表を務めた後、2003年4月、Google 米国本社 副社長兼 Google Japan 代表取締役社長として Google に入社以来、日本における Google の全業務の責任者を務めて来たが、2009年1月名誉会長に就任、2011年1月1日付けで退任し、村上憲郎事務所を開設した。現在、(株)ブイキューブの社外取締役、セルソース(株)の社外取締役、おおいたAI技術センター所長、公益財団法人ハイパーネットワーク社会研究所理事長、等も務めている。以下の教職にも従事している。
大阪市立大学大学院都市経営研究科教授、国際大学GLOCOM客員教授
大阪工業大学客員教授、会津大学参与
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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仕事術というより欧米を視野に入れて活躍するビジネスマンが
身に付けるべき知的教養について書かれた本です。
財務会計、カーネギー、キリスト教・仏教の基礎知識、
西洋哲学、アメリカ史、マンキューの経済学、ハイエク、量子力学、
などを挙げています。
さらに人工知能を知るためには、「私」「存在」についての哲学的な考察は不可欠であるとします。
5年前のビジネス本ですからズレも出ています。
今後は、イスラム教の基礎、チャイナリスクも必要知識でしょう。
哲学が日本で難解とされ敬遠される原因は、日本語の翻訳者たちの語学レベルが低さにあると一刀両断です。
読んだほうがいいという本の紹介もあり、何冊かは食指が動きます。
経験にうらづけられた内容、読みやすさ、参考図書等、読者のために心配りがされていて、村上さんの人柄がよくわかる著書でした。
ほとんど触れられていません。
また、グローバルに仕事をする人向けということもあり、
日本のサラリーマンの多くが属する
中小企業の社員にも実は
あまり役立つことは書かれていません。
7つの原理は目次を読むだけで
十分だったりします。。。
ですが、
西欧のビジネスマンの考え方や
外資とどうビジネスをしていくのか
ということに興味がある人には
後半の仏教や西洋哲学、アメリカ史の解説は
とても勉強になります。
いくつか参考にさせていただきます。
そんな、そこらの凡庸な、駄本ではありません。
必読でしょう。
あえていえば、称賛の意味をこめて、「トンデモビジネス書」
と呼ばせていただきたい。これは、すごい本だ。
世界視野で活躍できる根本スキルとは何か?
「スキル」という言葉は適切ではないかも。
「根本原理」?ビジネス世界で生き延びるための、
状況や環境に左右されない、普遍な根源ルール?呼び名
はどうでもいいけど。
表面的な小手先のスキルでは、グローバルレベルでは
戦えない。そのためには、頭脳、思考、知識の根本を
見なおす必要がある。
平易な文章で書かれていますが、学校教育では決して
知ることのない、満足して、幸福にグローバル競争社会
で生き延びるための、フレームワークが展開される。
正直いって、読んでおもしろい内容ばっかりではない。
たとえば、7つの原理原則はこうです。
・会社の仕組みを知る
・財務・簿記の知識を身につける
・疑問はその日に解決する
・仕事の目的は顧客満足
.....
などなど。さらに、グローバルに仕事をするための基礎知識
がぶっ飛ぶ。
・キリスト教の基礎を理解する
・仏教の基礎を理解する
・西洋哲学の基礎を理解する
・アメリカ史の基礎を理解する
そして、終いには、
・マンキュー経済学を理解する(これだけで十分)
・ハイエクを理解する
とくる。
一度、さらっと読むだけでは、たぶん、村上氏が考えて
いる真髄は、よくわからない。「シンプル英語」と同じく
巻末に、さらっと「読むべき図書」リストが掲載されている。
たぶん、だまされたと思って、これを読む必要があるな。
この本の基礎を築きつつ、日常の「仕事」(作業、ではない)を
して、実績をあげながら、英語力は必須。
これを生き延びてきた、村上氏のメッセージは素直に受け取りたい。