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大人げない大人になれ! 単行本 – 2009/11/20
購入オプションとあわせ買い
本書は、人生をクリエイティブで面白く生きたいひとを応援する本です。
マイクロソフト元社長の著者の周囲の成功者には、我慢強い人物は見当たりません。
逆に、やりたいことがまったく我慢できない、子供のような人が多いのです。
しかし彼らは、仕事は好きで楽しくてやっているので、
時間を忘れていくらでもがんばることができるし、
新しいアイデアも湯水のように湧いてきます。
我慢をしてイヤイヤ働いている人が、こういう人達にかなうはずがありません。
本書は、そんな人々に囲まれて暮らしている著者が、
いかに大人げなく、クリエイティブで楽しい人生を送るか
ということについてまとめた一冊です。
暗い世相に負けそうになっているサラリーマン、
これからの日本で自分は何をして生きていけばいいのかと考える若者など、
多くのひとに読んでいただきたい本です。
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2009/11/20
- ISBN-104478012245
- ISBN-13978-4478012246
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2009/11/20)
- 発売日 : 2009/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4478012245
- ISBN-13 : 978-4478012246
- Amazon 売れ筋ランキング: - 241,433位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
書評サイト「HONZ」代表。北海道札幌西高等学校を経て、1979年中央大学商学部卒業。アスキーなどを経て1986年にマイクロソフト株式会社入社。1991年よりマイクロソフト代表取締役社長。2000年に退社後、同年5月に投資コンサルティング会社インスパイアを設立。元早稲田大学ビジネススクール客員教授。書評の定期寄稿はHONZ、週刊新潮、日経ビジネス。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なぜならこの本を沢山の人が読むことによって自分が読んだことの相対的な価値が落ちてしまう
だから今回はレビューはやめようと思ったが、発売からたった4ヶ月でamazonで既に30件近くもレビューがありあきらめた
だから書いてみた
この本はぼくの最も尊敬する成毛さんのエッセンスがつまった本だ
これからの時代は自らが変化を創り出すことが求められる。そこでは,我慢をしてがんばったり空気を読んだりしている暇はない。必要なのは均一な労働力ではなく飛び抜けた創造性である。平均から以下に逸脱出来るか。その鍵を握るのは「大人げなさ」である他の人と違うことをする、というのはぼくの長い間のテーマだった(笑) 如何に人と違う方向に進むか
みんなが買いもしないような機器(スリープトラッカーとか)に高い金をつぎ込んでみたり、みんながiPhoneを買ってる最中にあえてAndroidを買ってみたり、あえて誰も選ばない研究室を選んでみたり(笑)
そしてそもそも成毛さんを大好きになった理由は、「本は10冊同時に読め!」こうしたマイノリティーであったぼくの思想を完全に支持してくれた(ような気がした)という単純な理由だ
そしてこの本は今回もぼくの中の固定観念を見事に壊してくれた
まずこの本では一貫して、単純労働はもとより知的労働でもダメで、「創造する」クラスであることが極めて重要だと説いている
そして創造するためには「大人げなさ」、つまり夢中になれることをしないことには創造などできないということを主張している
自分を最大限に活かしたいと考えるのであれば,夢中になれることを探すか、仕事自体を夢中になれるものに置き換えてしまうのがいい。
そして今回壊された通年に「目標をもってはいけない」というものがある
目標を設定することは無意味であるどころか、自らの可能性を捨ててしまうことに等しい。目標に縛られた人生は物悲しいのだ。そしてこう説く
自分が持つ可能性を大事にしたいのであれば、目の前のことだけに没入し、何かしらの変化を察知するにつけ、次のベストを探すというスタンスを保持することが重要である。なるほど、これからは目標を持たないことにしよう
ちなみに著者の意見はどちらかと言うとかなり過激である
例えば著者はトン単位で本を読むらしいが、ビジネス書は一切読まないという。意味が無いかららしい
そして痛快なのは
「おじさんの言う事の9割が間違い」という章
これはまさに正論(笑)
しかしぼくが思うに「おじさんの言う事の9割が間違い」よりは「おじさんの9割は間違い」であるように思えるが
まぁどちらにせよ、若い人はおじさんの言う事には一切振り回されるなということでしょう
そして多くの読者の固定観念を壊されたであろうのは「時間の使い方」に関してだ
そもそも時間をどう使うか考えてしまう人は、その時点で時間の使い方が経たな人だと思う。(略)さらには、書店に行けば時間術と題したノウハウ本を数多く見かける。こうした本を買う人は、そんな本を読む時間こそが無駄だとは考えないのだろうか。ぼくはこうした無駄な時間に多くの時間を費やしてしまった一人だ(笑)
大いに反省すると同時に、著者はどう考えているかというと
それでもこうした時間術が好きな人がいるならば、私がたった今思いついた時間術を授けたいと思う。その名も一点集中浮気形の時間術である。やり方は至極単純だ。時間があれば、その時々で思いついたことに従って熱中し、そのうちに飽きたり、他のことをしたくなってきたら我慢せずにすぐ次のことへ乗り換える。だから一点集中浮気方である。まさに子供である(笑) 大人気ない大人とはこういうことなのだろう
ちなみにこの項の最後はこうだ
さて、途中でこの項を読み飛ばしもせず最期まで読んでしまたあなたは、既に数分の時間を無駄にした。私もこんなふざけたことを考えて時間を無駄にした。今後はそんなことがないようにしたいものである。
もちろんこうした主張に反発する人は少なくないと思う。amazonでもいくつか見かけた
現実的でない、とか 実際に成功しているからこんなこと言えるんだ、とか
しかしそんな反論はナンセンス極まりない
要するにそうした反発をする人はそうした自分の考える人生を歩めばいいだけだ。別に誰も邪魔しないだろう。
この本はそんな人は対象としていない
人生を本当に楽しく生きたい、謳歌したいという人に最高のロールモデルを提示してくれているのだ
そうした考えを持つ人は読むべきで、持たない人は読むべきでない ということ
ぼくは何度もいうように著者に完全に同意
もはや宗教の域かもしれないが(笑)、21歳のぼくにこんな本を授けてくれた著者に感謝し、この本が血となり肉となるくらいに人生を楽しみ尽くしたい
お勧めのビジネス書の本がたくさん書店に並びます。
学校でも会社でも一定の基準に従い評価されます。私たちはそれを正しかどうかと考えるよりも先に、良い評価を得るために推薦図書を読み、良いとされる行動様式に自分をあてはめなけらばなりません。本当に堅ぐるしく、窮屈な世の中になったなあとため息をつきたくなります。
そんな時に、今まで疑問に思っていたことを「いやそれはいいんだよ」と言ってくれる本です。心がめげそうになったとき、手にとってストレス発散できる、そんな本です。
但し、著者のファンには怒られるかもしれませんが、内容は飲み屋で語るような軽い内容ではないでしょうか。本音と建前の本音の部分を肯定している本です。
人生一度きり、本音を大切にして、それを貫くだけの強さをもって生きていきたいものだと思う今日この頃です。
タイトル通り、楽しみながら仕事をする大人の教科書のようにも思いました。
10年前の本だということを思うと、成毛さんはすごいですね。本質を貫く人なんだと思いました。
あとカバー写真の成毛さんがお茶目。
本書を読み進めるにつれて著書の無邪気で子供っぽい「大人げない大人」な人柄が見えてくるようだ。
楽しい人生を歩むためには、人生を楽しまなければならない。
まずは自分事に置き換えて日常の中に少しづつ大人げなさを入れ込んで行くのはどうだろう。
著者を含めた大人気ない大人の経営者は、はっきりいって、自分の楽しみのためだけに周りの目や評価を気にせずにストレートに行動できる人間とも言える。しかし、もうひとつの大人気ない大人とは、普通の人にはその時点で誰にも見えていない先が見えているからこそ、迷わず行動しているし、その行動基準は公共のためだ。
今の突発的にでてきたような花形経営者の講演会を聞くと、だいたいその人の語ることは自分中心・ひとりよがり的な発想から始まっている。しかし、老舗級の手堅い経営をして信頼を勝ち得ている高齢経営者たちは、自分のビジネスの前に国や国民、社員を守るという意識がはっきりあり、その人たちを向上させるための手段として、会社がある。決してホリエモンや著者のように自分の興味を追求したいための大人のおもちゃ的な会社経営ではない。誰のために、会社があるのか?と問われたときに、自分のためです、といえる大人気ない大人と、社会の公益のために自分を活かす場所として会社を動かしてきたという大人気ない大人とがいることを忘れてはならないと思う。
ビル・ゲイツとも、お友達。
(米国本社を初めて訪れた際)最初に目に入ってきたのは、
口から血を流して廊下に倒れている社員だ。出鼻から、この
会社は大丈夫なのかと不安になったことを覚えている。
気を取り直して、ビル・ゲイツへの挨拶を済ませようとす
るが、オフィスのどこにもその姿が見当たらない。この時間
に訪問することは伝わっているはずである。仕方なく本社の
社員に居場所を尋ねると、「さっき廊下で寝てるのを見かけ
たけど」と平然と言われてしまった。まさかと思ったがその
とおり、廊下に倒れていた男がビル・ゲイツ本人であった。
(P28)
類は友を呼ぶ。著者自身も、かなりぶっとんだ人間だ。
たとえば私の場合、読書以外で心底夢中になったのめり込
んだものの一つにファイナルファンタージX'Tというオンラ
インMMORPGがある。MMORPGとは、インターネッ
ト上で数千人のプレイヤーが協力しながら冒険を楽しむゲー
ムのことだ。
・・・・・
私が最もハマっていた時期には、起きている時間のほとん
どすべてを、このゲームに注ぎ込んでいた。総プレイ時間は
、2年間で6000時間を超えるはずだ。会社にもあまり行
かず、外界との連絡をシャットダウンしていたため、私の会
社の社員たちは困り果てていたらしい。今となっては笑い話
だが、当時、あまりに会社に顔を出さない私にしびれを切ら
した部下が、機転をきかし、ゲームの世界の通信機能を使っ
て会議への召集連絡を取ってきたことがあった。(P64)
本の中身は至って真剣。少し自己弁護も入っている..かも!?
知識とイタズラ心。戦略と感情..大人と子供のほどよい混ざり
具合が、なんとも心地良い。
自身のモットーを書いた一冊。
・安定した会社、入社するだけで幸せになれそうだなどと言った理由で、入社を希望するような人達の
集まる会社、業界では今後の成長は望まれない。
→まさしく今話題になってる電力会社。航空会社はそうだろう。
・多くの大人は、たとえ興味をひかれる物事を見つけても、自分で言い訳を並べ立てて手を出さないもの。
それが、大人げない人と普通の大人の違い。
・社員の最低なレベルは保守的であること
→新しいチャレンジしない、他人と同じことに安心する
知らないことに対して嫌悪感を持つ
これらの人達はすべてクビ!
・プロフェショナルの定義は曖昧なものだ。人がプロフェショナルを自任するようになると、どうも失敗や間違いを恐れるように
なるのではないか。
プロフェショナル…知識と経験が豊富だから、どうしても頭の中で先を通してしまう。
→成功パターンに国執
新しい挑戦が失敗するのが目につく
・既存の体制に何か弱点があるとすれば、それを最もよく知っているのは、その体制の中で恩恵を受けている人
→その仕組みがなぜ利を生むのか理解し、これがいつまでも続くように守ろうと必死になっている。
弱点に近づく人間に対しては烈火のごとく怒りだす。