安定した平凡なルーチンワーカーか、
リスクを背負った刺激あるクリエーターか。
・・・1度きりの人生を賭けるならどっち?
著者は34歳の若さで旧帝大の教授に抜擢された一流科学者。
一流たるその裏には
「志」「目標」「戦略」
が気高く、かつ緻密に準備されていた。
研究者の世界が垣間見えると同時に、
文系、理系問わず、人生をクリエイティブに生きる秘訣を提示する一冊。
漠然と将来を考え始める高校生へ。
就職か大学院か迷う大学生へ。
サラリーマンか研究職か岐路に立つ大学院生へ。
クリエイティブな仕事がしたいと思いつつ、安定した道を選んだOL、会社員へ。
(「研究者になる!」という子供の将来が不安な親御さんへ。)
誰しもがルーチンワーカー(日常の単純労働者)から脱し、未来あるクリエイターになる術を教えてくれる。
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君たちに伝えたい3つのこと―仕事と人生について 科学者からのメッセージ 単行本 – 2010/7/30
中山 敬一
(著)
世界的に活躍する科学者による、キャリアデザインと創造的に仕事をする方法。後悔しない人生の決断の仕方、誰もがクリエイターとして仕事をするためのアイデアなど、理系学生のみならず文系・ビジネスパーソンにも役立つ。「はてなブックマーク」で1000エントリー超えをした『幻の原稿』を加筆修正。待望の書籍化!
- 本の長さ253ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/7/30
- ISBN-104478012628
- ISBN-13978-4478012628
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商品の説明
著者について
九州大学大学院 医学系学府 主幹教授。 九州大学大学院 医学系研究科 生体防御医学研究所 分子医科学分野 主幹紋授。
1961年生まれ。1986 年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。1990 年3 月、順天堂大学大学院医学研究科修了(医学博士)。同年4 月より理化学研究所フロンティア研究員を経て、12 月よりワシントン大学医学部ポストドクトラルフェロー。1995 年7 月より日本ロシュ研究所主幹研究員。1996 年10 月より現職。
「明日を拓く新次元プロテオミクス」(学研メディカル秀潤社・共著)、「細胞周期イラ ストマップ」(羊土社)など著書・論文多数。
※本書は、九州大学 生体防御医学研究所 分子医科学分野ウェブサイト内「教授からのメッセージ」の中にある『幻の原稿』を、理系のみならず文系学生・ビジネスパーソンも読めるよう大幅加筆・修正・再構成したものである。
1961年生まれ。1986 年、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。1990 年3 月、順天堂大学大学院医学研究科修了(医学博士)。同年4 月より理化学研究所フロンティア研究員を経て、12 月よりワシントン大学医学部ポストドクトラルフェロー。1995 年7 月より日本ロシュ研究所主幹研究員。1996 年10 月より現職。
「明日を拓く新次元プロテオミクス」(学研メディカル秀潤社・共著)、「細胞周期イラ ストマップ」(羊土社)など著書・論文多数。
※本書は、九州大学 生体防御医学研究所 分子医科学分野ウェブサイト内「教授からのメッセージ」の中にある『幻の原稿』を、理系のみならず文系学生・ビジネスパーソンも読めるよう大幅加筆・修正・再構成したものである。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/7/30)
- 発売日 : 2010/7/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 253ページ
- ISBN-10 : 4478012628
- ISBN-13 : 978-4478012628
- Amazon 売れ筋ランキング: - 364,209位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,342位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
会社勤めの経験がある医学系の研究者が
臨床医療従事者(ようはお医者さん)の
仕事をルーチンワーカーと切って捨てています。
彼の分け方で言えば、
ほとんどの職業がルーチンワーカーで
彼が言うところの
つまらない仕事になってしまうので
正直、読んでいて腹が立つというのも
事実です。
しかし、仕事論の部分では
会社員生活を20年近く経験してきた私から見ても
真実をするどくついていることも多く、
学生や若手社会人は目を通しておいた方が
人生の選択で
俗説や周囲の雑音に道を誤ることが少なくなると思いました。
臨床医療従事者(ようはお医者さん)の
仕事をルーチンワーカーと切って捨てています。
彼の分け方で言えば、
ほとんどの職業がルーチンワーカーで
彼が言うところの
つまらない仕事になってしまうので
正直、読んでいて腹が立つというのも
事実です。
しかし、仕事論の部分では
会社員生活を20年近く経験してきた私から見ても
真実をするどくついていることも多く、
学生や若手社会人は目を通しておいた方が
人生の選択で
俗説や周囲の雑音に道を誤ることが少なくなると思いました。
2021年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品だと思ったので定価より高くても仕方なく購入したのに、表紙が折れた跡があった。
新品なのか疑わしい。
新品なのか疑わしい。
2015年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い商品です。大変満足しています。次回もお願いしたいと考えています。
2010年8月3日に日本でレビュー済み
一言:人生楽しみたいなら、作業者ではなく、自分で考え自分で行動する
クリエイターになれ!
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
作業者とは、
決まりきったルーティンワークを行い、
自分の考え、発言に制限があり、個を出せない仕事のことです。
ルーティンワーカー(作業者)
コンビニ店員、サラリーマン、役所など
クリエイター
芸術家、プロスポーツ選手など
クリエイターには、常に新しいものが求められ、
かつなかなか人に認められない、
そして、成功したらすぐ真似されるリスクがあります。
それで、胃が痛くなったりもします。
それでも、また次を出していないと生きていけません。
それでも、達成したときの喜びはこのリスクだけ、大きくあります。
最近でいうと、イチローのWBCでの苦しみがこれです。
私に能力があるかどうかわかりません。
でも似顔絵描き(作業者、模倣が大切、日々の生活には困らない程度のお金がはいる)
にはなりたくありません。
抽象画描き(クリエイター、認められにくい、絵が売れれば生活困らない、一発当てれば名声も得られる)
になりたいです。
夢があるのに仕方なく仕事をするのは、
この本で言えば
「プロ野球選手を目指しているのに、仕方なく2,3年は
テニスボールの玉拾いをしている」
状況です。
結局、自分が何をしたいかで動きが決まるんですよね。
覚悟が自分を動かすんですよね。
でも、現実生活が・・・、とも思っちゃって
なかなか前に進まない・・・。
************************************************************
結局は、すべて自分が原因との意識を持ち、
自分の決定を他人のせいにせず、自分で責任を持って
選択し、行動する大事さを再認識しました。
他人、会社は最終的には、自分の都合は見てくれません。
自分を見てくれる、わかるのは自分なのです。
これから、遅くとも40代は自分で作り上げ、
そしてそれで喜ばれ、自分も押さえつけられない
環境でのびのび仕事ができるよう、日々がんばります!
クリエイターになれ!
*********【ビジネス本コンシェルジュ・石川の視点】***********
作業者とは、
決まりきったルーティンワークを行い、
自分の考え、発言に制限があり、個を出せない仕事のことです。
ルーティンワーカー(作業者)
コンビニ店員、サラリーマン、役所など
クリエイター
芸術家、プロスポーツ選手など
クリエイターには、常に新しいものが求められ、
かつなかなか人に認められない、
そして、成功したらすぐ真似されるリスクがあります。
それで、胃が痛くなったりもします。
それでも、また次を出していないと生きていけません。
それでも、達成したときの喜びはこのリスクだけ、大きくあります。
最近でいうと、イチローのWBCでの苦しみがこれです。
私に能力があるかどうかわかりません。
でも似顔絵描き(作業者、模倣が大切、日々の生活には困らない程度のお金がはいる)
にはなりたくありません。
抽象画描き(クリエイター、認められにくい、絵が売れれば生活困らない、一発当てれば名声も得られる)
になりたいです。
夢があるのに仕方なく仕事をするのは、
この本で言えば
「プロ野球選手を目指しているのに、仕方なく2,3年は
テニスボールの玉拾いをしている」
状況です。
結局、自分が何をしたいかで動きが決まるんですよね。
覚悟が自分を動かすんですよね。
でも、現実生活が・・・、とも思っちゃって
なかなか前に進まない・・・。
************************************************************
結局は、すべて自分が原因との意識を持ち、
自分の決定を他人のせいにせず、自分で責任を持って
選択し、行動する大事さを再認識しました。
他人、会社は最終的には、自分の都合は見てくれません。
自分を見てくれる、わかるのは自分なのです。
これから、遅くとも40代は自分で作り上げ、
そしてそれで喜ばれ、自分も押さえつけられない
環境でのびのび仕事ができるよう、日々がんばります!
2013年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噂では過激だとありましたが、読書後の感想としては、当然だと思います。しかし、現実として、医学部の学生に臨床医ではなく研究に打ち込めといってもほとんどの学生が振り向かないでしょう。
2014年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書にあるのは、基本的に正しい認識、まともな正論です。
ただ、本来この本を読んで最も益を受けるはずの人たち、
つまり見方や考え方を改めるべき人には、残念ながら
この書き方では伝わらない(受け入れがたいという拒否反応
が起こる)よう気がします。
一方で、本書を読んで「そうだそうだ」と受け入れられる人なら
おそらく読まなくてもわかること・わかっていることが書いてある
ようにも思います。
それでも良書であることはたしかです。ただ、本書の主旨を
しっかり理解して活用することが大切です。
すなわち、自分の人生航路の目的を自分なりにしっかり定めた
上で、戦略を立てる参考として本書を活用するべきなのです。
特に、研究者にとして大成するために犠牲とすべきことについて
の記述は、正しい現実認識ではありますが、それらを受け入れ難い
人も大勢いるはず。自分が犠牲になるものを理解したうえで
研究者になるのかならないのか、そもそも自分の幸福は何なのか、
自分が人生で成し遂げたいことは何なのか、そこらへんを考えずに
受け入れたり反発したりしても、あまり生産的ではないでしょう。
ただ、本来この本を読んで最も益を受けるはずの人たち、
つまり見方や考え方を改めるべき人には、残念ながら
この書き方では伝わらない(受け入れがたいという拒否反応
が起こる)よう気がします。
一方で、本書を読んで「そうだそうだ」と受け入れられる人なら
おそらく読まなくてもわかること・わかっていることが書いてある
ようにも思います。
それでも良書であることはたしかです。ただ、本書の主旨を
しっかり理解して活用することが大切です。
すなわち、自分の人生航路の目的を自分なりにしっかり定めた
上で、戦略を立てる参考として本書を活用するべきなのです。
特に、研究者にとして大成するために犠牲とすべきことについて
の記述は、正しい現実認識ではありますが、それらを受け入れ難い
人も大勢いるはず。自分が犠牲になるものを理解したうえで
研究者になるのかならないのか、そもそも自分の幸福は何なのか、
自分が人生で成し遂げたいことは何なのか、そこらへんを考えずに
受け入れたり反発したりしても、あまり生産的ではないでしょう。
2020年3月12日に日本でレビュー済み
医学部生です。
医学部では基本的にみんな臨床の道へ行きます。「何となく」「飲み会が楽しかったから」という理由で診療科や病院を決める人が大半の社会ですので、この本にある内容はかなり過激で、少し居心地が悪くなるかと笑。
ですが、対立する意見を耳に入れて初めて、人は考えることができるものです。
臨床の声しか聞こえない医学部という閉鎖社会で生きる学生は、この本を必ず読み、その上で自分の将来のことを考えることがかなり重要かと思います。
(決して、この本の内容に賛同している訳でも、臨床医の先生方を否定している訳でもありません。)
医学部では基本的にみんな臨床の道へ行きます。「何となく」「飲み会が楽しかったから」という理由で診療科や病院を決める人が大半の社会ですので、この本にある内容はかなり過激で、少し居心地が悪くなるかと笑。
ですが、対立する意見を耳に入れて初めて、人は考えることができるものです。
臨床の声しか聞こえない医学部という閉鎖社会で生きる学生は、この本を必ず読み、その上で自分の将来のことを考えることがかなり重要かと思います。
(決して、この本の内容に賛同している訳でも、臨床医の先生方を否定している訳でもありません。)