本書の言いたいことは、
商品説明欄のpart1に記載されているうちの、
「●第2のタイトルをつけてから読む
●「Read」よりも「Search」で読む」
だけのように思います。
一言で言うと、「目的をもって拾い読む」ということでしょうか。
本書の中でそのエッセンスの記載のあるページは、ページ数にしてわずか10頁ほど。
著者の方が言うように、
「この本から得ることは1つと決める」と、
本書で読むべきページはその程度しかありません。
ビジネス本の読み方が分からない方や、
自分なりの読み方が確立していない方には参考になると思います。
しかし、「10分間リーディング」とは関係ない記載が多く、
好感がもてませんでしたので、このような評価にしました。
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10分間リーディング 単行本(ソフトカバー) – 2010/10/29
鹿田 尚樹
(著)
速読しないで1冊10分で本が読める。
しかも、読んだ内容を忘れない。
元国会議員最年少公設秘書で人気書評ブロガーによる、
「Reading3.0」時代の読んで書く技術。
「速く読めて忘れない」読書とは
1)「自分が今知りたいこと」だけを拾う
2)忘れないうちに、記録する
3)スキマ時間を利用して、記録を「読み返す」
4)読んだ内容をシェアする
この4ステップを、図や写真入りで解説している。
他にも
●本の選び方・買い方
●読書メモのとり方
●読書や記録に役立つ文房具・グッズ紹介
なども紹介。
自分にとって必要な情報を、効率よく収集し、
忘れず自分のものにするための、
具体的なアイデアが満載です!
Part1 10分間リーディング
速読せずに速く読める「本の読み方」
●第2のタイトルをつけてから読む
●「Read」よりも「Search」で読む
●この本から得ることは1つと決める
●スキマ時間に読書しない
●「はじめに」は買う前に読む
●マーカー、付箋は使わない他
○本の選び方・買い方
●専門書よりも青い鳥文庫
●価格の高い本を読む
●多くの本に引用されている「参考図書」を押さえる
●困ったときの翻訳書他
Part2 10分間レコーディング
速く読んでも忘れない「記録のルール」
●速く読んでも忘れない「読書ノート」の作り方
●読み返せる仕組み(アナログ化)読書カードにして持ち運ぶ
●目次シートで、記録せずに持ち運ぶ他
Part3 ノマドリーディング
いつでも、どこでも、読書しやすい環境を手に入れる
●通勤電車やお風呂でも、サムシングで快適リーディング
●iPhoneスタンドには洗濯バサミが便利他
Part4 ワンランク上を目指すReading3.0
学んだことを、発信する「知的生産のルール」
●チームリーディングを取り入れる
●勉強会&読書会を活用する
●2分間のプレゼンにまとめる
●1日1つ、引用句を使ったスピーチをつくる他
しかも、読んだ内容を忘れない。
元国会議員最年少公設秘書で人気書評ブロガーによる、
「Reading3.0」時代の読んで書く技術。
「速く読めて忘れない」読書とは
1)「自分が今知りたいこと」だけを拾う
2)忘れないうちに、記録する
3)スキマ時間を利用して、記録を「読み返す」
4)読んだ内容をシェアする
この4ステップを、図や写真入りで解説している。
他にも
●本の選び方・買い方
●読書メモのとり方
●読書や記録に役立つ文房具・グッズ紹介
なども紹介。
自分にとって必要な情報を、効率よく収集し、
忘れず自分のものにするための、
具体的なアイデアが満載です!
Part1 10分間リーディング
速読せずに速く読める「本の読み方」
●第2のタイトルをつけてから読む
●「Read」よりも「Search」で読む
●この本から得ることは1つと決める
●スキマ時間に読書しない
●「はじめに」は買う前に読む
●マーカー、付箋は使わない他
○本の選び方・買い方
●専門書よりも青い鳥文庫
●価格の高い本を読む
●多くの本に引用されている「参考図書」を押さえる
●困ったときの翻訳書他
Part2 10分間レコーディング
速く読んでも忘れない「記録のルール」
●速く読んでも忘れない「読書ノート」の作り方
●読み返せる仕組み(アナログ化)読書カードにして持ち運ぶ
●目次シートで、記録せずに持ち運ぶ他
Part3 ノマドリーディング
いつでも、どこでも、読書しやすい環境を手に入れる
●通勤電車やお風呂でも、サムシングで快適リーディング
●iPhoneスタンドには洗濯バサミが便利他
Part4 ワンランク上を目指すReading3.0
学んだことを、発信する「知的生産のルール」
●チームリーディングを取り入れる
●勉強会&読書会を活用する
●2分間のプレゼンにまとめる
●1日1つ、引用句を使ったスピーチをつくる他
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2010/10/29
- ISBN-104478014876
- ISBN-13978-4478014875
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商品の説明
著者について
1982年、神奈川県川崎市生まれ。2005年、法政大学経済学部卒業後、国会議員公設秘書として勤務。小泉純一郎内閣最盛期に、600名を超える参議院議員公設秘書の中、日本最年少公設秘書として勤務。現在は、ライフハックや書評をテーマにするブログ「読むが価値」を主宰。月間30万PVを超える人気ブログとして、テレビ・雑誌・書籍などで多数紹介される。「人気書評ブロガー10人がすすめるべストセラービジネス書フェア」(2009年10月~ブックファースト新宿店)の選者の一人にも選ばれるなど、多方面で活躍。著書に『大事なことはすべて記録しなさい』(ダイヤモンド社)がある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2010/10/29)
- 発売日 : 2010/10/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 174ページ
- ISBN-10 : 4478014876
- ISBN-13 : 978-4478014875
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,027,217位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 59,345位投資・金融・会社経営 (本)
- - 145,484位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は有名な書評ブロガーであり、
その経験に基づいた、具体的なノウハウが多数紹介されている。
もちろん本を読んだ人のうち、
書評を書く人は少数だと思うが、
・はじめに、目次をしっかり読む
・アウトプットを意識して読む
といった王道の読書法の他に、
evernoteの利用、書見台の利用、
といった独自のノウハウの紹介もあり、
興味深い。
一方、10分間リーディングという、
引きの強いタイトルであるが、
それはあくまで効率よく情報を取捨選択することに特化するため、
割り切ったほうがいいだろう。
当然ながら10分間で読む(情報を取捨選択する)ことに
ふさわしくない本も多数存在する。
(ドストエフスキーを10分で読んだ、という人がいたら、
あらすじだけを斜め読みした、と捉えられても仕方ない)
その点を注意すれば、その他のレビューにもある通り、
読書術系の本の中でも良書と言える。
その経験に基づいた、具体的なノウハウが多数紹介されている。
もちろん本を読んだ人のうち、
書評を書く人は少数だと思うが、
・はじめに、目次をしっかり読む
・アウトプットを意識して読む
といった王道の読書法の他に、
evernoteの利用、書見台の利用、
といった独自のノウハウの紹介もあり、
興味深い。
一方、10分間リーディングという、
引きの強いタイトルであるが、
それはあくまで効率よく情報を取捨選択することに特化するため、
割り切ったほうがいいだろう。
当然ながら10分間で読む(情報を取捨選択する)ことに
ふさわしくない本も多数存在する。
(ドストエフスキーを10分で読んだ、という人がいたら、
あらすじだけを斜め読みした、と捉えられても仕方ない)
その点を注意すれば、その他のレビューにもある通り、
読書術系の本の中でも良書と言える。
2011年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10分間と決め手読書するためには読む前に
この本から何を得るか決めることが勧められている。
読み忘れないためにOUTPUTし、それを見直す。
読み方、OUTPUT、本の選び方
その方法と手段とツールが紹介されている。
読んでいると自分もこんな風にとウキウキしてくる。
自分の読書法の参考になる。
この本から何を得るか決めることが勧められている。
読み忘れないためにOUTPUTし、それを見直す。
読み方、OUTPUT、本の選び方
その方法と手段とツールが紹介されている。
読んでいると自分もこんな風にとウキウキしてくる。
自分の読書法の参考になる。
2011年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読むのが好きだし、本を読むことの重要性もわかっている
でも、1冊の本を読み終えるには何日もかかる
読んだ本の記録もとらなければと思い読書ノートも付けてみた。
でも、読むだけでも時間がかかるのにそれを記録するのは、
内容を確認しながらの作業もあって、時間がかかり辞めてしまった。
10分間で本を読むことの意味は目的にフォーカスしてよむから実現できるとのこと
私はとても10分間では読み切れないが、「はじめに」と「目次」をみてから浮かんだ疑問を書きとめて、それにフォーカスしてみると、今までよりも飛ばし読みができるようになった。また、目的を変えて何度も同じ本を読むという考え方も新しい気付きだった。
1日で読みきれなくても、読む目的と疑問点を読書ノートに書いてから読み始めると、続きを読むときにも早く内容に入ることができるようになった。
もう一つ、読書ノートの最後に実践することを書くことにした。
今回は、読書ノートをつけることと4行日誌をつけること。
いつまで続くかわからないが、とりあえず、行動するきっかけを与えてくれる本であることは間違いがない。
でも、1冊の本を読み終えるには何日もかかる
読んだ本の記録もとらなければと思い読書ノートも付けてみた。
でも、読むだけでも時間がかかるのにそれを記録するのは、
内容を確認しながらの作業もあって、時間がかかり辞めてしまった。
10分間で本を読むことの意味は目的にフォーカスしてよむから実現できるとのこと
私はとても10分間では読み切れないが、「はじめに」と「目次」をみてから浮かんだ疑問を書きとめて、それにフォーカスしてみると、今までよりも飛ばし読みができるようになった。また、目的を変えて何度も同じ本を読むという考え方も新しい気付きだった。
1日で読みきれなくても、読む目的と疑問点を読書ノートに書いてから読み始めると、続きを読むときにも早く内容に入ることができるようになった。
もう一つ、読書ノートの最後に実践することを書くことにした。
今回は、読書ノートをつけることと4行日誌をつけること。
いつまで続くかわからないが、とりあえず、行動するきっかけを与えてくれる本であることは間違いがない。
2010年11月11日に日本でレビュー済み
有名な書評ブログ「読むが価値」の主宰者の新刊。前著『大事なことはすべて記録しなさい』は、ノート術の本を超えたデジタル・アナログといったツールを駆使した記録法を徹底的に紹介した本で、とても参考になった。
この本は、その流れには沿っているが、本を読むこととその内容を記録して、アウトプットにつなげることに特化した本。私も読みたい本がたくさんあって、可能な限り、早く読みたいと思う性質。速読術なども興味があっていろいろ読んでみたが、アウトプットまで意識した読書術というのは、案外
本の選び方やiPhoneを利用した記録の仕方など、読書に便利なツールなど内容は盛りだくさんだけど、この本のポイントは、ずばり、本を開いた1ページ目の「10分間リーディングの流れ」。そこでは、
1 準備
STEP1 本選び=「はじめに」を読んでおく
STEP2 目次をじっくり読む
STEP3 「第2のタイトル」を決める
2 読む
STEP4 STEP3の「答え」を探しながら読む
STEP5 1冊10分で読み切る
3 記録する
STEP6 忘れないうちに記録する
という流れが紹介されている。
確かに、これを意識すると、効率的に必要な部分を素早く読むことができそう。
もちろん、はじめのうちは、実際に10分で読むことは難しいかもしれないが、10分で読み切ることを目標にすることで、徐々に短くなっていくだろう。でもそれが目標ではないことに注意すべき。
大事なのは、本を読むときは、そこから何を自分は学ぶのかという意識、テーマを持って読むこと、そして、忘れないようにすぐに記録し、アウトプットにつなげるということ。
私自身ができていないのは、テーマを持って読むこと。まずは、この本に書いてある「第2のタイトル」をつけることを実践してみよう。
この本は、その流れには沿っているが、本を読むこととその内容を記録して、アウトプットにつなげることに特化した本。私も読みたい本がたくさんあって、可能な限り、早く読みたいと思う性質。速読術なども興味があっていろいろ読んでみたが、アウトプットまで意識した読書術というのは、案外
本の選び方やiPhoneを利用した記録の仕方など、読書に便利なツールなど内容は盛りだくさんだけど、この本のポイントは、ずばり、本を開いた1ページ目の「10分間リーディングの流れ」。そこでは、
1 準備
STEP1 本選び=「はじめに」を読んでおく
STEP2 目次をじっくり読む
STEP3 「第2のタイトル」を決める
2 読む
STEP4 STEP3の「答え」を探しながら読む
STEP5 1冊10分で読み切る
3 記録する
STEP6 忘れないうちに記録する
という流れが紹介されている。
確かに、これを意識すると、効率的に必要な部分を素早く読むことができそう。
もちろん、はじめのうちは、実際に10分で読むことは難しいかもしれないが、10分で読み切ることを目標にすることで、徐々に短くなっていくだろう。でもそれが目標ではないことに注意すべき。
大事なのは、本を読むときは、そこから何を自分は学ぶのかという意識、テーマを持って読むこと、そして、忘れないようにすぐに記録し、アウトプットにつなげるということ。
私自身ができていないのは、テーマを持って読むこと。まずは、この本に書いてある「第2のタイトル」をつけることを実践してみよう。
2011年1月7日に日本でレビュー済み
国会議員公設秘書からブロガーに転じた異色の経歴を持つ著者。なんだか、どこかで聞いたことのある経歴のような……(笑)
タイトルは、要するに自分の必要なところだけを10分という制限時間を設けることで集中して読むようにする、ということ。
タイトルは1冊でも本を多く読みたい人には魅力的に映るが、やはり世の中甘い話にはウラがあるのである。
本の読み方について説明している第1章だけは使えたが、第2章以降は「著者には」有用なアウトプットの方法が並ぶだけ。
アウトプットは著者によると絶対不可欠であるから、10分間ではなく30分間リーディングである。
特に小道具を紹介している第3章と、10分どころでは済まなくなってしまう読書会&勉強会を勧める第4章はページの水増しに過ぎない。
1ページあたりの文字数も少なく、水増ししているのに170ページのボリューム。
一部分だけ読んであとは読まずに捨てる「レバレッジリーディング」に適したビジネス書である(苦笑)。
タイトルは、要するに自分の必要なところだけを10分という制限時間を設けることで集中して読むようにする、ということ。
タイトルは1冊でも本を多く読みたい人には魅力的に映るが、やはり世の中甘い話にはウラがあるのである。
本の読み方について説明している第1章だけは使えたが、第2章以降は「著者には」有用なアウトプットの方法が並ぶだけ。
アウトプットは著者によると絶対不可欠であるから、10分間ではなく30分間リーディングである。
特に小道具を紹介している第3章と、10分どころでは済まなくなってしまう読書会&勉強会を勧める第4章はページの水増しに過ぎない。
1ページあたりの文字数も少なく、水増ししているのに170ページのボリューム。
一部分だけ読んであとは読まずに捨てる「レバレッジリーディング」に適したビジネス書である(苦笑)。
2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「10分間リーディング」という題名からすると速読を目的とした本だと思うでしょう。確かにそういう面もありますが、そうではなく「目的をもって本を読み」「きちんと理解」し、「共感したことを実行」するというのが著者の本来の目的だと思います。一番取り入れたいと思ったのは、本はすきま時間に読むのではなく集中して読む、読んだ内容等をまとめたものをはがき大の用紙に印刷し、それを時々読み返すという点。これは目からウロコでした。
2010年10月31日に日本でレビュー済み
「速く読めて忘れない」ための手法を紹介。
本の冒頭に手順が写真付きで詳述。
モレスキン、書見台、iPhoneとキーボード、Evernoteの使用、
本の選び方、読書カードの作成方法、読書会・勉強会の開催等
読書が楽しくなる方法が満載。
10分で読書が終わらないこともあると思うが、
読書した内容を理解・記憶する方法を提示してくれている。
まずは読書アイテムを揃えることから始めてみたいと
思いました!
本の冒頭に手順が写真付きで詳述。
モレスキン、書見台、iPhoneとキーボード、Evernoteの使用、
本の選び方、読書カードの作成方法、読書会・勉強会の開催等
読書が楽しくなる方法が満載。
10分で読書が終わらないこともあると思うが、
読書した内容を理解・記憶する方法を提示してくれている。
まずは読書アイテムを揃えることから始めてみたいと
思いました!