2012年の本だが、収穫は十分あった。
印象に残った点。
・世の中のアクティブ投信がダメな理由
●インデックス投信と同じになっている
●流行のテーマで出すから
→大和証券もそうだったなぁ。。
・バフェットの手法
超流量企業を激安で買う
徹底的に調べる。努力が最大の要因
・投資の本質を理解する。
世の中に役立っている会社に投資する
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日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。 22年勝ち残るNo.1ファンドマネジャーの超投資法 単行本(ソフトカバー) – 2012/2/10
藤野 英人
(著)
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購入オプションとあわせ買い
日本株だけを買って22年勝ち続けている、現役ファンドマネジャーが明かす逆境でも勝てる「成長株」の見つけ方。実際にリーマンショック、震災などを乗り越えて、日経平均やTOPIX指数より大幅に勝つ投資信託を運用。いい企業を選んで買う「厳選アクティブ投資」だったら、今は逆に儲かるチャンスがいっぱい!
◆日経平均株価が下がり続けていても、株価5倍、10倍銘柄は数多く出現していた!
もう日本株はダメだ、と思っている方も多いと思います。確かにこの20年以上、日経平均株価、TOPIXともに株価指数は下がり続けていました。たとえば2001年9月末~2011年9月末での10年間、日経平均株価は1,000円以上下落しています。しかし個別に株式を見れば、同じ10年間で、株価が上昇した銘柄は1,493社と上場銘柄の57%もあったのです。さらに2000年以降、株価が5倍以上になった銘柄は783社、さらに10倍になった銘柄も278社もありました。
◆「インデックス投資」は危険! いい会社と悪い会社の選別が始まっている
日本の株価指数は時価総額が大きい会社の影響を多く受けます。ですから、現在のように国内全体の経済が成熟し、右肩上がりを望めない時代に突入している場合、全ての銘柄をまんべんなく買うインデックス投資は非常に危険だといえるでしょう。
また日本の大企業の中には腐敗や劣化が進む企業もあり、この数年、日本航空、東京電力、オリンパスなどの凋落という形で表れてきました。逆にこの厳しい環境下、利益を伸ばして成長してきた企業は明らかに「買い」です。つまり、買える企業、買えない企業の2極化が進んでいるのです。
◆今、日本を変える新しいスター企業が続出!
著者がファンドマネジャーを務める「ひふみ投信」はリーマンショックが起きた2008年10月から運用を始めました。現在TOPIXが当時より30%下落しているのに対し、ひふみ投信は25%上がっており、50%以上の差がついています。密かに日本の株式市場でスター企業が続々と誕生しているなか、「ひふみ投信」がこの3年で実際に組入れた銘柄で、株価が5倍以上になった銘柄をいくつかご紹介しています。ZOZO TOWNの「スタートトゥデイ」や、メガネ専門店「JINS」を運営している「ジェイアイエヌ」などがその一例ですが、超成長株をどうやって見つけ、投資をすればいいのか、個人投資家こそがお宝銘柄を見つけられる、その手法などが満載です!
◆日経平均株価が下がり続けていても、株価5倍、10倍銘柄は数多く出現していた!
もう日本株はダメだ、と思っている方も多いと思います。確かにこの20年以上、日経平均株価、TOPIXともに株価指数は下がり続けていました。たとえば2001年9月末~2011年9月末での10年間、日経平均株価は1,000円以上下落しています。しかし個別に株式を見れば、同じ10年間で、株価が上昇した銘柄は1,493社と上場銘柄の57%もあったのです。さらに2000年以降、株価が5倍以上になった銘柄は783社、さらに10倍になった銘柄も278社もありました。
◆「インデックス投資」は危険! いい会社と悪い会社の選別が始まっている
日本の株価指数は時価総額が大きい会社の影響を多く受けます。ですから、現在のように国内全体の経済が成熟し、右肩上がりを望めない時代に突入している場合、全ての銘柄をまんべんなく買うインデックス投資は非常に危険だといえるでしょう。
また日本の大企業の中には腐敗や劣化が進む企業もあり、この数年、日本航空、東京電力、オリンパスなどの凋落という形で表れてきました。逆にこの厳しい環境下、利益を伸ばして成長してきた企業は明らかに「買い」です。つまり、買える企業、買えない企業の2極化が進んでいるのです。
◆今、日本を変える新しいスター企業が続出!
著者がファンドマネジャーを務める「ひふみ投信」はリーマンショックが起きた2008年10月から運用を始めました。現在TOPIXが当時より30%下落しているのに対し、ひふみ投信は25%上がっており、50%以上の差がついています。密かに日本の株式市場でスター企業が続々と誕生しているなか、「ひふみ投信」がこの3年で実際に組入れた銘柄で、株価が5倍以上になった銘柄をいくつかご紹介しています。ZOZO TOWNの「スタートトゥデイ」や、メガネ専門店「JINS」を運営している「ジェイアイエヌ」などがその一例ですが、超成長株をどうやって見つけ、投資をすればいいのか、個人投資家こそがお宝銘柄を見つけられる、その手法などが満載です!
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2012/2/10
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-10447801714X
- ISBN-13978-4478017142
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商品の説明
著者について
レオス・キャピタルワークス取締役・最高投資責任者(CIO)。
1966年富山県生まれ。90年早稲田卒業後、国内外の運用会社で活躍、特に中小型株および成長株の運用経験が長く、22年で延べ5000社、5500人以上の社長に取材し、抜群の成績をあげる。中でも99年には500億円⇒2800億円にまで殖やす抜群の運用成績を残し、伝説のカリスマファンドマネジャーと謳われる。
その後、2003年に独立、現会社を創業。現在は、販売会社を通さずに投資信託(ファンド)を購入するスタイルである、直販ファンドの「ひふみ投信」を運用。ファンドマネジャーとして高パフォーマンスをあげ続けている。
主な著書に『【図解】スリッパの法則 5000人の社長に会ったプロが教える! 伸びる会社vs危ない会社の見わけ方』(PHP研究所)、『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』(阪急コミュニケーションズ)、『運用のプロが教える草食系投資』(共著:日本経済新聞社)他 ツイッター @fu4
1966年富山県生まれ。90年早稲田卒業後、国内外の運用会社で活躍、特に中小型株および成長株の運用経験が長く、22年で延べ5000社、5500人以上の社長に取材し、抜群の成績をあげる。中でも99年には500億円⇒2800億円にまで殖やす抜群の運用成績を残し、伝説のカリスマファンドマネジャーと謳われる。
その後、2003年に独立、現会社を創業。現在は、販売会社を通さずに投資信託(ファンド)を購入するスタイルである、直販ファンドの「ひふみ投信」を運用。ファンドマネジャーとして高パフォーマンスをあげ続けている。
主な著書に『【図解】スリッパの法則 5000人の社長に会ったプロが教える! 伸びる会社vs危ない会社の見わけ方』(PHP研究所)、『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら』(阪急コミュニケーションズ)、『運用のプロが教える草食系投資』(共著:日本経済新聞社)他 ツイッター @fu4
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2012/2/10)
- 発売日 : 2012/2/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 447801714X
- ISBN-13 : 978-4478017142
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 595,300位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,019位株式投資・投資信託
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序章で「私は過去にこれだけの運用成績を出しました」と主張し、
最後は「色々言ったけど難しく感じた人はこれらの投信を」といって当然、自分のファンドも挙げています。
この手の本はやはり、著者の実績を確認しないと始まらないので、過去の成績を最初に明かすのは必要だと思いますが、一方で書籍を使ったマーケティングなのではないかという疑問も残ります。
本書の趣旨である「日経平均が右肩下がりだから国内の企業には投資しない。という安直な考えを止めて、国内の優良企業を選別して積極的に投資することで社会も企業も投資家もハッピーになろう」という考えにはただただ同調します。
また、冒頭で触れられている華々しい運用成績をあげるために著者が並々ならぬ努力をしており、それによって蓄積したノウハウをこの程度の値段で共有して下さる事には頭が下がると共に、情熱の確かさを感じます。
タイトルの「この日本株を買いなさい」という部分には少し抵抗があります。
冒頭部分でも「これを買えば良いですよ。という内容の本では無い」といった趣旨の記述がありますし、
実際に読み進めても「これで私は過去に儲けた」という事例であって「この株ならこれから儲かる」という内容ではないです。
どっちつかずの中途半端なレビューになってしまいましたが、
実際にある程度、運用経験のある方なら読んで損は無い本だと思います。
まったくの初心者がこの本の内容を鵜呑みにすると危険だと思います。
(基本的な主張が「大企業は危ない所が多い、ベンチャーには優良株が多い」なので
リスキーな株に手を出すきっかけになる)
私自身としては運用戦略の参考にはなったものの、
結局売り買いする株には大きく影響しなかったかなと思います。
※大体、数ヶ月のオーダーで取引を行う読者のレビューでした。
最後は「色々言ったけど難しく感じた人はこれらの投信を」といって当然、自分のファンドも挙げています。
この手の本はやはり、著者の実績を確認しないと始まらないので、過去の成績を最初に明かすのは必要だと思いますが、一方で書籍を使ったマーケティングなのではないかという疑問も残ります。
本書の趣旨である「日経平均が右肩下がりだから国内の企業には投資しない。という安直な考えを止めて、国内の優良企業を選別して積極的に投資することで社会も企業も投資家もハッピーになろう」という考えにはただただ同調します。
また、冒頭で触れられている華々しい運用成績をあげるために著者が並々ならぬ努力をしており、それによって蓄積したノウハウをこの程度の値段で共有して下さる事には頭が下がると共に、情熱の確かさを感じます。
タイトルの「この日本株を買いなさい」という部分には少し抵抗があります。
冒頭部分でも「これを買えば良いですよ。という内容の本では無い」といった趣旨の記述がありますし、
実際に読み進めても「これで私は過去に儲けた」という事例であって「この株ならこれから儲かる」という内容ではないです。
どっちつかずの中途半端なレビューになってしまいましたが、
実際にある程度、運用経験のある方なら読んで損は無い本だと思います。
まったくの初心者がこの本の内容を鵜呑みにすると危険だと思います。
(基本的な主張が「大企業は危ない所が多い、ベンチャーには優良株が多い」なので
リスキーな株に手を出すきっかけになる)
私自身としては運用戦略の参考にはなったものの、
結局売り買いする株には大きく影響しなかったかなと思います。
※大体、数ヶ月のオーダーで取引を行う読者のレビューでした。
2013年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本が出版されたのが、2012年の2月なので、若干統計の数字が古いのはご容赦下さい。
「2008年9月末から2011年9月末までの3年間ではTOPIXは30%も下落しています。
〜さらに、同時期に50%以上株価が上昇した会社は何社あるのでしょうか?
なんと332社もあります。〜そしてこの中で、時価総額3000億円以上の大企業が何社
あったか、大東建託、住生活グループ、楽天、ソフトバンクのたった4社です。」
つまり、全体の株価が30%下落したのも関わらず、50%以上も株価が上がった会社の中で、
世間に名の知れた、いわゆる大企業はたったの1.2%しかなかったということです。つまり
これから、株価が上がる会社を探そうと思ったら、小学生が聞いても知っているような大企業
ではなく、時価総額3000億以下の、(初めて、名前を聞くような)中小型株中心に投資す
べきです。
この本の巻末に、その50%以上上昇した、332社の全リストが載っていますので、この中
から銘柄を選別して、投資しておけば、大金持ちになれる事確実です。
ちなみに、わたしは、SBI証券のサイトを使って、(1)成長率が最高に高いこと、(2)割安であること
を基準にして、約2000万円投資しました。
「2008年9月末から2011年9月末までの3年間ではTOPIXは30%も下落しています。
〜さらに、同時期に50%以上株価が上昇した会社は何社あるのでしょうか?
なんと332社もあります。〜そしてこの中で、時価総額3000億円以上の大企業が何社
あったか、大東建託、住生活グループ、楽天、ソフトバンクのたった4社です。」
つまり、全体の株価が30%下落したのも関わらず、50%以上も株価が上がった会社の中で、
世間に名の知れた、いわゆる大企業はたったの1.2%しかなかったということです。つまり
これから、株価が上がる会社を探そうと思ったら、小学生が聞いても知っているような大企業
ではなく、時価総額3000億以下の、(初めて、名前を聞くような)中小型株中心に投資す
べきです。
この本の巻末に、その50%以上上昇した、332社の全リストが載っていますので、この中
から銘柄を選別して、投資しておけば、大金持ちになれる事確実です。
ちなみに、わたしは、SBI証券のサイトを使って、(1)成長率が最高に高いこと、(2)割安であること
を基準にして、約2000万円投資しました。
2021年5月26日に日本でレビュー済み
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日本株投資についてすごくわかりやすく説明いただいています。最新のものではないですが、著者が過去5年間どのような方針でファンドを運営されていたたか知りたくで購入しました。
2013年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この株を買うのがわかったらいいけどね。大きな利益はやはり勉強しないとね。
2013年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず著者本人が投資信託の分野でこれだけの実績を残している、という点に説得力があります。
発行から半年経った2013年5月に読みましたが、時代を問わずに(特にアクティブな)投資信託の考え方がよく分かる本だと思います。
藤野さんご自身の「自分で優良な成長企業を見つけてください」というメッセージと本のタイトルの「この日本株を買いなさい」という言葉には乖離がありますが、本のタイトルというのは売れるためにセンセーショナルにしがちなもの。
その点は著者の趣旨ではないということは、この本をしっかり読めば分かることと思います。
もちろん巻末にある「この3年間で50%以上アップした株銘柄リスト」も、著者は「これを買うといいですという意味ではありません」と書いているので、混同されないことを願います。
発行から半年経った2013年5月に読みましたが、時代を問わずに(特にアクティブな)投資信託の考え方がよく分かる本だと思います。
藤野さんご自身の「自分で優良な成長企業を見つけてください」というメッセージと本のタイトルの「この日本株を買いなさい」という言葉には乖離がありますが、本のタイトルというのは売れるためにセンセーショナルにしがちなもの。
その点は著者の趣旨ではないということは、この本をしっかり読めば分かることと思います。
もちろん巻末にある「この3年間で50%以上アップした株銘柄リスト」も、著者は「これを買うといいですという意味ではありません」と書いているので、混同されないことを願います。
2021年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
輸送業者として日本郵便は芳しくないと思います。
本自体は大変綺麗でしたし、対応はよかったです。
本自体は大変綺麗でしたし、対応はよかったです。
2012年6月13日に日本でレビュー済み
株式投資において「インデックス型」という所謂「株価指数への連動」平均点を目指そうというファンドのほうが、
手数料が安く、長期投資が原則の投資信託等では有利であると言われ、事実平均点を上回る成績を上げようとする「アクティブ型」に比して優れているというのが業界の常識であると言われておりました。
投資信託の継続購入ではどうしても信託報酬等の手数料が利益を圧迫してきていた経緯があり、結論としてそんな論調が常識化したのも仕方のないことかと思います。ですが、著者はそれを否定して「アクティブ型運用」を推奨します。
・インデックス型は市場の平均点を狙うため、大型株式が組み込みの中心となり、値上がり幅の大きな中小株式が除外されてしまう。
・アクティブ投信がインデックス型投信に負け続けたのは運用方法がインデックス型と大差なかったから。つまり「なんちゃってアクティブ型」の蔓延にあり、少数ながら優良なアクティブ型投信も存在するのでそれを買え!
・みんながインデックス型投資に走ると、インデックス型の優位性は失われてしまう。
・儲けたいなら他人とは逆の方法を取り、流行には乗らないこと。
そんな理由から割安な中小株式投資を推奨するわけです。具体的に銘柄もいくつか上げてはいますが、株価は常に変動しますから個別の銘柄は紹介までに止め、決して「買いを推奨している」わけではありません。
推奨しているのは巻末の自らも手掛ける「投資信託」のほうです。
但し、投資信託はある程度投資に慣れてきた方には保険か気休め代わりとも言えなくないので、内容的に初心者より1歩進んでいるくらいのレベルの方向けだと思います。
基本は市場から見て割安な状態で放置されている株式を見付けて買い、長期保有でしょうかね。
「デイトレード」なんて素人がやるものではないですね。
手数料が安く、長期投資が原則の投資信託等では有利であると言われ、事実平均点を上回る成績を上げようとする「アクティブ型」に比して優れているというのが業界の常識であると言われておりました。
投資信託の継続購入ではどうしても信託報酬等の手数料が利益を圧迫してきていた経緯があり、結論としてそんな論調が常識化したのも仕方のないことかと思います。ですが、著者はそれを否定して「アクティブ型運用」を推奨します。
・インデックス型は市場の平均点を狙うため、大型株式が組み込みの中心となり、値上がり幅の大きな中小株式が除外されてしまう。
・アクティブ投信がインデックス型投信に負け続けたのは運用方法がインデックス型と大差なかったから。つまり「なんちゃってアクティブ型」の蔓延にあり、少数ながら優良なアクティブ型投信も存在するのでそれを買え!
・みんながインデックス型投資に走ると、インデックス型の優位性は失われてしまう。
・儲けたいなら他人とは逆の方法を取り、流行には乗らないこと。
そんな理由から割安な中小株式投資を推奨するわけです。具体的に銘柄もいくつか上げてはいますが、株価は常に変動しますから個別の銘柄は紹介までに止め、決して「買いを推奨している」わけではありません。
推奨しているのは巻末の自らも手掛ける「投資信託」のほうです。
但し、投資信託はある程度投資に慣れてきた方には保険か気休め代わりとも言えなくないので、内容的に初心者より1歩進んでいるくらいのレベルの方向けだと思います。
基本は市場から見て割安な状態で放置されている株式を見付けて買い、長期保有でしょうかね。
「デイトレード」なんて素人がやるものではないですね。