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0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる ペーパーバック – 2015/2/14
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購入オプションとあわせ買い
これが、世界一読まれている思考法の本!
世界でシリーズ750万部を超え、本国アメリカだけでも初版50万部という
超異例の部数で刊行されて大きな話題となっている一冊がついに上陸!
「ワールドカップでPKをどの方向に蹴るか」のような答えの見えにくい問題も、
「仕事をやめるか」「恋人と別れるか」のような身近な問題も、
「国家の公共政策」のような難題も、何でもバイアスをゼロにして考えることで、
一気に合理的な「答え」を出せるという、驚くべき「思考法」を展開する。
著者のひとりスティーヴン・レヴィットは、ノーベル経済学賞の先行指標と言われる
「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を受賞している実力派経済学者であり、
ノーベル賞受賞者を続々と輩出し、世界一の経済学を誇るシカゴ大の現役教授。
アカデミズムの世界でここまでのキャリアを持つ現役の経済学者が
これほどあけすけに「ノウハウ」を語ることは極めて稀だ。
世界でいま最も注目すべき「鬼才」教授の渾身作!
著者によると、普通ひとは、つねに脳にしみついている
何らかの偏見や既成観念などのノイズを通して思考しているという。
しかし、そんなバイアスから解放されて、問題にゼロベースで対峙することで、
核心に切り込み、ズバリと問題解決することができる。
◎あらゆる問題を「ゼロベース」で考える
◎「PKを蹴る方向」も合理的に決められる
◎「べらぼうな利益」を生む仕掛けとは?
◎子どもより大人のほうがだましやすい
◎聞く耳をもたない人を説得する5つの方法
◎なぜ、より豊かな人ほど自殺するのか?
◎ぼくたちが仕掛けた「生命保険詐欺」のトリック
◎だからあなたは「やめるべきこと」を続けている
世界でいま最も注目すべき気鋭の経済学者が、
すごい「答え」を次々と見つけだせる秘密を惜しげもなく
公開した本書、何をおいてもぜひ読んでほしい一冊だ。
世界でシリーズ750万部を超え、本国アメリカだけでも初版50万部という
超異例の部数で刊行されて大きな話題となっている一冊がついに上陸!
「ワールドカップでPKをどの方向に蹴るか」のような答えの見えにくい問題も、
「仕事をやめるか」「恋人と別れるか」のような身近な問題も、
「国家の公共政策」のような難題も、何でもバイアスをゼロにして考えることで、
一気に合理的な「答え」を出せるという、驚くべき「思考法」を展開する。
著者のひとりスティーヴン・レヴィットは、ノーベル経済学賞の先行指標と言われる
「ジョン・ベイツ・クラーク賞」を受賞している実力派経済学者であり、
ノーベル賞受賞者を続々と輩出し、世界一の経済学を誇るシカゴ大の現役教授。
アカデミズムの世界でここまでのキャリアを持つ現役の経済学者が
これほどあけすけに「ノウハウ」を語ることは極めて稀だ。
世界でいま最も注目すべき「鬼才」教授の渾身作!
著者によると、普通ひとは、つねに脳にしみついている
何らかの偏見や既成観念などのノイズを通して思考しているという。
しかし、そんなバイアスから解放されて、問題にゼロベースで対峙することで、
核心に切り込み、ズバリと問題解決することができる。
◎あらゆる問題を「ゼロベース」で考える
◎「PKを蹴る方向」も合理的に決められる
◎「べらぼうな利益」を生む仕掛けとは?
◎子どもより大人のほうがだましやすい
◎聞く耳をもたない人を説得する5つの方法
◎なぜ、より豊かな人ほど自殺するのか?
◎ぼくたちが仕掛けた「生命保険詐欺」のトリック
◎だからあなたは「やめるべきこと」を続けている
世界でいま最も注目すべき気鋭の経済学者が、
すごい「答え」を次々と見つけだせる秘密を惜しげもなく
公開した本書、何をおいてもぜひ読んでほしい一冊だ。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2015/2/14
- 寸法13.3 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104478029067
- ISBN-13978-4478029060
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商品の説明
著者について
スティーヴン・レヴィット(Steven D. Levitt)
シカゴ大学経済学部教授。ハーバード大学(経済学)を最優等で卒業後、MITで経済学のPh.D.取得。94年から97年までハーバード大学のエリート研究者養成制度ソサエティ・オブ・フェローズのジュニア・フェローに選出。03年、ノーベル経済学賞の登竜門と言われるジョン・ベイツ・クラーク賞受賞。04年よりシカゴ大学ベッカー・フリードマン研究所ディレクターを兼務。06年、タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出。09年、ノーベル経済学賞を受賞した故ゲーリー・ベッカー、ダニエル・カーネマンらとTGGグループを設立。スティーヴン・ダブナーとの共著に、世界的ベストセラー『ヤバい経済学』『超ヤバい経済学』(ともに望月衛訳、東洋経済新報社)がある。
スティーヴン・ダブナー(Stephen J. Dubner)
コロンビア大学でMFAを取得。同大学で教鞭を執った後、ジャーナリストに。NYタイムズ誌、ニューヨーカー誌、タイム誌ほかさまざまなメディアで執筆を行う。著作にレヴィットとの共著の他、『さまよえる魂』(未邦訳)などがある。
櫻井祐子
京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営修士号を取得。訳書に、『選択の科学』(文藝春秋)、『イノベーション・オブ・ライフ』(翔泳社)、『100年予測』(早川書房)、『第五の権力』(ダイヤモンド社)など多数。
シカゴ大学経済学部教授。ハーバード大学(経済学)を最優等で卒業後、MITで経済学のPh.D.取得。94年から97年までハーバード大学のエリート研究者養成制度ソサエティ・オブ・フェローズのジュニア・フェローに選出。03年、ノーベル経済学賞の登竜門と言われるジョン・ベイツ・クラーク賞受賞。04年よりシカゴ大学ベッカー・フリードマン研究所ディレクターを兼務。06年、タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出。09年、ノーベル経済学賞を受賞した故ゲーリー・ベッカー、ダニエル・カーネマンらとTGGグループを設立。スティーヴン・ダブナーとの共著に、世界的ベストセラー『ヤバい経済学』『超ヤバい経済学』(ともに望月衛訳、東洋経済新報社)がある。
スティーヴン・ダブナー(Stephen J. Dubner)
コロンビア大学でMFAを取得。同大学で教鞭を執った後、ジャーナリストに。NYタイムズ誌、ニューヨーカー誌、タイム誌ほかさまざまなメディアで執筆を行う。著作にレヴィットとの共著の他、『さまよえる魂』(未邦訳)などがある。
櫻井祐子
京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営修士号を取得。訳書に、『選択の科学』(文藝春秋)、『イノベーション・オブ・ライフ』(翔泳社)、『100年予測』(早川書房)、『第五の権力』(ダイヤモンド社)など多数。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2015/2/14)
- 発売日 : 2015/2/14
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 280ページ
- ISBN-10 : 4478029067
- ISBN-13 : 978-4478029060
- 寸法 : 13.3 x 2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 44,863位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
常識的な一冊
人間は基本的には利己的に動き、道徳の目に判断を狂わされ知らないことを知らないとは言えない傾向にある。事実を知るだけでは、真実にはたどりつけない上に多くの専門家は、チンパンジー並となりがちなので思考実験をするときには倫理などに縛られず自由に考え行動をすべきだという、常識的な一冊でした。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々なストーリーが展開され、とても面白かったです。常識にとらわれない、ラテラルシンキング的な視点が大切で、それによってタガが外れて無理と言われていたことが達成される過程が知れて良かったです。また今から読み直します(笑)
2015年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の特徴は、他の方もおっしゃられているように文章が読みやすく、面白い例(誰かの逸話や実験の結果など)で構成されている事です。
経済学を知らない人でも読むことができますし、高校生ならわからない言葉もちょっと調べるかニュアンスさえつかめれば楽しんで読めると思います。
【ハウツー本だと思っている方へ】
他のレビューを見ていると意外と低評価が多いのですが、邦題でハウツー本だと思ったり文章が軽く読めてしまうことが原因のようです。
無料版や書店で試し読みをした人であれば、第一章の一番最初の項で
「読者から寄せられた難題を解決するのは難しいので、個別に質問に答えていくより「フリーク」(常識の枠に収まらない人、既存の慣習にとらわれない人)みたいな考え方が誰でもできるようになる本を書いた方が良いんじゃないかと考えた。」
との内容が書かれてあり、自分にもその思考が身につく方法を手取り足取り教えてもらえるかもしれないと考えた人もいるのではないかと思います。
しかし、序盤で
「そうは言っても、この本はよくあるハウツー本じゃない。だいいちぼくたちは人さまにノウハウを伝授するような柄じゃない。」
と書いてあります。つまりハウツー本ではありません。
私も???となりましたが、読みました。
【個人的な感想】
実は、私がすでに実行できているのではないかと思う章がふたつありました。
自分が無知で人より優れていると思わないこと、やめるべきことをやめることです。
この本の内容は、一般的な人とは違う世界に住んでいる人(頭が良くて意欲も高い)の話も多いのでなかなか自分には当てはめにくいのですが、この2項で「お、」と思えた私は、次は他の項にあった問題設定を変えれるような考え方を身に着けたいと思っています。
各項の中には、実際に素晴らしいひらめきが必要なわけではないものもあり皆さん実行しやすいのではないかとも感じました。さらに言えば、今やりたくない仕事を嫌々している人や、親に言われて興味の無い分野を勉強している人は、ぜひそれらをやめて、自分の好きな事・興味のあることに取り組んでほしいと思います。
【もし読んでない人に勧めるとしたら・・・】
これらの9つの章を一気に理解して実行するのは骨が折れます。
お勧めするとすれば以下の項目の中で二つ以上あてはまる人です。
・本を読むときに自分で辞書をひいて意味を調べる人(英語の言葉が出てくるので余計に。ちなみにフリークの意味が最後にならないとわからないと言っている人がいますが、最初の方の文中にかっこ書きで説明があります。そして、ぜひ辞書をひきましょう!)
・受け身でない人(自分から理解して行動しようという体勢の整っていない人は、読み終えた後、じゃあどうすればいいの?となります。)
・学問を追究している人(自分の興味のある分野について継続的に楽しんで学んでいる人)
・人の体験談が好きな人
この本を読んで学びが無いという人は、もうすでに学ぶことの限界を自分で設けているのではないかと思います。自分はこの程度の内容では満足しないと思う時点で、学びは終わります。この手の本を何冊も読んでどれにも満足しなかった人も、姿勢が受け身なのではないかと思います。あるいはもうそのような本などいらないくらい天才な方の意見です。
この本は皆さんをいきなり天才にしてくれるわけではりませんが、新しい考えを吹き込み、今まで自分が実行できていたことを再確認させてくれるものでないかと感じました。
あと、私の空想ですが、この本に出てくる
「疑陽性率」を削るような内容になっているのかもしれません。つまり、
「自ら勉強しない人には、簡単には教えないよ…」と。
星4の理由ですが、タイトルはまだ良いとして副題の「どんな難題もシンプルに解決できる」には不満があるので星4。英語版を見てもそういうことは書かれているようには見えないし、内容の最初の方でも難題を解決するのは難しいと書いてあります。「フリークみたいな考え方は案外簡単にできる」ということと、「難題を解決する」というのは意味が全然違います。私の印象では「どんな難題にも身構えずに取り組める」みたいな感じのイメージです。他の方がおっしゃっているようなタイトル等方が良いと思いました。
また、このくそ長たらしい文章を読まれた方がいましたら、ありがとうございました。
経済学を知らない人でも読むことができますし、高校生ならわからない言葉もちょっと調べるかニュアンスさえつかめれば楽しんで読めると思います。
【ハウツー本だと思っている方へ】
他のレビューを見ていると意外と低評価が多いのですが、邦題でハウツー本だと思ったり文章が軽く読めてしまうことが原因のようです。
無料版や書店で試し読みをした人であれば、第一章の一番最初の項で
「読者から寄せられた難題を解決するのは難しいので、個別に質問に答えていくより「フリーク」(常識の枠に収まらない人、既存の慣習にとらわれない人)みたいな考え方が誰でもできるようになる本を書いた方が良いんじゃないかと考えた。」
との内容が書かれてあり、自分にもその思考が身につく方法を手取り足取り教えてもらえるかもしれないと考えた人もいるのではないかと思います。
しかし、序盤で
「そうは言っても、この本はよくあるハウツー本じゃない。だいいちぼくたちは人さまにノウハウを伝授するような柄じゃない。」
と書いてあります。つまりハウツー本ではありません。
私も???となりましたが、読みました。
【個人的な感想】
実は、私がすでに実行できているのではないかと思う章がふたつありました。
自分が無知で人より優れていると思わないこと、やめるべきことをやめることです。
この本の内容は、一般的な人とは違う世界に住んでいる人(頭が良くて意欲も高い)の話も多いのでなかなか自分には当てはめにくいのですが、この2項で「お、」と思えた私は、次は他の項にあった問題設定を変えれるような考え方を身に着けたいと思っています。
各項の中には、実際に素晴らしいひらめきが必要なわけではないものもあり皆さん実行しやすいのではないかとも感じました。さらに言えば、今やりたくない仕事を嫌々している人や、親に言われて興味の無い分野を勉強している人は、ぜひそれらをやめて、自分の好きな事・興味のあることに取り組んでほしいと思います。
【もし読んでない人に勧めるとしたら・・・】
これらの9つの章を一気に理解して実行するのは骨が折れます。
お勧めするとすれば以下の項目の中で二つ以上あてはまる人です。
・本を読むときに自分で辞書をひいて意味を調べる人(英語の言葉が出てくるので余計に。ちなみにフリークの意味が最後にならないとわからないと言っている人がいますが、最初の方の文中にかっこ書きで説明があります。そして、ぜひ辞書をひきましょう!)
・受け身でない人(自分から理解して行動しようという体勢の整っていない人は、読み終えた後、じゃあどうすればいいの?となります。)
・学問を追究している人(自分の興味のある分野について継続的に楽しんで学んでいる人)
・人の体験談が好きな人
この本を読んで学びが無いという人は、もうすでに学ぶことの限界を自分で設けているのではないかと思います。自分はこの程度の内容では満足しないと思う時点で、学びは終わります。この手の本を何冊も読んでどれにも満足しなかった人も、姿勢が受け身なのではないかと思います。あるいはもうそのような本などいらないくらい天才な方の意見です。
この本は皆さんをいきなり天才にしてくれるわけではりませんが、新しい考えを吹き込み、今まで自分が実行できていたことを再確認させてくれるものでないかと感じました。
あと、私の空想ですが、この本に出てくる
「疑陽性率」を削るような内容になっているのかもしれません。つまり、
「自ら勉強しない人には、簡単には教えないよ…」と。
星4の理由ですが、タイトルはまだ良いとして副題の「どんな難題もシンプルに解決できる」には不満があるので星4。英語版を見てもそういうことは書かれているようには見えないし、内容の最初の方でも難題を解決するのは難しいと書いてあります。「フリークみたいな考え方は案外簡単にできる」ということと、「難題を解決する」というのは意味が全然違います。私の印象では「どんな難題にも身構えずに取り組める」みたいな感じのイメージです。他の方がおっしゃっているようなタイトル等方が良いと思いました。
また、このくそ長たらしい文章を読まれた方がいましたら、ありがとうございました。
2018年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
様々なフリーク的思考を興味深く読むことが出来ました。
ただし、フリーク的思考方法を学ぶことが出来たか、というと残念ながら私には出来ませんでした。
ひとつひとつの例は示唆に富んでいるのですが、それを方法に落とし込むところでフワッとしてしまった印象です。
しかし、それこそが本文中の『倫理的逸脱大辞典』なる手法であるなら、作者の策にまんまとはまってしまったようにも思えます。
ただし、フリーク的思考方法を学ぶことが出来たか、というと残念ながら私には出来ませんでした。
ひとつひとつの例は示唆に富んでいるのですが、それを方法に落とし込むところでフワッとしてしまった印象です。
しかし、それこそが本文中の『倫理的逸脱大辞典』なる手法であるなら、作者の策にまんまとはまってしまったようにも思えます。
2022年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
常に自分の正しさや周りの決めた正義に縛られて、ついつい流されてしまうことが多い。
改めて本書を読み、いつも当たり前にやっていることに疑問を持ち、時には止める決断をすることの重要性を感じた。
本書を機に捨てる・止めることの有効性も選択肢に入れられてスッキリした。
改めて本書を読み、いつも当たり前にやっていることに疑問を持ち、時には止める決断をすることの重要性を感じた。
本書を機に捨てる・止めることの有効性も選択肢に入れられてスッキリした。
2015年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界中でベストセラーになった「ヤバい経済学」の著者らの新刊である。「経済学」ではアメリカの凶悪犯罪の減少の原因は、銃規制の強化ではなくて人工妊娠中絶の合法化であったことを証明してみせた。いつの時代でも望まれない子供は犯罪に走りやすい。不幸な子供の出生を抑えれば犯罪は減る。納得である。
本書のタイトルは「Think Like a Freak」。つまりフリーク(変人、常識にとらわれない人)のように考える。常識や先入観を捨てバイアスをゼロにして考えましょう、と著者たちは説いている。
冒頭にサッカ―のペナルティ・キックの話が出てくる。ゴールのどこをめがけて蹴ればいいのか。データでは一番成功確率が高いのは真ん中だが、ほとんどの選手は両サイドを狙って蹴る。それは失敗したときの「見っともなさ」を嫌うからだと言う。つまり、選手の虚栄心がバイアスとなって成功確率の高いシュートを選ぶのを妨げているのである。次に紹介されるのはハンバーガー早食い競争で何年も連続優勝に輝いた日本人コバヤシの話である。彼がこれまでの食べ方を疑って、最も効率的でスピードの上がるハンバーガーの食べ方を実験を繰り返して会得していくプロセスは感動的ですらあった。
一方で、正しいはずの施策が逆効果になった例が紹介されている。たとえば、インドでコブラが増えたのでコブラの皮を持ってきた人に報奨金を出したところ、報奨金目当てにコブラを養殖する人まで現れてかえってコブラが増えてしまった、とか。要するに常識にとらわれないで「フリーク」のように、何でもバイアスをゼロにして考えることで隠れていた核心が見えてくる。問題を正しく捉えて、原因を突き止め、問題を取り除く、課題を解決する。そのためにはどうすればいいのか、著者は様々な例をあげてその手法について語っている。いずれも身につけたい手法ばかりである。
一流の経済学者と新聞記者の合作である。そのためか、わかりやすい事例を次々に紹介し、軽妙な文体で、やさしく語っている。本書はビジネス書に分類されるはずだが、文章は極めて読みやすい。しかし、読了して気になったのである。内容の深さ、重要さに比べて文章が軽すぎるのではないか。そのためにすいすい読めてしまい、読みながら疑問や反論がまったく沸いてこないのだ。胸に引っかかるものがない。「読んで面白かった」で終わてしまい実践に結び付かない可能性が高いのではと危惧する。したがって、設問を並べるなどして、読者にもっと考えさせたり、読むのに時間をかけさせたりすることで、本書の趣旨がしっかり読者に浸透するのではないか。続編として「ゼロベースで考えるスキル」を身につけるエクササイズ本を要望したい。
本書のタイトルは「Think Like a Freak」。つまりフリーク(変人、常識にとらわれない人)のように考える。常識や先入観を捨てバイアスをゼロにして考えましょう、と著者たちは説いている。
冒頭にサッカ―のペナルティ・キックの話が出てくる。ゴールのどこをめがけて蹴ればいいのか。データでは一番成功確率が高いのは真ん中だが、ほとんどの選手は両サイドを狙って蹴る。それは失敗したときの「見っともなさ」を嫌うからだと言う。つまり、選手の虚栄心がバイアスとなって成功確率の高いシュートを選ぶのを妨げているのである。次に紹介されるのはハンバーガー早食い競争で何年も連続優勝に輝いた日本人コバヤシの話である。彼がこれまでの食べ方を疑って、最も効率的でスピードの上がるハンバーガーの食べ方を実験を繰り返して会得していくプロセスは感動的ですらあった。
一方で、正しいはずの施策が逆効果になった例が紹介されている。たとえば、インドでコブラが増えたのでコブラの皮を持ってきた人に報奨金を出したところ、報奨金目当てにコブラを養殖する人まで現れてかえってコブラが増えてしまった、とか。要するに常識にとらわれないで「フリーク」のように、何でもバイアスをゼロにして考えることで隠れていた核心が見えてくる。問題を正しく捉えて、原因を突き止め、問題を取り除く、課題を解決する。そのためにはどうすればいいのか、著者は様々な例をあげてその手法について語っている。いずれも身につけたい手法ばかりである。
一流の経済学者と新聞記者の合作である。そのためか、わかりやすい事例を次々に紹介し、軽妙な文体で、やさしく語っている。本書はビジネス書に分類されるはずだが、文章は極めて読みやすい。しかし、読了して気になったのである。内容の深さ、重要さに比べて文章が軽すぎるのではないか。そのためにすいすい読めてしまい、読みながら疑問や反論がまったく沸いてこないのだ。胸に引っかかるものがない。「読んで面白かった」で終わてしまい実践に結び付かない可能性が高いのではと危惧する。したがって、設問を並べるなどして、読者にもっと考えさせたり、読むのに時間をかけさせたりすることで、本書の趣旨がしっかり読者に浸透するのではないか。続編として「ゼロベースで考えるスキル」を身につけるエクササイズ本を要望したい。
2019年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤバイ経済学を書いた著者による3作目。
人はどんなインセンティブで、どう行動するか、
に基づいて経済学を使って様々な問題を解決する。
そして、それが物語になっているため、すんなり心に入ってきます。
自動運転の車はどんな利益をもたらすか、寄付によって子供達に手術をうけさせるためにとった方策など、思いもよらない作戦が結果を生む、など最後まで楽しせつつ、
こんな方法あったのか!結果でてるやん!
と感動させられます。
人はどんなインセンティブで、どう行動するか、
に基づいて経済学を使って様々な問題を解決する。
そして、それが物語になっているため、すんなり心に入ってきます。
自動運転の車はどんな利益をもたらすか、寄付によって子供達に手術をうけさせるためにとった方策など、思いもよらない作戦が結果を生む、など最後まで楽しせつつ、
こんな方法あったのか!結果でてるやん!
と感動させられます。
2018年12月3日に日本でレビュー済み
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視点の変え方といった内容が多かったです。あまりゼロベースと言うほどではなかったかな。内容に尻窄み感があった。
2015年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルからその辺の自己啓発本かと思ったら著者名をどこかで見たことがある。
あ、これ『ヤバイ経済学』書いた人だ!ということで迷うことなく購入し読了。
(尚、タイトル名は東洋経済からダイヤモンド社に発行元が変更されたため大幅に変更されたよう。)
相変わらずの切れ味で、世間の常識というものが如何に間違っていることか、
ある時は研究結果から、ある時は身近な例を引き合いに痛快に説明していく。
今回は世間の固定観念というよりも、人間の思考や行動自体に焦点をあてているように思う。
大手小売の幹部が広告に売り上げ増の効果がないと指摘された時の台詞が面白い。
筆者が広告の効果を調べる大規模な実験を提案したところ
「あんた正気か?」「そんなことをしたらクビになっちまう。」
つまるところ人々は処世や面子のために知ったふりをしているが、
専門家ですら知らないことのほうが多いのだ。
本書は思考に関する面白いトピックが満載なのだが、
実生活で生かせるかというと結構難しいと思われる。(タイトルは意図的にそう仕向けているが。)
8章の他人を説得する等あるが、割と当たり前のことを言っており特に真新しい発見という程ではなし。
人の言ってることって概ね当てにならないなぁぐらいに適当に読むのが一番良いような気がする。
あ、これ『ヤバイ経済学』書いた人だ!ということで迷うことなく購入し読了。
(尚、タイトル名は東洋経済からダイヤモンド社に発行元が変更されたため大幅に変更されたよう。)
相変わらずの切れ味で、世間の常識というものが如何に間違っていることか、
ある時は研究結果から、ある時は身近な例を引き合いに痛快に説明していく。
今回は世間の固定観念というよりも、人間の思考や行動自体に焦点をあてているように思う。
大手小売の幹部が広告に売り上げ増の効果がないと指摘された時の台詞が面白い。
筆者が広告の効果を調べる大規模な実験を提案したところ
「あんた正気か?」「そんなことをしたらクビになっちまう。」
つまるところ人々は処世や面子のために知ったふりをしているが、
専門家ですら知らないことのほうが多いのだ。
本書は思考に関する面白いトピックが満載なのだが、
実生活で生かせるかというと結構難しいと思われる。(タイトルは意図的にそう仕向けているが。)
8章の他人を説得する等あるが、割と当たり前のことを言っており特に真新しい発見という程ではなし。
人の言ってることって概ね当てにならないなぁぐらいに適当に読むのが一番良いような気がする。