インドの宗教・文化や様々な地域の違いの紹介は詳しく書かれており、あまりインドに詳しくない人にはちょうどよい参考書になるかもしれない。
しかし、各地域の観光名所やレストラン、ホテルなど詳細については最小限しか載っておらず、実際の旅行に出るには情報不足。
他の本で補うことが必要となると思う。しかし、やはり参考書としてはよくまとまっているのではと思うので総合的には○。
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見て読んで旅するインド (地球の歩き方 プラス・ワン 407) 単行本 – 2003/6/1
地球の歩き方編集室
(編集)
町を歩き、遺跡を巡り、寺院に詣でる。それだけでもインドは魅力あふれる国。でも、この国をもっと楽しみたいなら、インドについての知識をもう少し増やして出発したいもの。本書はインドを知るために重要な要素である「宗教」について、インド人が熱狂する「映画」について、そのほか「料理」や「雑貨」にはじまり、「建築」や「美術」など硬軟取り混ぜたテーマを、専門家たちに解説してもらうひと味違ったガイドブックです。
宗教、建築、美術、芸能ほか様々な旅のテーマを専門家が解説する、もう一歩深く
インドに入り込みたい人のためのガイドブック。
●本書の内容
【巻頭特集】インドの世界遺産…インドの世界遺産をほぼすべて紹介。
【第1章】インドの宗教…インドに混在するさまざまな宗教を解説。
【第2章】インドの芸能文化…映画、俳優、音楽、舞踊、ダンサー、祭。
【第3章】インド文学と美術…読んでおきたいインド文学、見ておきたい建築の数々。
【第4章】テーマのある旅…ブッダの足跡をたどる旅、ヒマ―ラヤ・トレッキングその他。
【第5章】鉄道の旅…インド鉄道の歴史、宮殿列車、ダージリン・ヒマーラヤ鉄道。
【第6章】インド工芸品と雑貨…布小物カタログ、雑貨カタログ。
【第7章】インドを食べる…インド料理カタログ、スナック、スイーツ、紅茶
【第8章】ホテルライフを楽しむ…宮殿ホテル、タージ・マハル・ホテル物語。
【第9章】おもな見どころと旅のルート研究…魅力的な町、ルートプランニング。
【第10章】旅の情報…ジェネラルインフォメーション、国内交通、医療情報、留学、生活。
宗教、建築、美術、芸能ほか様々な旅のテーマを専門家が解説する、もう一歩深く
インドに入り込みたい人のためのガイドブック。
●本書の内容
【巻頭特集】インドの世界遺産…インドの世界遺産をほぼすべて紹介。
【第1章】インドの宗教…インドに混在するさまざまな宗教を解説。
【第2章】インドの芸能文化…映画、俳優、音楽、舞踊、ダンサー、祭。
【第3章】インド文学と美術…読んでおきたいインド文学、見ておきたい建築の数々。
【第4章】テーマのある旅…ブッダの足跡をたどる旅、ヒマ―ラヤ・トレッキングその他。
【第5章】鉄道の旅…インド鉄道の歴史、宮殿列車、ダージリン・ヒマーラヤ鉄道。
【第6章】インド工芸品と雑貨…布小物カタログ、雑貨カタログ。
【第7章】インドを食べる…インド料理カタログ、スナック、スイーツ、紅茶
【第8章】ホテルライフを楽しむ…宮殿ホテル、タージ・マハル・ホテル物語。
【第9章】おもな見どころと旅のルート研究…魅力的な町、ルートプランニング。
【第10章】旅の情報…ジェネラルインフォメーション、国内交通、医療情報、留学、生活。
- 本の長さ335ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104478034206
- ISBN-13978-4478034200
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド・ビッグ社 (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 335ページ
- ISBN-10 : 4478034206
- ISBN-13 : 978-4478034200
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.4つ
5つのうち3.4つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年9月27日に日本でレビュー済み
海外旅行ガイドを20年近く出版し続けてきた「地球の歩き方」編集部がインドのカルチャーについて概観できるようにと編み上げた一冊です。旅に携行しても構いませんが、私は旅に出る前にかの地を少しでも身近に感じられるようにと手にしてみました。
インド入門書の類いは世に数多く出ていますが、そうした類書との最大の違いは掲載されているカラー写真の豊富さでしょう。
タージ・マハルをはじめとするインドの世界遺産の数々をとらえた巻頭写真がいきなりインドへの旅にいざなってくれます。
ヒンドゥー教やスィク教などインドの多宗教から、映画・音楽・文学・舞踊・建築・工芸といった様々な分野について概説してくれているので、この本がきっかけでインドのある一定の分野への興味が!増すかもしれません。
インド入門書の類いは世に数多く出ていますが、そうした類書との最大の違いは掲載されているカラー写真の豊富さでしょう。
タージ・マハルをはじめとするインドの世界遺産の数々をとらえた巻頭写真がいきなりインドへの旅にいざなってくれます。
ヒンドゥー教やスィク教などインドの多宗教から、映画・音楽・文学・舞踊・建築・工芸といった様々な分野について概説してくれているので、この本がきっかけでインドのある一定の分野への興味が!増すかもしれません。
2005年12月1日に日本でレビュー済み
旅行者向けガイドブックというと,大抵都市・地域別で,観光と旅行に必要な情報で手一杯である. また,国別紹介書・入門書の類は概して,政治史や現代経済の状況に関心の中心が置かれている場合が多い. 対して,本書は,インドを観光という観点を基調にしながらも,音楽,舞踏,建築,食等々といったテーマごとに分類して記述がなされている点が第一の特徴である. しかも,各テーマの記事は,わかりやすくしかも適度に詳しく,信頼度も( 少なくとも『地球の歩き方』シリーズの一冊としては )少なからず高いようである. この一冊に目を通すことで,観光の対象としてのインドについては,かなりの理解を得ることができるのではないだろうか. あえて何をいうならば,各記事にせめて2倍程度のページ数を割いて欲しいということであろうか. あまりにも,分量の少なさゆえに概括的な紹介に終始してしまい,執筆者の教養・知識がいまひとつ生かされていない感は残る.