地球の歩き方は30年くらい重宝しているが、電子版を購入したのは今回が初めてである。
今まではあの重く分厚い本を持っていくのはいつも躊躇していたのだが、あの圧倒的情報量と質の高さに耐えられず常に苦労して持ち歩いていた。
しかし、である。今回電子版を購入して分かったことは、あの重量感からの解放と同時にアクセスできる同じ情報量の安堵感、これに尽きる。
iPad miniはいずれにせよ肌身離さず持ち歩くデバイスなので、その中にあの分厚い地球の歩き方が入っている利便性たるや、筆舌に尽くしがたいものがある。さらに電子版であるが故の利便性は、瞬時のアクセスである。あの都市の情報は…、ということで瞬時にそのページにたどり着ける軽快さ。分厚い本の栞以上の利便性である。さらに老眼を召した方々への朗報としてはピンチ&ズームによる拡大機能であろう。これは本+老眼鏡という組み合わせ以上の、まさに「近代兵器」の利点である。
ということで、iPadを海外旅行・出張に持っていく人であれば、これを購入・ダウンロードせざるして何を持って行かれるか、と問いたいくらいである。

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A09 地球の歩き方 イタリア 2016~2017 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/12
地球の歩き方編集室
(編集)
今回の2016~2017年版には以下の内容が収録されています。
●巻頭特集
「新しくなったモンブラン・ロープウエイに乗って アルプス山脈の最高峰モンブランを見に行こう!!」
「2015年新世界遺産 パレルモ、チェファルー、モンレアーレ アラブ・ノルマン遺産を歩く」
「北イタリア ブレッサノーネ、ボルツァーノ、メラーノ、トレントの町を訪ねて メルカティーノ・ディ・ナターレ
クリスマスマーケットに行ってみよう!」
「ワインの地、ピエモンテに2014年世界遺産誕生! ピエモンテのブドウ畑の景観 ランゲ・ロエロとモンフェッラート」
●本書掲載の主な都市、おすすめの町:【5大都市】ローマ(ヴァティカン市国) フィレンツェ ミラノ ヴェネツィア ナポリ
【ピエモンテ州 ヴァッレ・ダオスタ州】トリノ アオスタ クールマイヨール、チェルヴィニア
【ロンバルディア州】コモ マッジョーレ ベルガモ ブレーシャ クレモナ マントヴァ
【ヴェネト州 トレンティーノ・アルト アディジェ州 フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州】パドヴァ ヴィチェンツァ ヴェローナ
バッサーノ・デル・グラッパ トレント メラーノ ボルツァーノ ドロミテ山塊 トリエステ
【リグーリア州】ジェノヴァ チンクエテッレ(モンテロッソ・アル・マーレ ヴェルナッツァ コルニーリア マナローラ
リオマッジョーレ) ラ・スペツィア ポルトヴェーネレ
【エミリア・ロマーニャ州】ボローニャ モデナ パルマ ピアチェンツァ サン・マリノ フェッラーラ ラヴェンナ
【トスカーナ州 マルケ州 ウンブリア州】ピサ ヴィンチ シエナ サン・ジミニャーノ アッシジ ペルージャ オルヴィエート
ウルビーノ 【カンパニア州 プーリア州 バジリカータ カラブリア州】ポンペイ エルコラーノ パエストゥム カプリ アマルフィ
サレルノ ラヴェッロ ポジターノ ヴィエトリ・スル・マーレ ソレント バーリ レッチェ アルベロベッロ ターラント
ブリンディシ レッジョ・ディ・カラーブリア マテーラ
【シチリア州】パレルモ タオルミーナ カターニア シラクーサ アグリジェント
【サルデーニャ州】カリアリ ヌラーゲ・スゥ・ヌラクシ アルゲーロ オルビアとエメラルド海岸 サッサリ ヌーオロ
●得する情報:美術史 歴史 気候 出入国 ドライブ 鉄道 オペラ鑑賞法 サッカー観戦ガイド ワイン チーズ
料理とメニュー アウトレット イタリア語 トラブル事例……等々
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
●巻頭特集
「新しくなったモンブラン・ロープウエイに乗って アルプス山脈の最高峰モンブランを見に行こう!!」
「2015年新世界遺産 パレルモ、チェファルー、モンレアーレ アラブ・ノルマン遺産を歩く」
「北イタリア ブレッサノーネ、ボルツァーノ、メラーノ、トレントの町を訪ねて メルカティーノ・ディ・ナターレ
クリスマスマーケットに行ってみよう!」
「ワインの地、ピエモンテに2014年世界遺産誕生! ピエモンテのブドウ畑の景観 ランゲ・ロエロとモンフェッラート」
●本書掲載の主な都市、おすすめの町:【5大都市】ローマ(ヴァティカン市国) フィレンツェ ミラノ ヴェネツィア ナポリ
【ピエモンテ州 ヴァッレ・ダオスタ州】トリノ アオスタ クールマイヨール、チェルヴィニア
【ロンバルディア州】コモ マッジョーレ ベルガモ ブレーシャ クレモナ マントヴァ
【ヴェネト州 トレンティーノ・アルト アディジェ州 フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州】パドヴァ ヴィチェンツァ ヴェローナ
バッサーノ・デル・グラッパ トレント メラーノ ボルツァーノ ドロミテ山塊 トリエステ
【リグーリア州】ジェノヴァ チンクエテッレ(モンテロッソ・アル・マーレ ヴェルナッツァ コルニーリア マナローラ
リオマッジョーレ) ラ・スペツィア ポルトヴェーネレ
【エミリア・ロマーニャ州】ボローニャ モデナ パルマ ピアチェンツァ サン・マリノ フェッラーラ ラヴェンナ
【トスカーナ州 マルケ州 ウンブリア州】ピサ ヴィンチ シエナ サン・ジミニャーノ アッシジ ペルージャ オルヴィエート
ウルビーノ 【カンパニア州 プーリア州 バジリカータ カラブリア州】ポンペイ エルコラーノ パエストゥム カプリ アマルフィ
サレルノ ラヴェッロ ポジターノ ヴィエトリ・スル・マーレ ソレント バーリ レッチェ アルベロベッロ ターラント
ブリンディシ レッジョ・ディ・カラーブリア マテーラ
【シチリア州】パレルモ タオルミーナ カターニア シラクーサ アグリジェント
【サルデーニャ州】カリアリ ヌラーゲ・スゥ・ヌラクシ アルゲーロ オルビアとエメラルド海岸 サッサリ ヌーオロ
●得する情報:美術史 歴史 気候 出入国 ドライブ 鉄道 オペラ鑑賞法 サッカー観戦ガイド ワイン チーズ
料理とメニュー アウトレット イタリア語 トラブル事例……等々
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
- 本の長さ616ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日2015/12/12
- ISBN-104478048320
- ISBN-13978-4478048320
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商品の説明
出版社からのコメント
イタリア全土をカバーするガイドブックです。
人気の五大都市(ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、ナポリ)は巻頭にまとめましたので、
大都市周遊の旅行者にも使いやすい作りです。巻頭特集では、2015年に世界遺産に登録された
パレルモのアラブ・ノルマンの遺産やモンブラン(モンテ・ビアンコ)、北イタリアのクリスマスマーケット
(メルカティーノ・ディ・ナターレ)を取り上げました。
本文では、永遠の都ローマの大改訂を行ないました。美術や歴史の読み物も満載です。
人気の五大都市(ローマ、フィレンツェ、ミラノ、ヴェネツィア、ナポリ)は巻頭にまとめましたので、
大都市周遊の旅行者にも使いやすい作りです。巻頭特集では、2015年に世界遺産に登録された
パレルモのアラブ・ノルマンの遺産やモンブラン(モンテ・ビアンコ)、北イタリアのクリスマスマーケット
(メルカティーノ・ディ・ナターレ)を取り上げました。
本文では、永遠の都ローマの大改訂を行ないました。美術や歴史の読み物も満載です。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド・ビッグ社; 改訂第27版 (2015/12/12)
- 発売日 : 2015/12/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 616ページ
- ISBN-10 : 4478048320
- ISBN-13 : 978-4478048320
- Amazon 売れ筋ランキング: - 835,247位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,900位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フランスは30年、イタリアは6、7年旅行したが、大変重宝した。
泊った町は、ミラノ、コモ、ナポリ、イスキア島、ソレント、アマルフィー、サンレモ、イタリアン・リヴィエラ、フィレンツエ、アッシジ、ローマ等だが、どこも大変満足した。
特にうれしいのは、食事関係が(それとは意識しないようだが)よく書けている。例えば、ピザ、ナポリの裏町、クリントン大統領も食したという店では、30㎝のピザは、(何と!)€6である。ピザはイタリア、だけでなくフランスでも人気だが、カンヌの駅前通りの坂を下りていたマダムがテイクアウトして持っていたのピザは、お店に入ってみると、やはり€6だった。フィレンツエでは、高級レストランで食事した翌日、その前も出ていた屋台で食事し、地元の人とトリッパを食べたが、ビール込みで€10くらいだった。
泊った町は、ミラノ、コモ、ナポリ、イスキア島、ソレント、アマルフィー、サンレモ、イタリアン・リヴィエラ、フィレンツエ、アッシジ、ローマ等だが、どこも大変満足した。
特にうれしいのは、食事関係が(それとは意識しないようだが)よく書けている。例えば、ピザ、ナポリの裏町、クリントン大統領も食したという店では、30㎝のピザは、(何と!)€6である。ピザはイタリア、だけでなくフランスでも人気だが、カンヌの駅前通りの坂を下りていたマダムがテイクアウトして持っていたのピザは、お店に入ってみると、やはり€6だった。フィレンツエでは、高級レストランで食事した翌日、その前も出ていた屋台で食事し、地元の人とトリッパを食べたが、ビール込みで€10くらいだった。
2016年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This book is very good and interesting
2016年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回,イタリア旅行に際し,現地でなんとなく購入しました。
正直,地球の歩き方を馬鹿にしていました。
しかし,他のムック本とは異なり,白黒でも読みやすい上に,様々な情報を網羅的に記載しているので,あそこに行きたいとなったときに,(正確な)情報を得ることが出来ます。
また,ダウンロードしておけば機内や電車内でも簡単に予習可能です。
☆で観光地の重要度を表しているのも,便利です。とりあえず☆☆☆は網羅しておかないと,という意味で旅先での目標が簡単に作れます。
若干容量が大きいのとマーカーが引けないのは難点ですが,テキスト形式で作成するのは難しいのでしょうから,仕方が無いと思います。
正直,地球の歩き方を馬鹿にしていました。
しかし,他のムック本とは異なり,白黒でも読みやすい上に,様々な情報を網羅的に記載しているので,あそこに行きたいとなったときに,(正確な)情報を得ることが出来ます。
また,ダウンロードしておけば機内や電車内でも簡単に予習可能です。
☆で観光地の重要度を表しているのも,便利です。とりあえず☆☆☆は網羅しておかないと,という意味で旅先での目標が簡単に作れます。
若干容量が大きいのとマーカーが引けないのは難点ですが,テキスト形式で作成するのは難しいのでしょうから,仕方が無いと思います。
2016年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市販の旅行雑誌やもう少し薄い旅行ガイドブックも多々ありますが、やはりこれが一番です。
マイナーな地域に関しても記載が少なくなるとはいえ、載っていることが多いからです。
どのような場所があるのかは実際にネットで検索しても出てきますが、情報が雑多で、なかなかまとまったサイトは見つかりません。
そうしたざっと一覧で欲しい時に地球の歩き方は役に立ちます。
また、マップも現地に行った時には重宝します。
重量だけはネックなので、重くて持って行きたくない!という人はKindle版をおすすめします。
マイナーな地域に関しても記載が少なくなるとはいえ、載っていることが多いからです。
どのような場所があるのかは実際にネットで検索しても出てきますが、情報が雑多で、なかなかまとまったサイトは見つかりません。
そうしたざっと一覧で欲しい時に地球の歩き方は役に立ちます。
また、マップも現地に行った時には重宝します。
重量だけはネックなので、重くて持って行きたくない!という人はKindle版をおすすめします。
2016年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から旅行に行くときは「地球の歩き方」と共に出掛けていました。
今は色々な切り口から書かれたガイドブックが売っていますがやっぱりこれが馴染む気がします。これからもやっぱりこれを買いそうです。
今は色々な切り口から書かれたガイドブックが売っていますがやっぱりこれが馴染む気がします。これからもやっぱりこれを買いそうです。
2017年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タブレットのKindleアプリで読むことで旅の荷物が減って重宝しています。ブックマークやハイライトが付けられたらなおいいのですが、今の所その機能はないようです。紙の本と一長一短はありますが、個人的にはもう紙のガイドブックに戻ることはないと思います。
2016年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネット上にもガイドはあるとはいえ、網羅度が段違いである。一人旅であったがお陰様で非常に楽しめた。ベネチアの空港⇔本島ACTVバスの料金体系などは違っていた(変わっていた)が、こういったものを現地で感じて、地球の歩き方をアップデートしていくのも旅の醍醐味である。