プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
新品:
¥1,650¥1,650 税込
ポイント: 50pt
(3%)
無料お届け日:
3月30日 土曜日
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
中古品: ¥440

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
経営者に贈る5つの質問[第2版] 単行本 – 2017/9/22
購入オプションとあわせ買い
1990年代にドラッカー教授によって開発されて以来、企業、ベンチャー、非営利組織、スポーツチームなどのたくさんのリーダーに気づきを与えてきた。
この手法は、ミレニアル世代に確実に受け継がれている。
『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズ、マーケティングの権威フィリップ・コトラーら著名人の知見に加え、ミレニアル世代のリーダーたちのフレッシュな感性をコラムとして追加した改訂版。
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2017/9/22
- ISBN-104478067562
- ISBN-13978-4478067567
よく一緒に購入されている商品
![経営者に贈る5つの質問[第2版]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71iPknmt-wL._AC_UL116_SR116,116_.jpg)
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
P.F.ドラッカー(Peter F. Drucker、1909-2005)
20世紀から21世紀にかけて経済界にもっとも影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み、発展させたマネジメントの父。
著書に、『「経済人」の終わり』『企業とは何か』『現代の経営』『経営者の条件』『断絶の時代』『マネジメント』『非営利組織の経営』『ポスト資本主義社会』『明日を支配するもの』『ネクスト・ソサエティ』ほか多数。
[訳者]
上田惇生(うえだ・あつお)
ものつくり大学名誉教授、元・立命館大学客員教授。1938年生まれ。ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳、著書に『ドラッカー入門[新版]』(共著)ほかがある。ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会初代代表(2005-2011)、現在学術顧問(2012-)。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2017/9/22)
- 発売日 : 2017/9/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 160ページ
- ISBN-10 : 4478067562
- ISBN-13 : 978-4478067567
- Amazon 売れ筋ランキング: - 28,337位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位経済学入門
- - 79位キャリアデザインの資格・就職
- - 112位起業家関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について

ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なので、5つの質問が提示された当時のままでは、現実と乖離してしまう危険性も指摘されている点は好感を持ちました。
シンプルな問いだけに、ビジネスに限らず、色々な場面に応用することが可能だと思います。時代の流れもきちんと加味して、自分の中に咀嚼して実行することが大事かと。
「組織はすべて、人と社会をより良いものにするために存在する。すなわち、ミッションがある。目的があり、存在意義がある」。
ドラッカーの組織観であり、この書籍に記されている「5つの質問」に自問自答し、実行に移すことを我々に求める。
5つの質問は、シンプルだ。
❶我々のミッションは何か?
❷我々の顧客は誰か?
❸顧客にとっての価値は何か?
❹我々にとっての成果は何か?
❺我々の計画は何か?
シンプルな質問ほど回答が難しい。
本当にそれでいいのか、自己に厳しく自問することが必要であり、自己の正しい信念に基づき、答えを決定しなければならない。
この第二版で、ミレニアム・コラムも追記された。
進むべき道を考える時の、経営者のみならず、マネジャーおよびリーダーの必読書である。
(の)
1.われわれのミッションは何か? What is our mission?
2.われわれの顧客は誰か? Who is our customer?
3.顧客にとっての価値は何か? What does the customer value?
4.われわれにとっての成果は何か? What are our results?
5.われわれの計画は何か? What is our plan?
シンプルだがとても深い質問集である。それぞれに対して、解説と著名実務家からのメッセージが寄せられている。短い書籍だが考えさせられる良書である。
曰く・・・
われわれのミッションはなにか?
われわれの顧客は誰か?
顧客にとっての価値はなにか?
われわれにとっての成果はなにか?
われわれの計画はなにか?
あらゆる組織が内部に反体制派を必要とする。「われわれにはわれわれの道がある」と言う者ではなく、「明日のための正しい道はなにか」を問い続ける者が必要である。
ミッションは大きくとらえなければならない。無限大でさえなければならない。しかも、直ちに行動に結びつけられなければならならない。「私は貢献している」と皆が言えなければならない。したがって、明確でなければならない。人を行動に駆り立てなければならない。全員が「そうだ、それが私が憶えられたいことだ」と言えなければならない。
あなたの組織は、誰を満足させたとき成果をあげたと言えるか?組織の活動と、その提供するものの価値を見出す人たち、という意味での顧客の定義。
組織が成果を上げるためには活動対象としての顧客を絞らなければならない。焦点を絞らなければ、エネルギーは放散し、成果は上がらない。
企業の目的は顧客の創造である。利益の源泉たるプロフィットセンターは、顧客のなかだけにある。
雇用を保証してくれるのは顧客だけである(ジャック・ウェルチ)。
顧客は、彼らのニーズを満たし、彼らの問題を解決してくれる組織に価値を見出す。しかし、それ以上に彼らは、自分たちに耳を傾け、惰性を拒否する勇気をもつ組織に価値を見出す。
究極のところ、われわれが憶えられるのは、いかに世の中を変えたかによってである。
ミッション・ステートメントとは、目的は何か、何のためのものか、つまるところ、何をもって憶えられたいか、に答えるものである。ミッションとは今日を超えるものであって、かつ、今日を導くものである。ミッションを実現するには、明日のゴールと今日の行動が不可欠である。
危険なのは、顧客を満足させているという思い込みで行動することである。外に出て、顧客本人に聞かなければならない。
などなど。