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新富裕層プロファイリング―キューブリッチを狙え! 単行本 – 2007/3/8

3.5 5つ星のうち3.5 9個の評価

最近話題となっている"新富裕層"っていったいどんな人達のこと
なのだろう。本書は、新富裕層向けマーケティングに優れた実績を持つ著者が、
"新富裕層"の素顔をわかりやすく分析した力作。
新たな消費トレンドを牽引する新富裕層の日常生活を紹介しながら、企業がター
ゲットとするために不可欠なノウハウと実践的アプローチを提供する。
「消費の二極化」や「富裕層」というキーワードが注目された2006年を経
て、今、最も注目されているのは、新たな消費リーダーとして期待されている
「新富裕層」だ。旧来型富裕層とは異なる価値観、消費特性を持つ新富裕層達
は、金融、百貨店、老舗国内ホテル等の富裕層ビジネスを長年、展開してきた企
業でさえ囲い込めていないのが実情である。「新富裕層マーケティング」とは、
ヒルズ族やミッドタウン族に代表される少数のスーパーリッチをターゲットにし
たマーケティングではない。
世帯年収が1500万円クラスでライフスタイルにこだわりを持つ高感度、高消
費のボリュームゾーンが最も魅力的なマーケットであり、「プチ贅沢」「とって
おき消費」「モノよりコト消費」の担い手といえる。
あなたの隣にいる新富裕層のこと、知りたくありませんか?
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商品の説明

著者からのコメント

本書籍『新富裕層プロファイリング』は、コンサルタントとし
て、金融、不動産、リゾード、カード会社、流通・小売、家電メーカー、
食品・飲料メーカーなど幅広い業界での新富裕層マーケティング支援を経験し
た知見と実在する多くの新富裕層達とのつながりをもとに、マスコミでは紹介さ
れることがない新富裕層のライフスタイルをプロファイリングしました。
彼等・彼女達をターゲットにしたビジネスを展開するときに不可欠な視点を実例
に基づいて解説した「新富裕層マーケティングの入門編」と位置付け執筆しまし
た。

著者について

鶴岡謙吾(株式会社エルドラド・アンド・パートナーズ代表取締役
会長兼CEO、株式会社ネットマイニング・ジャパン代表取締役社長)
京都府出身 東京理科大学工学部卒。精密測定機器メーカー、日本モトローラを
経て、2000年ネットマイニング・ジャパンの経営に参画し、取締役副社長
に就任。2005年11月より現職。
2006年10月、新富裕層に特化したマーケティング・コンサルティング会社
として株式会社エルドラド&パートナーズを設立し、代表取締役会長兼CEO
に就任。
専門領域は、データマイニング、テキストマイニングなどの統計解析手法を駆使
したCRM戦略策定、マーケティング戦略コンサルテーション。産業能率大
学、日経ビジネススクール等で講師を務める。月刊『日経情報ストラテジー』、
『ソトコト』等にて執筆活動中。
ブログ「築地発! トレンドマイニング日記」にて最新のマーケティング事情や
トレンドを情報発信中。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2007/3/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 206ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478082618
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478082614
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 9個の評価

著者について

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鶴岡 謙吾
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カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年6月19日に日本でレビュー済み
ミッドタウンが開業する前に書かれた本ですが、基本的には、
新社会層を分類し、その中で、次にスーパーリッチになる富裕層を
キューブリッチと称して、富裕層マーケティングの材料と
するための、プロファイリング本です。

ですが、挿絵も豊富だし、新富裕層のパターン(7つ)の
「ある日の行動」を、分類に沿って、具体的商品を出して
新富裕層の日常生活を克明に描写している
ところが、本書の恐るべきところ。

キューブリッチとは、本書によれば

・世帯年収1500-3000万円
・ライフスタイルにこだわり(モノよりコト)
・フロー重視(家族のために金をためるよりは、キャッシュリッチに暮らす)
・ちょっとぜいたく主義
・何事にも積極的(財産を守る、という行動ではなく、自己を拡大)
・既存の市場に囲い込まれていない(マスマーケティングは嫌い)

そして、「新富裕層」の7つの分類は以下になる。

・ベンチャー企業経営者(囲い込みメンター爺さん)
・ベンチャー企業経営者(仕事大好き堅実派)
・ベンチャー企業経営者(成り上がり派)
・ビジネスプロフェッショナル(ディーラー、ファンドマネージャなど)
・クリエイティブ系プロフェッショナル(独立したCMプランナーなど)
・王道プロフェッショナル(開業医、大手ファーム弁護士など)
・キューブリッチ(一般企業に所属する共稼ぎ世帯など)

さらに、ロハス(LOHAS)という観点で、彼らのプロファイルを
クラスター分析も取り込んで、さまざまに、特徴を浮き彫りに
しようとしています。

さて、自分がリッチマンでなくても、こういう本を読むと、
「目的」が明確になって、今から「がんばろう」という気概が生まれる、
そんな意味では、大変すばらしい本です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新富裕層にサービスを提供する側の者ですが,彼ら彼女らは,情に左右されることは,ほとんどありません。冷徹にサービスの価値を評価しています。それに入れ替わりが激しく定着率が悪い。この本は2007年出版で,この不況下,ここに出ている新富裕層のモデルは今では没落しています。そういう意味で,情報が古い。これをうのみにして,マーケティング戦略を立てるのは,危険だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年6月15日に日本でレビュー済み
狙うべきターゲットを「キューブリッチ」と定義しています。

これは、以下の条件などを満たす客層で、株式上場や成果主義により

生まれた高額所得者とされています。

・世帯年収1,500-3,000万円(富裕層になる前)

・こだわりで消費する

・大手や他店に囲い込まれていない(まだ馴染みの店を持たない)

本書では、旧富裕層と新富裕層との違いを比較していますので、

富裕層のターゲットを絞り込むにあたり、その区分けをするのに

役立ちそうです。

また、「キューブリッチ」へのサービスの具体例を紹介しています。

たとえばプレミアムビールやタイムシェアリゾートなど、少しだけ

贅沢することを提供して成功しているサービスを紹介しています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月13日に日本でレビュー済み
最近は、ひと昔前の”富裕層”とは違う”新富裕層”なる人々が市場のターゲットになっているらしい。

年収1,500万円クラスで、ライフスタイルにこだわりがあり、そのための出費は惜しまないという、これまで企業が囲い込んでこなかった、今どきの”キューブリッチ”な人達を、年収、職業など、7タイプに分けてわかりやすく紹介。

マーケティングに詳しくなくても、イラストが多く、親切な注釈付きなので、”新富裕層”を知る入門書としておすすめ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月26日に日本でレビュー済み
小売業で働いています。新聞・雑誌・テレビなどで報道されている消費の二極化・こだわり消費など、商品の動きとして、実際に自分の目の前で起こっているコトとその背景が結びつきました。新富裕層をタイプ別に紹介している部分では、著者の人脈の広さに裏打ちされたリアルな表現に、思わず妄想を膨らませてしまいました。しっかりとした価値観や感性・ライフスタイルを持った新富裕層、従来の富裕層との違いを含め、新富裕層に対する理解を深めるのに重要な一冊になりました。売れたモノで判断しがちな小売りの現場ですが、どんなヒトに買って欲しいのかという大切な事を思い出させてくれました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月23日に日本でレビュー済み
著者は、膨大な調査とプロファイリング分析により、従来のお金持ち(富裕層)とは異なるタイプを発見した。それが「新富裕層」だと言う。この層の人は、自分のライフスタイルにこだわりを持ち、そのための消費にはお金を惜しまず、新たな価値観を持つ。この「新富裕層」のビジネススタイルも具体的にモデリングしている。ブランドの頻出部分で、20年前の田中康夫の「なんとなく、クリスタル」や渡辺和博の「金魂巻」などを思い出したのは私だけなのかもしれないが、本書は、堅実な「新富裕層」の好みや志向を明らかにし、マーケティングアプローチとコミュニケーション戦略を真面目に書いている点が特長である。「どうやって新富裕層になったのか」をもっと細かく書いて欲しかったが、これからのトレンドを読みたい人、そして「新富裕層」を目指す人に参考になると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月29日に日本でレビュー済み
富裕層について書かれた書籍はいくつもありますが、それらの中で最も解りやすく、読みやすい一冊でした。小難しく富裕層を学術論文的に分析することなく、時代背景から富裕層のライフスタイルや価値観など、世の中のトレンドとともに実例で紹介している点は、非常に理解しやすく、これからの時代を担う新富裕層を具体的にイメージできる内容です。

日本企業が価格競争に苦労する中で、消費意欲が旺盛なこのセグメントにどのようにアプローチしていけば良いのかを探るヒントがいくつも詰まっています。また、個人資産1億円などと言われる富裕層にはなれないとしても、世帯年収1500万円〜3000万円のライフスタイルや価値観へのこだわりを大切にする新富裕層(著書の言うキューブリッチ)には、憧れもあり、自らもキューブリッチを目指す上で参考になる一冊でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年3月15日に日本でレビュー済み
経営工学を専攻する大学院生です。非常にわかりやすい内容でした。富裕層とは具体的にどのような人の事を指し、さらに、何種類かの共通した消費パターンがあるというのを定量的に示されており、納得のいく内容であったと思います。

また社会が、富裕層と貧困層に二極化していく中で、新しく富裕層として勝ち残った人たちのこだわり消費など非常に興味深い内容でした。個人的には、これからどう社会が変遷していくか見極めようとしている方々にお勧め致します。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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