この本を読んだ後に消費税増税はないと確信しました。
国内で自分に投資することが一番よいということがわかりました。
また、政府は絶対純債務を採用すべきだということもわかりました。
会計というものはとても大切だと理解できました。
1つだけ個人的に反論したいのは、素人としてですが不況時の財政支出はしないほうがよいのではないかと思います。
小泉首相が退陣するころには金融政策は正常に戻っていると思っています。
小渕首相は国債をたくさん発行しましたが、借り換えにめどがつけば本書のとおりまた国債による公共事業を再開するのではないかと思うようになりました。
やっぱり素人は日々勉強することが大切であると感じる本でした。
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増税が日本を破壊する 単行本 – 2005/11/18
菊池 英博
(著)
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購入オプションとあわせ買い
虚妄の構造改革によって、日本は増税に追い込まれている。本書では、①日本は財政危機ではなく「政策危機」、②税収が激減しているのは、名目GDPが低迷しているから、③日本国内は投資不足、④デフレ下で緊縮財政をすれば財政赤字は拡大する、⑤100兆円の投資枠で財政再建は達成できる、という視点から、財政の誤解を解き、増税不要を明らかにする。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/11/18
- ISBN-104478231389
- ISBN-13978-4478231388
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/11/18)
- 発売日 : 2005/11/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4478231389
- ISBN-13 : 978-4478231388
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,174,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2008年6月17日に日本でレビュー済み
素人ながら一番読んでて感じたのは経済学はそんなに単純なの?という疑問です。
もし、著者の言うとおりに金融資産を投資にまわせばうまくいくということでしたら、
誰もこんな苦労はしないはずだし、大学までいかずともこの本でこと足りてしまうのでは?
というのが正直な感想です。
現在の経済の流れから増税は必要か、否かに的をしぼればもっといい本になったと思います。
失敗から学ぶという姿勢であればもっと具体的で丁寧な倫理が必要かも。
もし、著者の言うとおりに金融資産を投資にまわせばうまくいくということでしたら、
誰もこんな苦労はしないはずだし、大学までいかずともこの本でこと足りてしまうのでは?
というのが正直な感想です。
現在の経済の流れから増税は必要か、否かに的をしぼればもっといい本になったと思います。
失敗から学ぶという姿勢であればもっと具体的で丁寧な倫理が必要かも。
2006年1月15日に日本でレビュー済み
企業の自律的な回復による景気の回復が注目される昨今ですが、著者はGNPの名目値が過去10年ほとんど回復しておらず、相変わらずデフレからの脱却が見られない点をリスクとして認識します。そして、ほとんどメディアでは取り上げられない角度からの議論が展開されます。その論点は、政府債務への純債務という観点からのアプローチです。純債務の観点から見た場合、著者は、日本の政府債務負担は、決して国際比較で見て、高くはない、そしてデフレ脱却の観点から、グロスの債務削減よりも、名目GNPの成長による、対GNP比での債務負担の軽減を提唱します。それ以外にも、ペイオフの導入に代表される清算主義の観点からの企業並びに銀行評価の歴史的な不適切さを指摘します。そこではあまたの論者たちが、日本のおかれた歴史的な条件を無視して、過去10年の間に撒き散らした論説が完膚なきまでに論破されます。著者は、世間の一般の常識とは異なり、著者の観点から見たオーソドックスなアメリカの政策選択の賢明さを指摘します。そこでは、現実離れした理論に基づく、同じ愚策は二度と繰り返されることはありません。最後に、やはり著者が強調するのは、もはや知的な役割を放棄して、ただただその時点での世間の空気の反映と化したメディアです。そこでは、確かに著者のような視角からの議論はまったくといって報道されることはありません。
2010年4月5日に日本でレビュー済み
なかなか面白かったです。
負債と資産の見合い計上は、複式簿記の基本ですが、財務省はそのことを知らないのでしょうか。
おそらく知らないのではなく意図的に隠しているのでしょう。誤りを指摘されても、負債の部だけを説明したと言えば嘘とは言われませんので。
私も官僚上がりの人間ですので、負債を強調したい財務省の発想は理解できます。負債の責任は、国会議員と、票を背景に国会議員に「たかる」国民の責任であって、自分たちは何も悪くないと思っているからです。そして、負債を強調して増税に持ち込めれば、自分たちの支配力が増すからです(「増税=税収増」という前提は大いに疑問ですが、ここでは触れません)。
マスコミも、悪い話題に飛びつきやすい習性がありますから、益々財務省に有利です。
私自身も、簿記の知識など馬鹿にしていましたが、40歳近くになって勉強し、はじめてその重要性が分かりました。「資産」と「負債」・「資本」の関係を知れば、その一部の情報のみで踊らされる必要はなくなります。
負債と資産の見合い計上は、複式簿記の基本ですが、財務省はそのことを知らないのでしょうか。
おそらく知らないのではなく意図的に隠しているのでしょう。誤りを指摘されても、負債の部だけを説明したと言えば嘘とは言われませんので。
私も官僚上がりの人間ですので、負債を強調したい財務省の発想は理解できます。負債の責任は、国会議員と、票を背景に国会議員に「たかる」国民の責任であって、自分たちは何も悪くないと思っているからです。そして、負債を強調して増税に持ち込めれば、自分たちの支配力が増すからです(「増税=税収増」という前提は大いに疑問ですが、ここでは触れません)。
マスコミも、悪い話題に飛びつきやすい習性がありますから、益々財務省に有利です。
私自身も、簿記の知識など馬鹿にしていましたが、40歳近くになって勉強し、はじめてその重要性が分かりました。「資産」と「負債」・「資本」の関係を知れば、その一部の情報のみで踊らされる必要はなくなります。
2007年12月2日に日本でレビュー済み
この本読んだ人が「増税は必要ない。もっと公共事業を!」と言っていたので読んでみました。
ああ、なるほど。
この本はヤバい。
無用な安心感をもたせてしまう。
この本と併せて
「本当に必要な歳出は幾らなのか」
「今後、何に投資すべきか」
を検討したような本も読む必要がありそうだ。
ああ、なるほど。
この本はヤバい。
無用な安心感をもたせてしまう。
この本と併せて
「本当に必要な歳出は幾らなのか」
「今後、何に投資すべきか」
を検討したような本も読む必要がありそうだ。
2006年4月18日に日本でレビュー済み
政府は、日本の財政は危機的なことを言っているが、これを読むと、まだまだ日本の財政の健全性が伺える。見方・考え方を変えると180度変わってしまうわけだが、我々の将来にとっても非常に重要なことで、これを機に経済・財政の勉強をしてみようと思う。
2010年6月29日に日本でレビュー済み
2010年7月11日の参議院選挙を前に、野党である自民党が「消費税を10%にする」と発言し、菅首相(民主党)が「自民党の消費税10%を参考にして、消費税アップを検討したい」と発言。消費税が参議院選挙の焦点の一つになり、勉強のため読んでみました。
この本は少し前に書かれた本ですが、消費税アップは不要だし、むしろ、景気を悪化するという主張の本。
消費税アップが必要という主張の本も読んでみたいと思います。
この本は少し前に書かれた本ですが、消費税アップは不要だし、むしろ、景気を悪化するという主張の本。
消費税アップが必要という主張の本も読んでみたいと思います。
2006年1月14日に日本でレビュー済み
「今この時期に政府に増税をさせてはならない。今ならまだ増税せずとも、財政再建は十分可能である。逆に、今増税すると、本当に日本が立ち直れなくなる」ということを、歴史上の経験を踏まえ(最近の97年大増税、01年改革の失敗といったものも含め)、かつ具体的な数値を示しつつ、熱く語られています。政府やマスコミに景気回復したと騙されて増税される前に、今このタイミングで読んでおかなければ、後で必ず後悔することになります。今度ばかりは「増税やむなし」ではすみませんよ、本当に!! さらに、これまで成功してきた、具体的な政策を提案してあります。将来に明るさの見える日本の姿を創造できます。