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チェンジ・リーダーの条件: みずから変化をつくりだせ 単行本 – 2000/9/1
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ドラッカーは「マネジメントは、理解されていない」と語る。情報をナレッジ(知識)へと高め、それを具体的な行動に結びつける総合的な行為を「マネジメント」と規定した、マネジメントの父・ドラッカー。その基本と本質を、初めての人にでも分かりやすく説いた、ドラッカーの入門にしてエッセンスが凝縮されている。まず、マネジメントとは何かが明解に説かれる。ドラッカーはマネジメントの役割を「組織の目的を果たすこと」「働く人を人間的存在として生かすこと」「社会的問題の解決に貢献すること」ととらえ、それぞれの方法を、ときに具体例を交えて明らかにしていく。ドラッカーの話の展開はシンプルで誰にでも分かりやすい。しかし、その話の内容はハッとさせられるものばかりだ。たとえば、「人のマネジメントの仕方は、いつも同じではない」。情報が高度化し、社会の変化のスピードが急激にスピードアップし、仕事が「知識労働」にシフトしている現在、マネジメントの常識も変わったのだ、とドラッカーは論ずる。ドラッカーはゼネラル・モーターズ(GM)社の経営方針と組織構造の研究を依頼されたのを始めとして、アメリカ、日本の企業の分析を数多く手がけた経験から、具体的なケースを幅広く知っている。机上の理論でなく、なるほどと実感できる話が展開されるのは、この分厚いケースを基に展開しているからであろう。さらに、より現在われわれが直面する、情報、イノベーションといった課題に言及し、すぐにでも使える具体的な方法を提示してくれる。たとえば「すでに起こった未来をみつけ、その影響を見る」。GMの成功は自動車を発明したことによってもたらされたのではなく、瞬く間に国民の輸送手段になることを「見」て大量生産の体制を整えたことによるといった例が示される。携帯電話、インターネット……が瞬く間に一般化した事実を目の当たりに知っているだけに、説得力がある。経営学の巨人・ドラッカーの著書と聞くと「難解なのではないか」というイメージがあるが、本書はそんな読者のためにこそ編まれた1冊。世界のトップマネジメントが傾聴する深い知恵を、手軽に身につけられる。
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104478300615
- ISBN-13978-4478300619
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 294ページ
- ISBN-10 : 4478300615
- ISBN-13 : 978-4478300619
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,435位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 281位リーダーシップ (本)
- - 480位マネジメント・人材管理
- - 5,025位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
ピーター・F・ドラッカー
Peter F. Drucker
1909年11月19日-2005年11月11日
1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。
ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。
ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。
東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。
GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。
親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。
2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。
生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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過去に悩んだこと、これからやるべきことが こんなにスパッと書いてあるなんて。
ひとつの切り口として 必須本です。
ドラッカーは本当に沢山の著作がありますので、全てを読む時間のない方にお薦めします。
また、抜粋ではありますが、似たようなテーマで書かれた書籍を読むよりもずっと手応えがあります。
これでドラッカーのエッセンスに興味を持ち、更に深く知りたくなった方は、
大著「マネジメント」をお薦めします。
エッセンシャル版でも良いのですが、やはりドラッカーの真髄はここにありますので。
さらに、「イノベーションと企業家精神」もお薦めです。
2000年読了
内容は各自吟味すべきだと思います。
また、何度も反芻するように読み返すことで新たな発見や気づきが
あることに驚かされます。
私がドラッカーこれまでに読んだ本の中では一番切れ味の悪い本でした。
この切れ味の悪さは、同じドラッカーが書いたものなのか疑ってしまいました。
文字量が多く本当に詳しく描いてあるのですが、マネジメントの細則がいっぱい書かれてあるだけで、肝心の芯が見えませんでした。
リーダーシップの本として買うと、失望すると思います(私が失望したのはそれです)。
我慢強く読み切っても、残るものは少ないでしょう。
私はドラッカーファンですので、少なくともこの本はおすすめしません。