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企業とは何か 単行本 – 2005/1/29

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

企業とは何か
 1946年に出版したマネジメントの古典を新訳で刊行した。著者が米ゼネラル・モーターズ(GM)の経営と組織を1年半かけて調べた経験を基に、企業と産業社会のあり方を探る。

 著者は米社会を分析するに当たって、人の生活と生き方を規定し、方向づけ、社会観を定め、問題を生み問題を解決していく社会組織をまず取り上げるべきだと指摘。現代の米国では企業がその組織に相当するとした。企業はいかに機能すべきか。「事業体としての企業」「社会の代表的組織としての企業」「産業社会の存在としての企業」という3つの面から考察していく。

 例えば、企業の経営政策は、状況の変化と問題の発生に対応する柔軟性が必要だと説く。経営陣は仕事と製品に誇りを持ちたいという従業員の意欲を喚起する関係を築くべきであり、労働力をコストではなく資源としてとらえるべきだと提言する。また、企業は公益に関わりがあり、社会問題にも関係を持たざるを得ないとの考えも示す。

 初版刊行後、GMは本書の内容に反発し、提言をことごとく無視したという。一方、日本企業は仕事改善プログラムや品質管理サークルを導入するなど、本書の考えを積極的に取り入れ、競争力向上に生かした。普遍的な内容で、今でも参考にできる部分が多い。


(日経ビジネス 2005/02/21 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2005/1/29)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/1/29
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 304ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478300704
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478300701
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 17個の評価

著者について

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P.F. ドラッカー
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ピーター・F・ドラッカー

Peter F. Drucker

1909年11月19日-2005年11月11日

1909年、オーストリア・ウィーン生まれ。フランクフルト大学卒業後、経済記者、論説委員をつとめる。1933年ナチス・ドイツの不興を買うことを承知の論文を発表して、ロンドンへ移住。マーチャントバンクでアナリストをつとめた後、37年渡米。ニューヨーク大学教授などを経て、71年、ロサンゼルス近郊のクレアモント大学院大学教授に就任、以降この地で執筆と教育、コンサルティング活動を続けた。

ファシズムの起源を分析して、イギリスの後の宰相ウィンストン・チャーチルの絶賛をうけた処女作『「経済人」の終わり』、GMのマネジメントを研究した『企業とは何か』をはじめ、40冊近い膨大な著作群は、「ドラッカー山脈」とも呼ばれる。

ドラッカー教授の専門領域は、政治、行政、経済、経営、歴史、哲学、心理、文学、美術、教育、自己実現など多方面にわたっており、さまざまな分野に多大な影響を及ぼした。

東西冷戦の終結、高齢化社会の到来、知識社会への転換といった社会の根源的な変化をいち早く示した現代社会最高の哲人であるとともに、マネジメントの体系を確立し、「分権化」「自己目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」などマネジメントスキルのほとんどを生み出したマネジメントの父である。

GEのジャック・ウェルチ、P&Gのアラン・ラフリーなど、ドラッカー教授を師と仰ぐ世界的経営者は多い。『エクセレント・カンパニー』のトム・ピータース、『ビジョナリー・カンパニー』のジム・コリンズといった著名な著述家たちも、ドラッカー教授の薫陶を受けている。

親日家としても知られる。1934年、ロンドンの街角で雨宿りに偶然入った画廊で目にした日本画の虜となり、室町水墨画などのコレクションを有する。

2005年、あと8日で96歳の誕生日を迎えるという日に永眠。「20世紀の知的巨人」「マネジメントの父」など、ドラッカー教授を称する言葉はたくさんあるが、本人は自らを社会生態学者と規定した。

生涯を通じた最大の関心事は「社会的存在としての人間の自由と平等」であり、そのために社会、組織、企業はどうあるべきか、一人ひとりの人間は何をなすべきかを問い続けた。その思想は、モダン(近代合理主義)を超えて、21世紀を支配するポストモダンの旗手である。

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