プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,168¥1,168 税込
発送元: Amazon 販売者: 田山書店
¥1¥1 税込
配送料 ¥248 6月10日-13日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ルネッサンス ― 再生への挑戦 単行本 – 2001/10/25
購入オプションとあわせ買い
- 対象読者年齢5 歳以上
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2001/10/25
- ISBN-104478321000
- ISBN-13978-4478321003
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品説明
本書は、ゴーンが経営の秘訣について語ったものではない。本書に著されているのは、知られざる彼の学生時代からミシュラン、ルノー、日産までのキャリアの記録であり、そこで彼が下した決断の数々である。とはいえ、30歳という若さで南米事業を統括するCOOに就任し、ハイパーインフレに悩まされるブラジル事業を成功に導いた話や、北米事業のトップに就任し、ユニロイヤル・グッドリッチを統合した話、ルノー、日産を瀕死の状態から復活させた話などは、究極のケーススタディーといえるかもしれない。また、彼が折々の決断にどんなポリシーを持って臨んだか、状況をどう分析し対応したか、といった話も参考になる。
本書にはまた、転職の話や家族の話、友人の話など、彼自身のプライベートについてのエピソードが数多く紹介されている。たび重なる転職・移住を前向きにとらえ、協力を惜しまなかった妻の話や、良いアドバイスをくれた友人・上司の話などは、どんなときでも誠実さを忘れなかった彼の人柄とあいまって、成功するビジネスパーソンに必要な要素とは何かを考えさせてくれる。グローバルに活躍するビジネスマンとしてのゴーンの人生は、非常に劇的で、それだけでも読む価値がある。(土井英司)
メディア掲載レビューほか
日産自動車社長のカルロス・ゴーン氏が半生を振り返った自叙伝。本書を読むと、ゴーン氏の優れた点は、既成概念にとらわれず物事の本質を見抜く観察力と、柔軟なコミュニケーション能力にあることがわかる。
ゴーン氏が日産を再建するために打った手として、通常、真っ先に挙げられるのは大胆なコストカット。しかし実際にはそれよりも、部門間の情報のやりとりを活発にするために「クロス・ファンクショナル・チーム」をつくり、問題意識の共有化に成功したことが、非常に大きな効果をあげているという。
日本人経営者とはひと味違う経営手法と、その背景にある考え方が学べる一冊だ。
(ノンフィクション作家 野口均)
(日経ベンチャー 2001/12/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
出版社からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2001/10/25)
- 発売日 : 2001/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4478321000
- ISBN-13 : 978-4478321003
- 対象読者年齢 : 5 歳以上
- Amazon 売れ筋ランキング: - 202,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 358位ビジネス人物伝 (本)
- - 12,131位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ミシュラン、ルノー、日産 と、常にビジネス再生に果敢に取り組み
成功させた道のり(取り組む姿勢や考え方、教訓)は非常に参考に
なりました。特に、多様な国・バックグランドを持つ人々・組織を
またがるグローバルなビジネスを成功に導いた要諦は、今こそ、参考
にするべき内容だと思います。
その中で印象に残った部分は下記の2点
1)クロスファンクショナルチーム
顧客の要求はクロスファンクショナルなものであり1つの部門では
答えられない。会社の最大の能力は部門と部門の相互作用の中に
秘められている。しかし人々は職務と職務のあいまいな部分には
尻込みしてしまう。
→クロスファンクションを組織的に活用することが重要
2)モチベーション
会社の能力を高めるのにモチベーションは非常に重要。
モチベーションはアイデンティティー/帰属意識から生まれる。
合併時にはシナジーが求められる。したがって、アイデンティティーと
シナジーの両立に注意を払っている。
最後に家族や仕事への取り組み方についても記載しています。
自ら高い目標を掲げ、自らプレッシャーをかけて仕事に取り組むべき
であり、他人からプレッシャーをかけるのではなく自ら駆り立てる
と遥かに大きな仕事ができる。
ゴーン氏が求める仕事への姿勢を感じました。
その期待に応えることほど大きな満足は無い」
言葉というものは、
発言者によってその重みや説得性が変わると改めて感じた。
全体を通じて、常に客観的に自己分析できており、
物事の洞察力も群を抜いている。
方針を出し、変革の実行。
自己開示したマネジメント。
いろいろな国で、異文化の壁に屈することなく、
トップとしてこれだけの実績を出した人物は未だかつていないだろう。
トップとはやはり人格者であり、
管理というより第一に信頼が必要であると思った。
終わりのほうの教育論や思考・言語・国についての思想も興味深く、
子どもに対する愛情や子育て論などは非常に参考になった。
根本的な問題の把握と優先順位をつけること、
実行力など見習うことは多い。
ゴーン氏と比較すると、
自らの実行力はちっぽけなものだと感じる。
この手の人物は大抵その辣腕ぶりとイメージから非難されることが多い。
しかし彼らには、これらに打ち勝つ自信と使命感があるからこそ、
愚直に全うできるのだと改めて思った。
ミシュラン入社して異例のスピードで出世し、三十代で主力のUSトップを任されたが、当時部下だった創業家の息子がトップになり、大企業のトップになれないとわかったらルノーに移る。そして日産のトップになり、リバイバルプランを成功させる、までだ。
本人が書いているので、不動産を売りまくり、人を削り切って効率性を高めた部分の財務的な分析や評価はない。
パワー88という無謀な計画によって、米国での値引き販売を過剰にしてブランド価値を落とし、新興国への急速な拡大などは、この時代の後の話だ。
逮捕後、日産はそれらの方向転換させて一定の利益を出すようになったが、ほとんどが販売金融の利益だけで本業の儲けは赤字続き。日産車のプレゼンス自体も上がっていない。
証拠に、米国のインセンティブの高さは、日本車メーカーのうちでトップ。海外含めてもトップ3には入る。値引きしないと買ってくれない車であるのは、変わってない。
彼の計画は、歴史的な検証は必要だが、もしかしたら台数規模があればそれだけ市場に日産の車を見る機会が増え、規模の大きさが日産のブランドの向上に寄与したかもしれない。誰も乗ってない・乗れない車より、誰だって乗れる車を目指したのかもしれない
本書では単に絶好調なゴーンが雄弁に舌を回らせているだけだ。今の新しい2トップの施策が本当に正しかったのか、是非、誰か検証してもらいたい
経営(特に再生)を考える際は是非一度目を通しておくべき
再生と表現をしているが、工場の土地を売り、人員を削減
下請け企業も倒産に追いやった
トヨタのほうが大分マシであろう
この人が入る前の役員が経営出来ていなかったのが悪いのだが
不始末の時にはこの人は出てこない
良い時だけしか出てこない、カッコ悪い
悪い時でも出てきて、サクッと解決に導いていればもの凄くカッコ良いのだが