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誰も語らなかったIT 9つの秘密 単行本 – 2004/8/20
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- 本の長さ228ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2004/8/20
- ISBN-10447837466X
- ISBN-13978-4478374665
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登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2004/8/20)
- 発売日 : 2004/8/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 228ページ
- ISBN-10 : 447837466X
- ISBN-13 : 978-4478374665
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,690,404位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- カスタマーレビュー:
著者について
鈴木貴博(すずきたかひろ)
経済評論家、経営戦略コンサルタント。
大手企業の経営コンサルティング経験をもとに2013年に日本経済新聞出版社から出版した『戦略思考トレーニングシリーズ』が累計20万部を超えるベストセラーに。この本は「ビジネスモデル版 頭の体操」と呼ぶべき内容で、ほとんどの大企業の経営企画部でバイブル的に利用されている。
経済評論家としては未来予測の専門家(フューチャリスト)で、ダイヤモンドオンライン、東洋経済オンライン、現代ビジネス、プレジデントオンラインなどのメディアで月間100万PVの読者を集めている。
1986年に東京大学工学部物理工学科を卒業。世界最高の経営コンサルティングファームであるボストン・コンサルティング・グループに入社し、数々の大企業の戦略立案プロジェクトに従事。1999年のネットバブルの際にネットイヤーグループ(東証マザーズ上場)の創業に取締役として参加。2003年に独立し百年コンサルティングを創業。専門は大企業の競争戦略。
私生活ではメディア関係者の地下クイズサークル『夜会』に所属。得意ジャンルは未解決事件とオカルト・都市伝説。過去『パネルクイズアタック25』で優勝。『カルトQ』などクイズ番組出場経験も豊富。第四代地下クイズ王でもある。
文化人としてアスリートマーケティング所属。百年コンサルティング株式会社代表取締役。愛知県出身。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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残念なのは、読み終わってから気が付いたが2004年の著作だと言うこと。
「IT」をおそれず「マネジメント」を意識すればよいと言う意味では内容の大半は今読んでも十分通用するが、さすがにITに関する部分に関してはやはり内容が古い。
ユビジキタス社会(なんて呼び方は最近しなくなったけど)やネットワーク化なんて、クラウドサービスとスマホの普及で事実上すでに実現しちゃってますもんね。
この表題は、週刊誌のキャッチ、タイトルのようなもの、と言えば、想像をつけていただけるであろうか。
また、中で、さも問題のように書かれているが、IT投資に限らず、投資が100%有効に使われることは無いと思う。それが常識、普通の出来事ではないか。 いや投資に限らない、すべて、100%使い倒す、など至難の業だ。 IT投資が金がかかりやすい? 確かにそうだが、それは、新規開発、前人未到の地の開拓、新製品開発みたいな作業だからではないか。 (こういう「秘密」は書いてないように見える。)
IT投資で作ったもの? 私がIT屋だから言うのではないが(!?)、無いよりあったほうが役立てば、それでよいのでは?
その知っているコトは、なんらかの有益なモノを
得られる期待感が必要です
→本書に書かれている そのコトとは、
誰かが意図的に隠しているコトではなく、
誰もが気づきにくい、でも真実のコトでした
→何のためにITはあるのか
どうやってITを使うのか
とても簡単な言葉で、わかりやすく書いてあります
ITに多額のお金を投資している会社や
プロセスを変えることができない組織には
少々耳の痛い内容かもしれません
→私にとっては 業務標準化の題材とした章(3章)が
一番面白かったです
日本人として、世界の中で強さを取り戻すためには
自分たちが優秀であるという気持ちを
いったん取り去る勇気が
必要なのかもしれないと感じました
→本書に書かれている9つコトは、
期待感を裏切らないものでした
→著者が、NTTデータの関係者なので
引用する例のスケールが、少し大きいような気がしました
大企業に勤める人なら、当たり前のスケールなのかもしれませんが
8億円の予算とか、50億円の購入とかの例を提示されてしまうと
現実感がない人もいるだろうなーと思いました
・なぜ、システム開発は上手くいかないのか?
・なぜ、システム開発には、金がかかるのか?
・今後の企業の情報化の方向
など、基本的で、本質的な、そして、専門家以外(専門家にも?)、よくわからない問題に対しての解や解決策が示してあります。視点の高さやビジネスとの関連、そして分かりやすさなど、ちょっと類を見ない本でした。もっと難しい本はあると思いますが、この本は、かなりわかりやすいです。
「言われてみれば、なるほど」という点が多かったような印象です。薄々気が付いていたことに、言葉での説明をつけてくれるような本でした。
情報技術に関する知識は、特に必要ありません。
企業の情報化に関わる人には、参考になる点が、必ずあると思います。
ただ、読んだ感想を一言で言えば、だまされたというのが、本音である。確かに、ITやシステムから縁遠い人が読んでも理解できる点で言えば、その想定した対象へ言葉は届いているのかもしれないが、それが「秘密」であったり、ましてや劇的にITが操れるようになるかと言えば、そうではないだろう。
特に後半においては、IT業界の近況といった趣が大きく、ひとつの教養書と理解した方が、この本の実態にあっていると思う。なので、ちょっとタイトルは嘘つきだと思う。
他は管理側の人間がエンドユーザーにいい顔しているだけにしか見えない。
少し前にはやった映画のセリフのように「事件は現場で起こっている」
のがわかってないのではないか?と思った個所がたくさんあった。
少なくとも経営者がIT担当者と対等に話ができるようになるというのは大風呂敷。
ITも所詮はマネジメントという意見には賛成だが、普通の会社員に
対するマネジメントとIT担当者へのマネジメントを一緒にされては
たまらない。
経営者がIT担当者と対等に話したいのであれば、共通のルールを決めれば済むこと。
現場を知ろうともしない自称IT担当者には良く見えるんでしょうね。
まあ、そういった人たちは威張れるから公務員になった的なものだから。
どうでもいいけど、さくらさんはどういうものかな~
様々な事例を交えながら「間違ったIT導入/成功するIT活用」を説いていくのだが、IT業界の人間なら思わず「そうそう、こういう困った役員が客先にいるんだよ!!」とうなずきたくなるような箇所が多々ある。このパラグラフ、あの時お客に読み聞かせることができたなら、自分の意見が通ったのに!と我が仕事の情景が思わず甦ってくる。
IT業界の人間が新しい情報のリソースとして読む本というよりは、IT音痴の顧客や上司にプレゼントしたい本である。(付箋つきで)
おいてほしいこと というスタンスで前半の5章を使ってIT投資が
うまくいかない原因を、論理的に、丁寧に、誠意を持って解いている。
ユーザー側の勘所として有効であると共に、IT供給側に立っても、
こういう内容をしっかり書いてくれたことは大変画期的。
とてもいい本です。