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逆さまの成果主義 単行本 – 2005/7/1
金子 浩昭
(著)
『逆さまの成果主義』と題された本書は、人事制度や評価制度の話ではなく、明治乳業という一つの企業のなかで、いくつかの事業革新のプロセスとストーリーをたどることによって、仕事の最前線で活力はどう生み出されていくのかを追ったものである。
ピーター・ドラッカーは一九四六年に著した『企業とは何か』という著書のなかで、「仕事の誇りが人を育てる」と記し、「働く者の能力と意欲を最大限に引き出すための方策」を作ることが企業の最大の課題であるとしている。そのテーマは五〇年以上たった今でも、「適切な解」を見つけられず、今、日本の企業社会では「成果主義」をめぐって混迷を深めている。 「働くって、何だろう」。この問いかけに明確な答えを出すことは難しい。しかし、ここで取り上げている
日本の牛乳の歴史の中で最大のヒット商品となった「明治おいしい牛乳」、中高年の男性に浸透した「明治プロビオヨーグルトLG21」などをはじめとするストーリーは、この問いに『読者』が自分なりの答えを出すために、さまざまなヒントを与えてくれる。
ピーター・ドラッカーは一九四六年に著した『企業とは何か』という著書のなかで、「仕事の誇りが人を育てる」と記し、「働く者の能力と意欲を最大限に引き出すための方策」を作ることが企業の最大の課題であるとしている。そのテーマは五〇年以上たった今でも、「適切な解」を見つけられず、今、日本の企業社会では「成果主義」をめぐって混迷を深めている。 「働くって、何だろう」。この問いかけに明確な答えを出すことは難しい。しかし、ここで取り上げている
日本の牛乳の歴史の中で最大のヒット商品となった「明治おいしい牛乳」、中高年の男性に浸透した「明治プロビオヨーグルトLG21」などをはじめとするストーリーは、この問いに『読者』が自分なりの答えを出すために、さまざまなヒントを与えてくれる。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104478380457
- ISBN-13978-4478380451
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 222ページ
- ISBN-10 : 4478380457
- ISBN-13 : 978-4478380451
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,665,141位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 34,959位経営学・キャリア・MBA
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2019年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連作小説のようにつるつる読めて、いろいろな角度から明治乳業(今の株式会社明治)のことを知ることができます。この後に、明治製菓との統合とかいろいろなドラマがあると思いますので、その辺も知りたくなりました。
2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
違和感なく読める本でした。
2005年の本ですが、今読む事が大事なのではと思いました。
2005年の本ですが、今読む事が大事なのではと思いました。
2005年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妙な「スーパーヒーロー」が出てこないところが抵抗感なく読めるし、企業を舞台にした本ってベッタリ感があったり、感情移入がありすぎて敬遠しちゃいますけど、この本はすごくドライにコトを追っているのが現実に即していて、なかなか面白い本だと思います。
人事制度の本じゃないけど、読んだあとで「うちの会社でも、こんな風に仕事やれたら面白いかも・・・」って言いたくなります。
書いてあるように、いくら評価制度で、評価を高くしてくれたってヤル気出ないときは出ないし、実際に「せめて人のヤル気をそがないでほしい」と感じることは多いです。
気合いだけでもダメだし、理論だけでもダメ、実際の企業で商品が出てくるまでの人の考え方や、事業を立て直すって、こんなことなんだなぁって感じます。
今の自分の立場に置き換えても読める、やる気の出る1冊でした。
明治乳業という会社はよく知らないけど、「おいしい牛乳」は飲んでる。会社も案外、真面目な会社でしっかりしてるな、という印象を持ちました。
人事制度の本じゃないけど、読んだあとで「うちの会社でも、こんな風に仕事やれたら面白いかも・・・」って言いたくなります。
書いてあるように、いくら評価制度で、評価を高くしてくれたってヤル気出ないときは出ないし、実際に「せめて人のヤル気をそがないでほしい」と感じることは多いです。
気合いだけでもダメだし、理論だけでもダメ、実際の企業で商品が出てくるまでの人の考え方や、事業を立て直すって、こんなことなんだなぁって感じます。
今の自分の立場に置き換えても読める、やる気の出る1冊でした。
明治乳業という会社はよく知らないけど、「おいしい牛乳」は飲んでる。会社も案外、真面目な会社でしっかりしてるな、という印象を持ちました。