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チェンジ・ザ・ルール! 単行本 – 2002/10/11
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- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2002/10/11
- ISBN-104478420440
- ISBN-13978-4478420447
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商品の説明
商品説明
舞台は、ERPソフトを開発して、急成長中のBGソフト社。同社の共同設立者であるスコットとレニー、営業部長のゲイル、関連システム・インテグレータKPIソリューションズCEOのマギーが物語の中心人物である。
株式市場にさらなる成長を期待されているBGソフト社は、ある問題に直面している。大企業相手に行ってきたこれまでの営業活動を続けていては、やがて市場が枯渇してしまうという現実である。そこで、経営陣は中小企業にまで営業の対象を広げようとするが、それにはこれまでと同じだけのコストがかかる一方、見返りは少ない。しかも、概してコストにシビアな中小企業の経営者たちは、金銭的なメリットなしにシステム導入などしてくれないのである。
こんな状況下で、大手の顧客であるピエルコ社のCEO、クレイグから新たな問題が持ち込まれた。「業務の見通しがよくなる」といったあいまいなメリットではなく、導入したシステムがどう利益に結びつくのかを説明して欲しいと取締役会で要請があったというのである。しかも驚くべきことに、調査の結果、利益面でのメリットはほとんどなかった…。
ここから、シリーズの主題であるTOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)の話が展開されていく。数少ない成功事例を研究してわかったことは、成功に必要なのは、システムそのものではなく、それを活用するためのルール変更なのだということである。空き時間を作らない、部分最適のスケジュールを行うシステムではなく、全体最適を考えたシステム…。そこにこそ利益向上のヒントがあった。改善することで新たな問題が生じるなど、前作同様のやきもきする展開もあり、読みながら問題解決のための複眼的思考が養われる。
ビジネスパーソンはもちろんだが、今回はソフト会社が舞台だけに、開発者にとっても興味深い内容となっている。クライアント企業への改善提案のヒントになることはもちろん、自身の開発プロセスを見直すうえでも大きなヒントが得られるだろう。(土井英司)
メディア掲載レビューほか
TOC(制約条件の理論)を小説仕立てで解説したベストセラー『ザ・ゴール』、『ザ・ゴール2』の著者による新作。今度は情報システム投資を利益に結びつける難しさを鋭く描写している。
本書はERPパッケージ(統合業務パッケージ)・ベンダーが、大手顧客から「ERP導入で利益がどれほど上がったのか」と質問されるシーンから始まる。回答に詰まったベンダー幹部は、顧客企業と一緒に経営面の効果を考え始める。顧客企業とベンダーは曲折を経ながら、業務改革の必要性に気付く。そこでTOCをはじめとするスケジューリングの手法を駆使し、納期順守率や売り上げを伸ばしていく。しかし、今度は在庫の著しい増加に直面。これを倉庫管理担当者への権限の委譲と業務指標の設定を含めた在庫管理ルールの改革によって解決し、最終的に全社の利益を倍増させる。これが“ルールを変える”という書名の由来でもある。
投資対効果を深く考えず、闇雲にシステム導入に走る経営者やIT業界に対する強烈な批判である。方法論も持たずにモジュールを追加し複雑になったパッケージの機能拡張に難渋しているパッケージ・ベンダーに対する皮肉にもなっている。
(日経コンピュータ2002/11/18Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
著者について
イスラエルの物理学者。1948年生まれ。『ザ・ゴール』で説明した生産管理の手法をTOC(Theory of Constraints:制約条件の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、博士はTOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法(スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、アメリカの生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた。邦訳のある著書に『ザ・ゴール』『ザ・ゴール2』などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2002/10/11)
- 発売日 : 2002/10/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4478420440
- ISBN-13 : 978-4478420447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8位経済・社会小説 (本)
- - 81位ビジネス・経済の一般参考図書・白書
- - 141位オペレーションズ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1948年生まれ。イスラエルの物理学者。そして、いまやカリスマ的経営コンサルタントとして知られる。1984年に出版されたビジネス小説『ザ・ゴー ル』は、革新的な内容に加え、異色の経歴もあいまって全世界で1000万人以上が読んだ大ベストセラーとなった。その中で説明した生産管理の手法を TOC(Theory of Constraints:制約の理論)と名づけ、その研究や教育を推進する研究所を設立した。その後、TOCを単なる生産管理の理論から、新しい会計方法 (スループット会計)や一般的な問題解決の手法(思考プロセス)へと発展させ、生産管理やサプライチェーン・マネジメントに大きな影響を与えた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ザ・クリスタルボール』(ISBN-10:4478011907)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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会社を経営していく上で、あるいは部課を運営していく上で、新しいシステムやアプリをいれてもうまく効率化出来てなかったり、導入に悩まれているなら是非読んでほしい本です。
いままでの評価方法、社内ルール、暗黙の了解のせいでシステムの真の価値を享受出来ていないのかもしれません。
なお、小説形式ですので読み物としても面白いですよ。
※かなり前の本ですが2020年時点でも十分以上にパワフルな本です。
TOCやスループット会計の言葉を聞いたことのない人にこそオススメです。
現場を知らない人には難解な部分もあるかと思います。
でも、あまり気にする必要はないかもしれません。
目の前の実態はみんな違いますので。
読み物として面白いですが、啓蒙書としては…、と思い星4つにしました。
おなじみ(?)のストーリー展開で、今回はITが多く絡んでいます。
今まで読んだ中でザ・ゴールが最も面白いと思っていましたが、今の時代ならば取り上げるテーマ的にこっちの方が良いんじゃないかとも思います。(基本的に内容は同じでTOCの理論を展開しています)
そんな話をわかりやすく説得力を持たせて書かれた本