ファイナンスについて平易でかつコンパクトな解説で良入門書と思います。
また、それ以外の推奨ポイントとしては、
・適度に計算問題が挿入されているので、理解の確認に有効である
・章の冒頭には、ケース(実務で当該手法が利用されるシーン)が記載されているため、臨場感を持って学ぶことができる
ことが挙げられます。
私自身はファイナンスに関しては初学者でしたが、本書のお陰で興味を持ってファイナンスを学ぶことが出来ました。
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MBAファイナンス 単行本 – 1999/4/1
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- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日1999/4/1
- ISBN-104478470383
- ISBN-13978-4478470381
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
キャッシュフローからデリバティブまで米国流財務マネジメントの網羅的な解説書。「MBA」シリーズ第6弾
米国流のマネジメントが国際標準に成りつつある今,日本のビジネスマンもそれを熟知しておかなければ経営者失格となる時代が迫っている。その米国流経営へのいわばパスポートとなるのが「経営学修士号(MBA)」だ。MBAを持っていて英語ができれば転職市場では有利になるのが現在の風潮。日本人でも大学を卒業後,米ビジネススクールに留学してMBAを目指そうと言う若手ビジネスマンが増えている。
米国流のマネジメントが国際標準に成りつつある今,日本のビジネスマンもそれを熟知しておかなければ経営者失格となる時代が迫っている。その米国流経営へのいわばパスポートとなるのが「経営学修士号(MBA)」だ。MBAを持っていて英語ができれば転職市場では有利になるのが現在の風潮。日本人でも大学を卒業後,米ビジネススクールに留学してMBAを目指そうと言う若手ビジネスマンが増えている。
本書はMBAという名を冠しているが,ビジネススクールの教科書ではなく,米国流経営に関する網羅的な解説書である。従って,扱っている幅は「EVA(経済的付加価値)」のような経営指標論からデリバティブ,証券化といった金融技術まで幅広く,1冊でファイナンスに関する様々な分野について基本的な知識が得られる。半面,それぞれの章については概念的な説明の域を出ていない。ビジネススクールの要諦は,経営の実例に基づいた極めて豊富なケーススタディーにあるだけに,それを期待する読者には不満が残るかもしれない。 (ブックレビュー社)
(Copyright©2000 ブックレビュー社.All rights reserved.)
-- ブックレビュー社
内容(「MARC」データベースより)
M&A、リストラクチャリング、デリバティブなど、経営の世界で起きている凄まじい変化の根底には、リスクを極小化してキャッシュフローを極大化するというファイナンス理論がある。ファイナンスの基本と応用を丁寧に解説。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (1999/4/1)
- 発売日 : 1999/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 285ページ
- ISBN-10 : 4478470383
- ISBN-13 : 978-4478470381
- Amazon 売れ筋ランキング: - 330,186位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 814位MBA(経営学修士)
- - 22,565位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年4月12日に日本でレビュー済み
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2007年3月18日に日本でレビュー済み
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正直自分にはまだ難しかった
応用的なレベルだと思うので、会計・財務に関して基本的な知識を身につけてから読むとよさそう
計算が大変多く、数学の知識も呼び起こさなければならない
入門書と合わせて何度か読み直してなんとか理解したいもの
応用的なレベルだと思うので、会計・財務に関して基本的な知識を身につけてから読むとよさそう
計算が大変多く、数学の知識も呼び起こさなければならない
入門書と合わせて何度か読み直してなんとか理解したいもの
2005年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
急速に理解が進んでいるファイナンスの分野ですが、いわゆる財務・経理畑以外の人間には、やはりちょっと縁遠い、あるいは縁遠くしたいものと思われます。本書は、経営の指標としてのファイナンスを十分認識させてくれるとともに、中級レベルの実務までは導いてくれています。読み返すたびに、理解が深くなっていくという類いのいい本です。
2002年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくまとまっています。が、紙数の制限で仕方ないのだと思いますが、一つ一つの式や数値のもつ背景、概念など、なぜその式なのか?なぜここでこの値が入るのか?などの説明が十分でなかったりして初心者には壁にぶつかる可能性が高いような気がします。読む人の求めるレベルにもよると思いますが、わかったつもりにはなれても、本当に理解して使えるようになるには難しいと思います。むしろある程度基礎を勉強した人の確認用に最適かもしれません。
2005年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
また読み直したいと思わせる良書です。
NPV(現在価値)を算出することにより、プロジェクト実行などの是非を考えようということが、主なテーマです。
今までのファイナンスの本を読んだことがあり、NPVの概念については知っていたものの、この本ではさらに高度な数式が出てくるので、ある程度の数学の知識は必要だと思います。
ただ、数式が理解できなくても、考え方を理解することは重要であり、実務での設備投資やプロジェクト投資の是非と考える時には、有効に利用できる概念を得ることが出来ます。
グローバルにビジネスを考えようと思っている経営者はもちろん、ビジネス界でイニシアティブを取ろうと思っているビジネスパーソンは、是非読んでおいた方が良いと思う本です。
何度も読み返すことが大切だと思います。
NPV(現在価値)を算出することにより、プロジェクト実行などの是非を考えようということが、主なテーマです。
今までのファイナンスの本を読んだことがあり、NPVの概念については知っていたものの、この本ではさらに高度な数式が出てくるので、ある程度の数学の知識は必要だと思います。
ただ、数式が理解できなくても、考え方を理解することは重要であり、実務での設備投資やプロジェクト投資の是非と考える時には、有効に利用できる概念を得ることが出来ます。
グローバルにビジネスを考えようと思っている経営者はもちろん、ビジネス界でイニシアティブを取ろうと思っているビジネスパーソンは、是非読んでおいた方が良いと思う本です。
何度も読み返すことが大切だと思います。
2004年12月10日に日本でレビュー済み
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現在海外でMBAを取得中ですが、最初の学期で学ぶファイナンスが第1章から第5章で驚くほどきっちりと網羅されています。
第1章から第5章では、プロジェクトの経済価値を判断するのにどうするか、キャッシュフローの概念、将来のキャッシュの現在の価値、リスクの折り込み方(資本コスト、CAPM)がとても丁寧に説明されています。
・初めてファイナンスをするという方は、じっくりと読む必要がありそうです。他のファイナンスの本と一緒に読むのも良いでしょう。
・統計の経験がない方は、統計の入門知識(正規分布)があった方が楽です。
第6章以降は応用になるので、基本だけ抑えたい人は第5章までで十分かも。
第1章から第5章では、プロジェクトの経済価値を判断するのにどうするか、キャッシュフローの概念、将来のキャッシュの現在の価値、リスクの折り込み方(資本コスト、CAPM)がとても丁寧に説明されています。
・初めてファイナンスをするという方は、じっくりと読む必要がありそうです。他のファイナンスの本と一緒に読むのも良いでしょう。
・統計の経験がない方は、統計の入門知識(正規分布)があった方が楽です。
第6章以降は応用になるので、基本だけ抑えたい人は第5章までで十分かも。
2010年5月15日に日本でレビュー済み
M&Aとかハードルレートとか減損処理とか
会社の打ち合わせで意味不明の言葉とエクセルがとびかってるとき
この本を読みながらグロービスのファイナンスの授業を受けて理解できるようになりました。
事業の経済的価値=将来キャッシュフローを割引率でわって足し合わせたもの
キャッシュフロー=営業利益x(1-税率)+減価償却費-投資-△運転資金
割引率=WACC
WACC=資本の期待リターンと借入金の期待リターンの加重平均
資本の期待リターン=CapM=リスクフリーレート+プレミアムとの差xβ
ということがわかるようになる。
キャッシュフローの将来の予測は担当者の主観が入ってゆがむ。
資本の期待リターンはCapMで計算できても経営者の主観が入ってゆがむ。
事業の経済的価値は担当者と経営者の主観が入ってゆがむんだということがわかったのが
個人的にはファイナンスを学んで得た収穫だった。
経済学・経営学は自然科学のような科学である印象を持っていたので
主観は排斥されるモデルで研究されているのかと思いこんでいたので
客観的に正しい事業の資産価値は絶対に計算できないということを知ったときはショックだった。
カリスマ経営者が運営するのとボンクラ(私です)が運営するのでは
事業の資産価値は変わりうる。
誰がどう運営するのかで資産価値は変わるので
主観でゆがむので問題ないのだろう。
と、今は一応理解している。
会社の打ち合わせで意味不明の言葉とエクセルがとびかってるとき
この本を読みながらグロービスのファイナンスの授業を受けて理解できるようになりました。
事業の経済的価値=将来キャッシュフローを割引率でわって足し合わせたもの
キャッシュフロー=営業利益x(1-税率)+減価償却費-投資-△運転資金
割引率=WACC
WACC=資本の期待リターンと借入金の期待リターンの加重平均
資本の期待リターン=CapM=リスクフリーレート+プレミアムとの差xβ
ということがわかるようになる。
キャッシュフローの将来の予測は担当者の主観が入ってゆがむ。
資本の期待リターンはCapMで計算できても経営者の主観が入ってゆがむ。
事業の経済的価値は担当者と経営者の主観が入ってゆがむんだということがわかったのが
個人的にはファイナンスを学んで得た収穫だった。
経済学・経営学は自然科学のような科学である印象を持っていたので
主観は排斥されるモデルで研究されているのかと思いこんでいたので
客観的に正しい事業の資産価値は絶対に計算できないということを知ったときはショックだった。
カリスマ経営者が運営するのとボンクラ(私です)が運営するのでは
事業の資産価値は変わりうる。
誰がどう運営するのかで資産価値は変わるので
主観でゆがむので問題ないのだろう。
と、今は一応理解している。
2007年5月22日に日本でレビュー済み
ファイナンスの基本的な要素を300頁に満たないコンパクトな本で学べる点が素晴らしい。
翻訳の入門書に時折見られる冗長な言い回しもなく、本質的な論点を短時間で学習できる。
頁数の関係もあって、厳密な議論よりは実用性を重視していると思われる記述も見受けられるが、
ファイナンスを専門としないビジネスマンが、ファイナンス的なものの見方や考え方を修得する目的ならば、
躊躇無く本書を薦めたい。
会計や統計の予備知識がないとちょっとつらいと思える部分もあるかもしれないが、
そこを我慢して乗り越えるだけの価値はある。
初学者で、途中で理解しにくいところがあっても、まずは第二部までは我慢して読み通してほしい。
そこまで読んでみて、わからなかったところをもう一度読み返して見ると、
次は最初よりはずっと理解できるようになっていると思う。
そうした努力をしても付き合う価値のある、著者の「熱さ」が伝わる入門書です。
翻訳の入門書に時折見られる冗長な言い回しもなく、本質的な論点を短時間で学習できる。
頁数の関係もあって、厳密な議論よりは実用性を重視していると思われる記述も見受けられるが、
ファイナンスを専門としないビジネスマンが、ファイナンス的なものの見方や考え方を修得する目的ならば、
躊躇無く本書を薦めたい。
会計や統計の予備知識がないとちょっとつらいと思える部分もあるかもしれないが、
そこを我慢して乗り越えるだけの価値はある。
初学者で、途中で理解しにくいところがあっても、まずは第二部までは我慢して読み通してほしい。
そこまで読んでみて、わからなかったところをもう一度読み返して見ると、
次は最初よりはずっと理解できるようになっていると思う。
そうした努力をしても付き合う価値のある、著者の「熱さ」が伝わる入門書です。