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企業価値評価 【実践編】 単行本 – 2004/11/27
購入オプションとあわせ買い
- ISBN-104478470723
- ISBN-13978-4478470725
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2004/11/27
- 言語日本語
- 本の長さ349ページ
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商品の説明
著者からのコメント
本書では、中央大学アカウンティングスクールMBAプログラムにおける「企業価値評価論」の講義の演習を元に、実在の上場日本企業の財務諸表等をもとにキャッシュフローを予測し、適正な割引率を求め、事業価値、企業価値を算定するまでを、豊富な図表を使い、ステップを追って解説します。実務でDCF法を使ってみたいのだが、具体的やり方がわからない、既に企業価値算定をやっているのだが、自分のやり方になんとなく不安がある、そんな実務家にファイナンス理論をふまえながら、標準的なエンタプライズDCF法の適用方法を紹介します。
なお本書は、マッキンゼー・アンド・カンパニー(トム・コープランド+ティム・コラー+ジャック・ミュリン)著 マッキンゼー・コーポレート・ファイナンスグループ訳「企業価値評価 -バリュエーション:価値創造の理論と実践-」(ダイヤモンド社)を基本教科書として、同書と同じステップを踏んで説明していますので、横に置きながら、併せて読み進めることをお薦めいたします。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2004/11/27)
- 発売日 : 2004/11/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 349ページ
- ISBN-10 : 4478470723
- ISBN-13 : 978-4478470725
- Amazon 売れ筋ランキング: - 106,946位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 60位経営診断
- - 386位経営戦略
- - 8,929位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
早稲田大学大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール) 教授
1961年、熊本市生まれ。1986年東京大学法学部卒業後、富士銀行入社。
1990年、INSEAD(欧州経営大学院)MBA(経営学修士)、
1999年、ロンドン大学(London Business School)金融経済学博士(Ph.D. in Finance)。
富士銀行にてデリバティブズ業務、M&A部門(現みずほ証券)にて企業価値評価担当のチーフアナリスト。
2001年4月から2012年3月まで中央大学専門職大学院国際会計研究科教授。
2012年4月より現職。証券アナリストジャーナル編集委員、みずほ銀行コーポレートアドバイザリー部外部アドバイザー。
主な著書として、『MBAゲーム理論』『企業価値評価(実践編)』『企業価値評価(入門編)』(いずれもダイヤモンド社)、『バリュエーションの理論と実務』(共編著、日本経済新聞出版)。
主な翻訳書として、ハーシュ・シェフリン著『行動ファイナンスと投資の心理学 ―ケースで考える欲望と恐怖の市場行動への影響』(東洋経済新報社)、アミール・D アクゼル、ジャヤベル・ソウンデルパンディアン著 『ビジネス統計学【上】【下】』(ダイヤモンド社)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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その教材として購入
個人的には難しい部分もありましたが、
丁寧に読み解いていけばとても面白い内容でした
私はこの手の本をよく趣味で読んだりするのですが、洋書の和訳モノが多いですよね。マッキンゼーの企業価値評価などが代表的な本だと思います。
あれはあれでしっかりしているように見えて面白いのですが、訳のせいか結構な頻度で「は?」となることがあり、モヤモヤします。
証券アナリスト試験(CMAやCFA)程度のファイナンス初級〜中級くらいの知識があればスラスラ読めるでしょう。
何ら違いはない。したがって、本書のアプローチは非上場企業の価値評価にも当然利用できる。
ただし実務上、非上場企業に対しては、通常のDCF法で算出した株価を数割割り引いて
取引価格を算定するという実務慣行がある点については、本書では述べられていない。
この割引(流動性ディスカウント)であるが、ファイナンス理論的には必要性の有無や、
その妥当な水準(実務上は通常2割〜4割といわれる)について、残念ながら明確な
コンセンサスが得られていないのが現状である。
元々がトム・コープランドの「企業価値評価」をオリジナルテキストとして、日本企業を例に実際のバリュエーションの手順を詳細に、しかも分かりやすく例示している。今まで、日本では一部のコンサルタントや証券会社だけのノウハウであったバリュエーションの手順が一般にも知られるようになるのは喜ばしい。
この本に沿ってやれば、M&Aの際に無駄なフィーを払わずに自分である程度の価値評価ができるだろう。
もちろんコープランドの著作を同時に使っても良いのだが、コープランドの本でも資本コストの推計などのファイナンス理論の部分については「他の本でたくさん書かれているのでここでは詳細は触れない」となっているので、初学者は、まずはファイナンスの本を一冊マスターする必要がある。
時間があれば「コーポレート・ファイナンス(ブリーリー&メイヤーズ)」や「コーポレート・ファイナンスの原理(スティーブン・ロス)」などに取り組むのも良いが、手っ取り早くファイナンスをマスターしたい向きには「MBAファイナンス(グロービス著/ダイヤモンド社)」をお勧めする。
日本企業に特有の会計制度や問題を分かりやすく解説した良書である。この「MBAファイナンス」の内容をしっかり理解できれば、コープランドを飛ばして「企業価値評価(実践編)」に進んでも構わないと思う。「実践編」の冒頭ににコープランドの本の要約が書かれているからである。
今後は企業価値だけではなく、不動産や知的財産、その他金融商品の評価にDCFが採用されていくのは間違いないので、一度この本でバリュエーションの具体的手順をマスターすることで、多方面に応用が利くであろう。M&Aに関わる人のみならず、広くビジネスマンに読んでもらいたい良書である。
だけど、せめてエクセルデータを収録したCDROMををつけてほしい。これらの例題を実際に自分で確かめてみようと思う人には、データの打ち込みなど結構大変なので。
ちなみに上場企業のバリュエーションが中心であって、非上場企業のそれは例題がない。個人的には、非上場企業の資本コストの出し方についての説明をもっと充実してほしかった。
というのも、非上場企業の場合は、同じ業種の上場企業から資本コストを推定する必要があったり、また株式の流動性等の違いから色々な掛目を乗じたりするので、評価額はさらに恣意的になることが多いためです。その意味でも指針となる本があればな〜と思います。