会社でたまに「これからわが社が向かうべき未来とは?」的なテーマでワークショップなるものをやるのだが、この本に書かれていることがベースになっているなと感じた。この類の教科書なんでしょうね。
組織をどう巻き込んでいくか、という視点が随所に現れる。
言い換えれば、どうやって自分ごとと思ってもらうか。
読み進めていくと「なるほどなぁ」と思う箇所も多々なのだけど、絵に描いたモチ感が拭えない。
なぜだろうと考えると、本書は「動機」の視点がすっぽり抜けていると思う。
なんのためにやるのか?意義はあるのか?健全な組織にとって欠かせないこの視点がないのだ。
それはまた別のテーマになるのかもしれないのだが。
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シナリオ・プランニング: 戦略的思考と意思決定 単行本 – 1998/9/1
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- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日1998/9/1
- ISBN-104478490252
- ISBN-13978-4478490259
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内容(「MARC」データベースより)
未来のビジネス環境を予測したシナリオを作成して経営の戦略をたてる、シナリオ・プランニングの実践的解説書。考える手順を学び、不確実な時代に対応できる経営能力を身につけるための指針を提供する。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (1998/9/1)
- 発売日 : 1998/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4478490252
- ISBN-13 : 978-4478490259
- Amazon 売れ筋ランキング: - 229,682位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- - 16,095位投資・金融・会社経営 (本)
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2020年8月19日に日本でレビュー済み
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示唆に飛んだ内容でまさに読みたかった内容でした。例示は無いので自社の内容に照らして作成するのが良いと思いました。
2013年10月5日に日本でレビュー済み
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現在会社でシナリオ・プランニングのワークショップを運営中です。
ビジョンの共有から、ブレインストーミング、変動インパクトの特定など、
生きた方法論として活用中。
ビジョンの共有から、ブレインストーミング、変動インパクトの特定など、
生きた方法論として活用中。
2022年6月13日に日本でレビュー済み
シナリオを使って、どのような未来が訪れても対応できる組織になる。
ビジネスモデルは永久に有効であることはなく、常にアップデートされるべきものである。
組織におけるシナリオプランニングのルールも含め、細部まで丁寧に改札された本。
ビジネスモデルは永久に有効であることはなく、常にアップデートされるべきものである。
組織におけるシナリオプランニングのルールも含め、細部まで丁寧に改札された本。
2005年7月15日に日本でレビュー済み
本書は、長年に亘ってロイヤル・ダッチ・シェルで活用されている意思決定手法「シナリオ・プランニング」を紹介したものである。
不確実な事業環境に身を置くと、やはり腰が引けてしまう。前例にもとづく意思決定を重ねてきたサラリーマン経営者の多くには、見通しの利かない事業環境の中で如何に行動するか、前例以外は皆目見当がつかない人も多いのではなかろうか。
このような際必要になるのは、因果関係のロジックを積み重ね、将来を洞察する力ではなかろうか。本書は、『シナリオ・プランニング』として編纂された手法を紹介し、その重要性を示してくれる。また、企業が不確実な環境のなかで、自社の強みをストレッチしコア・コンピタンスを形成することで、持続的な成長を如何に果たすべきかについても示唆を与えてくれる。
加えて、本書では社員が皆でシナリオ・プランニングの作業に参加することを薦めている。それは、組織として将来を洞察することを通じ、組織の学習能力の向上と戦略へのコミットメントが得られるからだ。
事業再生が必要な状況にあるにも拘らず、将来を洞察することも戦略にコミットすることもない多くの企業に一読頂きたい。
不確実な事業環境に身を置くと、やはり腰が引けてしまう。前例にもとづく意思決定を重ねてきたサラリーマン経営者の多くには、見通しの利かない事業環境の中で如何に行動するか、前例以外は皆目見当がつかない人も多いのではなかろうか。
このような際必要になるのは、因果関係のロジックを積み重ね、将来を洞察する力ではなかろうか。本書は、『シナリオ・プランニング』として編纂された手法を紹介し、その重要性を示してくれる。また、企業が不確実な環境のなかで、自社の強みをストレッチしコア・コンピタンスを形成することで、持続的な成長を如何に果たすべきかについても示唆を与えてくれる。
加えて、本書では社員が皆でシナリオ・プランニングの作業に参加することを薦めている。それは、組織として将来を洞察することを通じ、組織の学習能力の向上と戦略へのコミットメントが得られるからだ。
事業再生が必要な状況にあるにも拘らず、将来を洞察することも戦略にコミットすることもない多くの企業に一読頂きたい。
2006年9月6日に日本でレビュー済み
本書は「シェルに学ぶシナリオプランニング」とも言うべき内容である。今日のように不確実性が増大する時代には、しっかりしたシナリオの構築が求められる。本書は、「トップダウン的」より、戦略を実行する人々を巻き込んだ「組織学習としてのシナリオプランニング」の形こそが成功確率を高めることに間違いはない。背景編ー基礎編ー実践編ー制度編の4部構成であり、流れもあり読みやすい。第14章には「戦略的対話の手引き」が付いているので読了後すぐ、実践に使える。
2007年2月20日に日本でレビュー済み
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原著は、1996年の出版のようだが、断片的に引用されるケースは遡ること20年以上前の石油危機当時の精油キャパシティやタンカー建造の調整の遅れだのと、手垢の付いた事例が多い。それ以外の少数のケースも、ほとんど説得力や引用の必然性を感じない。論理も散漫で、とても実戦に使えない。コンサルタント諸氏言うに及ばず、学生向けの教科書としても無用無益な一冊。
2001年7月13日に日本でレビュー済み
予測なんてあたらないさとうそぶく前にこの本を読みましょう。アクションの選択に際していくつかのシナリオというものをメンタルモデルの中に持つことの重要性を実感させてくれます。 エンパワーメントという視点で読んでみても面白い本ではないでしょうか。 巷での受けはいまひとつのようですが、是非、ご一読を。